プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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ジェイ・ホワイトと内藤哲也のプロレスにおける考え方の違い・・・【新日本プロレス】

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画像引用出典:新日本プロレスTwitter

 

 

ジェイ・ホワイト内藤哲也のプロレスにおける考え方の違い・・・【新日本プロレス

 

 

あけましておめでとうございます。

 

秋岡清文です。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて・・・

 

昨日公開されたジェイ・ホワイトのインタビュー・・・

 

さすがのジェイ・ホワイトでしたね!

 

ゴタゴタグズグズネチネチと語るインタビューとは違い、スパッと自分の考えを理路整然と語っています。

 

2日目に挑戦することが出来るのに、なんでわざわざ1日目も闘って、身体を痛める必要があるんだ? バカげてるだろ。

 

俺が5日の挑戦を決めた時に言っただろ。「ナイトーが1.4東京ドーム大会で何をしようが、好きにしろ」ってな。俺は、「他の誰かが何をするか?」じゃなく「俺自身が何をするのか?」だけを気にしていた。

 

1月4日はみんなでイブシとナイトーが全力で“潰し合って”くれるように応援しようじゃないか。

 

そもそも俺は「ベストバウト」って言葉が大嫌いなんだ。それが重要な賞かのように言われたり、どれだけ多くのレスラーたちがその賞を欲しがっているか、とかいう話もな。本当にうんざりするね。じゃあ、プロレスラーはすべての試合に負けても、ベストバウトをとれば万々歳なのか? そう思っているヤツは、自分の顔に自分で泥を塗っているようなもんだ!

 

「いい負け方をすれば、試合に負けてもいい」なんて考えているヤツいるなら、そいつはいますぐブーツを燃やした方がいい。ベストバウトなんてゴミだ! ファンが話して盛り上がるのはともかく、レスラーたちが気にすることじゃないだろ?

 

「ベストバウトは、レスラーたちが30~40分間闘い続ける」なんていうルールがあるのか? ないだろ? 試合ってのは1分で終わることもあるんだ。それがスポーツであり、物事っていうのはそうやって非情に動くんだ。東京ドームで、ベストバウトを競うような試合をやる責任? 俺の頭にはまったくないね。

 

そろそろ休息が必要だ。だから、俺は二冠王座を持って、ひとまずホームに帰ることにしよう。誰が何を言おうが関係ない、一切無視してやる。

 

引用:新日本プロレス公式 

 

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毎回ジェイ・ホワイトのインタビューには【自分がどうしたいか】が主眼として語られている。

 

他人がどうこうは知ったことではない。

 

大事なのは自分

 

誰が何を言おうが関係ない、一切無視してやる

 

この考えはずっと彼が持ち続けている考え方ですね。

 

キングスイッチとなってから一切ぶれていない。

 

しかしそれがなんだか心地よくさえ感じてしまう。

 

内藤哲也はファンの目線を大事にして、東京ドームで自分の姿を多くの人の目に焼き付けたいと考えている。

 

ファン目線の思考・・・

www.dragon1026.com

 

それを全く寄せ付けない【個】であり【自分】を主体としたジェイ・ホワイトの揺るがない考え方・・・

 

『肝心なのは、IWGPヘビー級&インターコンチネンタルのダブル選手権試合、その結果だけだ』

 

内藤哲也はリスクとメリットを天秤にかけ、最大限メリットが発揮される選択・・・

 

ジェイ・ホワイトは1.5のみを戦うことで1.4で疲弊した二人のうち勝ったほうを仕留め確実に二冠チャンピオンになる選択・・・

 

どちらが正しいというものではない。

 

しかししかし・・・

 

それがスポーツであり、物事っていうのはそうやって非情に動くんだ

 

スポーツとしてシビアに考えた場合、ジェイ・ホワイトの考えのほうがより勝利の追求という視点を持っているといえる。

 

たとえファンを置き去りにしたとしても。

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たとえばオリンピック選手が柔道の決勝で・・・

 

『この技で勝ったら観客が喜ぶだろうな~』

 

という考えで試合していないのと同じ。

 

結果的にその技で勝つかもしれませんが、結果がすべての世界。

 

負ければ金メダルはもらえないのです。

 

ですから、結果の追求はアスリートとしては当然の思考。

 

いかに自分が勝つかということを抽出した結果が今回のジェイ・ホワイトの行動なのです。

 

おもしろいね!

 

内藤哲也ジェイ・ホワイト

 

どちらもプロレスラーとして最高の考え方を持ち合わせていながら、その思考タイプは全く逆。

 

  • ファンを喜ばせる
  • ファンを無視する

 

最終的にはどっちも正しい。

www.dragon1026.com

約2年前に書いたこの記事のときから2人のこの対称性は全く変わっていない。

 

それだけふたりとも思考が完成されているプロレスラーだということ。

 

内藤哲也は長いキャリアの中でこの考え方を生み出しましたが、驚異的なのはジェイ・ホワイトですね。

 

このときからすでに考え方がぶれていなかったとは。

 

やはり成功するものは自分と向き合い熟考し進むべき道をしっかりと見定めてから行動していることがわかります。

 

一年の計は元旦にあり

 

コロナで初詣にもなかなか行けないこのご時世・・・

 

どうせじっと家にいるのならば・・・

 

この機会にあなたも今年一年の目標をしっかりと考え、見定める日としてはどうでしょうか?

 

きっと有意義な1年となるはずです。

 

昨年は応援クリック本当にありがとうございました。

活力となっています(本当に)

本年一発目の応援クリックもよろしくお願いいたします笑

 

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