画像引用出典:新日本プロレスワールド
グレートオーカーンの正論に共感・・・IWGP世界ヘビー級ベルトに罪はない【新日本プロレス】
超絶波乱のNEW JAPANCUP!!!
大波乱!なんと“優勝候補”が1回戦敗退…!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2021年3月6日
鷹木がオカダに圧巻の初勝利で『NEW JAPAN CUP』制覇を宣言!!
【3.6大田区結果】
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(引用:新日本プロレス公式)
まさかのオカダ・カズチカ負け・・・
内藤哲也も負けていることから今回のNEWJAPANCUPは本当に誰が優勝するのかわからなくなりました。
左側の勝ち上がりメンバーを見るとNEVERのようにゴツゴツ系ファイターが多い印象笑
もし今回このような流れが続いていくとなると・・・
- 石井にSANADA敗戦
- ヘナーレにジェイ・ホワイト敗戦
このようなことが起こるのかもしれません。
まあ私の決勝予想は・・・
に期待しています。
とにかく、ユナイテッドエンパイアをチームとしてうまく売り出して行けていない印象が強いので、ここらでウィル・オスプレイの素晴らしいシングルマッチで勢いに乗って欲しいと考えています。
また、鷹木信悟が本当に素晴らしい笑
まさかオカダ・カズチカを破るとは考えていませんでしたが、試合後の観客の拍手や表情からも、大番狂わせが起きたとの印象よりも、鷹木信悟強いな!という反応のほうが多かったように感じました。
リング上で言ったように、俺は飯伏に対しても不満があんだよ。ふざけんなよ、あの野郎。何が負けない? 逃げ出さない? 大事MANブラザーズ(バンド)みたいなこと言っといてよ。俺からは逃げてんじゃねえのか、飯伏? なあ、まだ遠い先にいるかもしんねえけど、いい機会だから言っとくわ。昨年の『G1』で、俺は飯伏から勝った。しかし飯伏はその『G1』で優勝した。まあ、でも、いずれ何か言ってくんじゃねえかと思って、俺は待ってたよ。だがな、ドームに向けて、内藤と前哨戦。ドーム明けてからはSANADAと前哨戦。そして、また内藤。俺がどういう気持ちでリング上にいたと思うよ? 飯伏よ、シカトかましやがって。あいつも寝て起きたら忘れる後藤タイプか? 前にも言ったかもしれねえけど、俺はこう見えても口下手のシャイボーイだ。おまけに受け身なんだ、俺は。待ってんだよ。お前から来るのを待ってたんだよ、飯伏。だが、お前から寝ても起きても来ねえんだったら、俺からお前の前に言ってやろうじゃねえか。飯伏、俺ももう若くねえんだ。巷じゃ溌剌オジサンとか言われてっからな。オジサンはオジサンでも、超元気なオジサンを見せてやろうじゃねえか。
引用:新日本プロレス公式
飯伏幸太にもG1で勝利している状態・・・
NEVERでは強烈な印象を残し一気にトップ戦線に躍り出た印象があります。
そしてとにかくコメントが熱く支持を集めやすい。
飯伏幸太にも真似してほしいほどです。
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そう言えばグレートオーカーンが素晴らしいことを言っていたので載せると・・・
オーカーン「前にも言ったが、いま、新日本に愚民が押し寄せて来ないのは、飯伏と内藤のせいだ。決してコロナや“2冠問題”のせいではない。いいか? 余は別にプロレスなんぞ好きじゃないから、IWGPだ、インターコンチネだ、そんな違いはぜんぜんわからん。だが、理解してるのは、ベルトっちゅうのは、しょせん“強い者をわかりやすく示すアクセサリー”だ。だから、大事なのは、“チャンピオンの言うことは絶対である”ということだ。
いいか? 勝者が歴史を作るんだ。それ以外は、負け犬の遠吠え、部外者のクレームだ。そこがブレたらベルトの価値がないだろ! なんのために命を削って闘ってるんだ!? チャンピオンベルトを巻いて、リングに立つためだろ!? あぁ!? なんのために命削ってんだよ!? 価値がねぇアクセサリーを求めるためか!? 違うだろ。だからな、いま揺れ動いてんのはベルトの問題じゃない。それを持ってる飯伏幸太に、魅力や価値がないからだ。果ては、その環境を作り出した内藤だ。
引用:新日本プロレス公式
ベルトっちゅうのは、しょせん“強い者をわかりやすく示すアクセサリー”だ
なんのために命を削って闘ってるんだ!? チャンピオンベルトを巻いて、リングに立つためだろ!?
だからな、いま揺れ動いてんのはベルトの問題じゃない。それを持ってる飯伏幸太に、魅力や価値がないからだ
はい、そのとおりです!
まさしく私が考えていることと同じ。
ベルト統一問題で一番の問題はベルトが1本になることではなく発信している現チャンピオン飯伏幸太によるところが大きい。
それは生え抜きじゃないからとか歴代王者出ないからということではなく、発信力と説得力がなさすぎるということ。
オーカーンの言葉に集約されている。
飯伏幸太に、魅力や価値がないから
鷹木信悟のように言葉に熱や魂を感じることができたら・・・きっと反応は違っていたと思います。
それはコメントでの内容不足がもたらしている・・・
知りたいことをスッと教えてもらえないときに人はとてつもなくストレスを感じます。
飯伏幸太がこのIWGP世界ヘビー級ベルト問題で発してきたコメント全てでこのストレスを感じてきたファンが、飯伏幸太自身に魅力を感じなくなってしまっている。
そしてすべての怒りというか不満を飯伏幸太に向けてしまっている。
もう闘いという部分を超えて。
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どんなに良い試合をしても取り返せないほどに価値が落ちてしまっている。
仕事はできるけど意思の疎通が取れない相手と仕事したくありませんよね?
仕事の合間のちょっとした雑談にその人のぬくもりとか人間味を感じることができるものなのです。
コーヒーブレークとか、喫煙所の雑談とかね。
その合間ひたすら何言っているかわからない人なんて仕事上のドライな関係でいたいひとなのです。
ですから人としてのぬくもりも人間味も感じられないし感じようともこちらもしない。
要するに魅力のない人になってしまう。
(私も職場でこの状態になっているのではないかと書いていてハッとしました・・・気をつけよう・・・)
今の飯伏幸太がこれに当てはまります。
SANADA戦でも全くダメ。
内藤哲也戦はおんぶにだっこ。
喋れないし知りたいことを教えてくれないチャンピオン。
これなら鷹木信悟がチャンピオンになってほしいと思うファンも増えるはずです(本当かどうかはしりませんが)
まあ今回のNEWJAPANCUPはいい機会なのだと思います。
変わってほしいと思われているチャンピオンに挑む人をトーナメントで決める。
自分が応援している選手頑張れー!!!の気持ちも普段よりも熱を帯びてくるのではないでしょうか?
穿った見方となりましたが1回戦も半分終了。
後半も目が離せませんね!
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