画像引用出典：新日本プロレスワールド
スカしたオカダが好きになれない・・・オスプレイみたいにもっと熱くなろうよ！【新日本プロレス】
先日公開されたオカダカズチカのインタビュー・・・
オカダ「オスプレイにトントン拍子で行かれてしまうと『裏切ったことは正しい』というふうになってしまいますし。そこは『止めたいな』というのはありますし。『そんなにプロレス人生、うまくいかないんだよ』というのは伝えたいですね、闘いの中で」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年12月28日
記事はコチラhttps://t.co/8UJCBwyuqD#njwk15 pic.twitter.com/4nERIFOIOQ
ぜひ読んで先日公開されたオスプレイのインタビューと比べてほしい。
内容はともかく、というかオカダのインタビューはいつも『優等生』な雰囲気が漂うんですよね。
対戦相手に対して・・・
- 戦いたい
- 勝ちたい
- 感情をあらわにする
こういったことが殆ど無いです。
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以前・・・といってもレインメーカーショック以降数年間ぐらいは憎たらしさもありましたが、勢いや上の世代を倒してやるという自信と感情が見える青年でした。
今回のインタビューでも・・・
――オスプレイ選手からは、「東京ドームで、オカダのキャリアを終わらせる」など、いろいろ辛辣発言がありましたけど、ああいう発言を聞いていかがですか。
オカダ まあ、ボクも散々、先輩に対していろいろなこと言ってきましたから、因果応報かなと（苦笑）。まあ、それぐらい言って、その言ったことを実現させようと、オスプレイもそのぐらいの勢いで来るわけですから、それをボクが叩き潰して更生させたいなと。逆にそれで負けたらオスプレイもリスクがあるわけですから、できなかったら「うわ、ダサッ！」となるわけじゃないですか。ボクはどんなことを言われても、ボクはボクの闘いをするだけですね。
引用：新日本プロレス公式
過去の自分とオスプレイをダブらせている。
確かに今のオカダのポジションでがむしゃらに相手からの勝ちを欲することは難しいのかもしれません。
しかししかし・・・
熱はもっていて欲しい
インタビュー見てもどこか冷めているんですよ。
オカダカズチカ自身が。
実際には個人の感情なんて本人しかわからないですが・・・
はたから見ると優等生気取ってスカしているように感じます。
１．４の試合に熱がない。
もっと言えば自分から熱を生み出そうとしていない。
熱気はオスプレイに任せて自分はドンとかまえていますっていうのがプンプン臭う。
いやいや違うんだよ
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今回はオスプレイがCHAOSを裏切ってジ・エンパイアを結成。
オーカーンには制裁を加えることに成功したけれどオスプレイにはまだG1での借りを返していない。
そしてオスプレイはオカダを踏み台にしてもっと大きな舞台へ進出と息巻いている。
ここまで怒りの土壌を提供してもらっておいて、あなたがスカしたらダメでしょ。
オスプレイのオカダに対する怒りとオカダのオスプレイに対する怒りのぶつかり合いを焦点にした戦いからブレてくるんですけど？
ただ単にオカダのせいだーと怒っているオスプレイと、それをスカして笑っているオカダなんて焦点で盛り上がらないでしょ。
毎回そうですよ。
オカダは常に優等生ぶってスカして試合前の盛り上がりは対戦相手に作ってもらっている。
ここ数年はいつもそう。
自分の感情をどこかに忘れてきたかのように。
試合にかける思いとか、怒りとか悲しみとか、友情、ライバル・・・
オカダはいつも無味無臭だよ
言葉に感情が乗ってない
本人的にはそうじゃないのかもしれないけれど。
もっと試合が熱くなれるように仕向けるのも一流のプロだと思いますが。
私は今後を含めオスプレイに勝ってほしいですね。
『今の』オカダは作り出す物語が壮大じゃない。
昔のよかった部分、噛みつきまくる部分もう一度思い出してほしい。
さらに飛躍できるかもよ？
最後に・・・
あくまでも個人の感想です
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