プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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今回のアメリカ大会にひそむ新日本プロレスの戦略とは?【新日本プロレス】

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回発表された『THE NEW BEGINNING USA』の全カード・・・

Twitterで出てる多くの意見・・・

 

あなたも同じ考えだと思う。

  • カードが弱い
  • 外国人ばかりじゃん
  • ケニーはやっぱりいないのね

もっときつい言葉を取り上げれば・・・

 

『これを新日本プロレスとは呼べない』

 

とまで書いてあった。

 

勘違いしないでね!私言ってないよ!

 

秋岡は無罪です(必死)

 

まあ気持ちもわかるよ?

 

 

はいっ目玉は『どの大会』の『どのカード』?

 

わかんないよねw

 

新日本プロレス的には・・・

 

『シャーロット大会』

 

 

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画像引用出典:新日本プロレスワールド

 

IWGP USヘビー級選手権試合』

ジュース・ロビンソン VS バレッタ

 

これが目玉なんだと思う。

 

唯一の『タイトルマッチ』だし。

 

でも正直盛り上がりに欠けていることは事実。

 

今の画像見てあなた何か感じましたか?

 

私は何も感じませんw

 

むしろ新日本プロレス自体が盛り上げる気がない

 

その証拠に『この3大会』・・・

 

ワールドで放送しない!!!

 

なんてこった!

 

 

【※以上の3大会は、新日本プロレススマホサイトで現地から速報いたします。】

新日本プロレス公式

 

やってくれるぜメイ社長!

 

『海外と日本は両輪でどっちも重要デス』

 

といいつつ海外頑張るのかと思いきや・・・

 

 

なんだ新日本もこの大会注目してくれなくてもいいよって言っているようなものではないですか。

 

でもそんなまとめ方すると選手に失礼。

 

いやまてよ?

 

この少し可哀想な状況を・・・

 

新日本プロレスが『わざと』作り出そうとしていたら・・・

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

・・・・

 

 

・・・

 

・・

 

 

『いや、だから何が言いたいのかわからないよ!』

 

『早くその先を言え!』

 

はいはい、説明しますw

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まずあなたがこの大会のカードに興味を持てていない、もしくは見たい選手がいないと感じたその感覚・・・

 

そのとおり!

 

あなたは正しい。

 

ではなぜそう感じるのか?

 

それはこの『THE NEW BEGINNING USA』を今までのアメリカ大会のように考えてしまっているから。

 

今までのアメリカ大会・・・

  • エリートの面々によるタイトルマッチ
  • 豪華な日本人レスラーが大勢参加
  • ワールドで配信

このあたりが毎回行われていました。

 

で、今回その『すべて』が無くなってしまった。

 

ファンとして物足りないのは当然の反応。

 

多分やろうと思えばやれないことはないと思います。

 

エリートの件は無理としてもその他は対応できる。

 

どうにかしてこのアメリカ大会を盛り上げるんだ!!!

 

って新日本プロレスが考えているんだったらね。

 

秋岡の予想・・・

 

このアメリカ大会は・・・

 

 

 

旗揚げ戦!!!

 

 

 

今までのことはどうでもいいんです。

 

新日本プロレスを『そのまま海外でも楽しんでいただこう』ってのはもうおしまい。

 

アメリカ大会ではね。

 

今回から大幅に方針を変更したと秋岡は睨んでいる。

 

一つずつ考えてみよう。

 

まず日本人レスラーの多くが参戦していない理由・・・

 

同時期に日本でも開催しているからっていうのは普通の考え。

 

誰でも考える。

 

つまらない思考。

 

それは今からいう『戦略』で生まれた副産物に過ぎない。

 

ではどんな『戦略』なのか?

 

マディソンスクエアガーデンでのビッグマッチ

 

これが影響している。

 

この大会を『成功』させるために・・・

 

 

今回のアメリカ大会『あえて』日本人トップどころを全く出さなかった。

 

 

ここまで言って伝わらない人・・・いないよね?

 

簡単に言えば『渇望』させるということ。

 

もったいつけている。

 

アメリカ大会では今後ビッグマッチにしかトップレスラーが出演しなくなる。

 

そうすることでビッグマッチの『レア感』が保て・・・

 

観客も『見に行きたい!』と強く感情を揺さぶられる。

 

ダラダラと毎回渡米して相手に『慣れ』を与えない。

 

これは非常に大事です。

 

当初新日本プロレスアメリカ進出したとき・・・

 

アメリカの観客はカード関係なく熱狂しました。

  • あの新日本プロレスが!
  • ヤバイ・・あの選手が直で見れるなんて!
  • 動画で見ていたあの技だ!

この熱狂・・・画面を通しても伝わってくるものがありました。

 

しかし今その熱狂が少し落ち着いている。

 

『慣れてきた』

 

非日常もたまに続けば日常に近くなる。

 

新日本プロレスも毎回渡米して全力出したら相手も日常と感じてしまう。

 

だからもったいつける。

 

『渇望させる』

 

その証拠に海外Twitterが少し荒れている様子。

 

期待していたものがもらえなかった失望感・・・

 

でも少しして期待していたものが用意されたら・・・

 

飛びつきますよねw

 

ただこの戦略を用いると新日本プロレスにもダメージが発生します。

 

ビッグマッチ以外でのアメリカ大会が苦戦する。

 

今回の3大会のカードで毎回アメリカ大会の定期興行やったら・・・

 

ゾッとしますよね。

 

しかしこう考えてはどうだろうか?

 

『旗揚げ』

 

これは新日本プロレスアメリカバージョン』の旗揚げなのだと。

 

旗揚げなのだからすごいスターも初めからいない。

 

テレビ放送もついてない。

 

あまり話題にもならない。

 

しかし伸びしろはめっちゃある。

 

『今から始まるストーリー』という伸びしろが。

 

今ジュースが新しいグループ作っていますよね?

 

『 LIFEBLOOD』でしたか。

 

このグループが必死でムーブメント起こそうと努力する。

 

若手であるLA道場の選手はトップレスラーになるために日々成長していく。

 

www.dragon1026.com

切磋琢磨してこの新しい団体『新日本プロレスアメリカバージョン』を盛り上げよう!

 

そうすることで日本の新日本プロレスのファンではなく・・・

 

アメリカでやってる新日本プロレスのファンが生まれる。

 

アメリカ大会に新しい価値を与える。

 

伝わっているかな?

 

秋岡清文の考え。

 

まとめると・・・

  • 今後のアメリカ大会は日本とは別の団体のような流れになる
  • いっときは観客が減るが減った客はビッグマッチになだれ込むからOK
  • アメリカでの新たな新日本プロレスに新たなファンがついてくる

 

んーーーーーー

 

ほんとにわかった?

 

説明難しいw

 

 

最後に・・・

 

この記事書き終わった瞬間の悲報・・・

 選手が参戦できなかった理由は

 

ビザが取得できなかったから!!!!

 

くっそ!!!

 

いい記事かけたと思ったのに!!!

 

でも・・・全部ハズレじゃないかも。

 

希望を持つのも良いよね。

 

頑張れフィンレー!ジュース!LA道場生たち!

 

あなたたちの『新日本プロレス』をアメリカの人々に見せるんだ!!!

 

きっと新たなファンになってくれるよ!!!

 

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