プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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【エル・デスペラード】光と影の関係・・・高橋ヒロムへの複雑な感情【新日本プロレス】

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画像引用出典:新日本プロレスワールド

 

エル・デスペラード】光と影の関係・・・高橋ヒロムへの複雑な感情【新日本プロレス

 

先日行われた高橋ヒロム 対 エル・デスペラード・・・

 

壮絶な試合の結末はギブアップによるエル・デスペラードの勝利。

 

この試合・・・

 

エル・デスペラード高橋ヒロムに対する【感情】が爆発していたと感じました。

 

それも複雑な【感情】が・・・

 

整理すると、高橋ヒロムエル・デスペラードのやり取りは以下の様子・・・

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高橋ヒロム:次は(※スケッチブックのエル・デスペラードのページを示して)なんてったってエル・デスペラード。もう今は嫌いじゃない。でも昔は嫌いだった。この意味、この意味をちゃんと俺が理解できれば、勝ちは確実だ。

 

引用:新日本プロレス公式 

 

ヒロム:もう今は嫌いじゃない。でも昔は嫌いだった。

 

 

 

デスペ:俺は昔から大好きなんだけどな?

お前がいなかったら俺は今こうしてここにいなかったかもしれないくらいに

 

 

デスペ:「別に」と評した人間と評された人間のシングルマッチ

 

ここまでの流れをみると、高橋ヒロムは現在もう今は嫌いじゃないエル・デスペラードを評している。

 

しかし好きではない。

 

対するデスペラード高橋ヒロムを好きと評している。

 

この感情の違い・・・

 

試合後のコメントで意味がわかってくる。

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デスペラードのマイクアピール
「どうだよ、アッ? 3カウントってさ、やられたほうって覚えてねえけどさ、ギブアップって、自分で言ったろ? オマエ、自分でギブアップって言ったんだよ。ハハハハハハ! ハア、ハア……、どうだ? オマエ、オレのこと『べつに』って言ってたじゃん。大嫌いだって昔。俺は大好きだって言ってんのにさあ。それが終わったと思ったら『べつに』かあ? どうだ? 『べつに』っていうのはよ、好きでも嫌いでも興味がねえってことなんだよ。これで、また俺に興味持ってくれた? その足でオマエは『SUPER Jr.』優勝できるもんならしてみろ。

 

引用:新日本プロレス公式 

 

『べつに』っていうのはよ、好きでも嫌いでも興味がねえってことなんだよ。

これで、また俺に興味持ってくれた? 

 

 

デスペ:公式戦の試合順、8試合中7試合がメインイベントだぜ? あいつ(ヒロム)、チャンピオンじゃねぇんだぞ? 石森がしゃべんねぇから、そういうことになってんのか? それも試合終わってわかるだろう。誰がジュニアの顔だってのかを。『俺だ!』って言いたいよ。でも、それがいつまでも続くと思ったら大間違い。俺は別に新日本ジュニアの顔になろうなんてこれっぽちも思ってねぇが、あいつが光れば光るほど、輝けば輝くほど、あいつの光が強くなれば強くなるほど、その影でゴチャゴチャやっている俺たちの影も強くなる。がんばってくれ、ヒロム。まあ、でもこの『SUPER Jr.』、優勝すんのは間違いなく俺だ。なんでかって? 顔をもう潰しちゃったからよ。公式戦、あいつはちゃんと出られるんだろうな? 出れなかったら、申し訳ないな。俺は謝るだけ謝ってやるよ。ごめんね 

 

引用:新日本プロレス公式

 

あいつが光れば光るほど、輝けば輝くほど、あいつの光が強くなれば強くなるほど、その影でゴチャゴチャやっている俺たちの影も強くなる。

がんばってくれ、ヒロム。

 

 

要するに、好きでも嫌いでもなくなった=興味がなくなったと解釈したデスペラード

 

また興味を持ってもらうために非常なイス攻撃をした。

 

高橋ヒロムに嫌われてもらうために

 

そしてその最大の理由が・・・

 

高橋ヒロムが輝くと、相対的に自分が輝くことができるから

 

光が強くなれば影も強くなる。

 

ここで考察すると・・・

 

光と影はつながっていないと存在し得ない。

 

光があって初めて影ができる。

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しかし・・・

 

光である高橋ヒロムに付随する影はだれなのかということ。

 

そのポジションは高橋ヒロムに嫌われている人が得ることができる。

 

ライバルとも言える。

 

今回好きでも嫌いでもない存在と言われたデスペラードは影の位置にいることができなくなってしまっていた。

 

ということはいくら光が輝きを増しても、影にいないデスペラードは黒の濃さを増すことが出来ない。

 

これを嫌ったデスペラードの今回の非常な試合運びにつながるわけです。

 

試合中に椅子を振り上げたデスペラードに『これでいいのか!?』と問いかけた高橋ヒロム・・・

 

デスペラード的には『これでいい』のです。

 

だって光に付随する影のポジションに返り咲くことができるから。

 

嫌われることで自分の黒の輝きを増すことができるから。

 

作戦成功・・・

 

しかし・・・

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光には輝いてもらわないといけない。

 

その矛盾が最後のコメント

 

公式戦、あいつはちゃんと出られるんだろうな?

出れなかったら、申し訳ないな。

俺は謝るだけ謝ってやるよ。ごめんね 

 

につながるわけです。

 

自分が影のポジションに戻るのと引き換えに、必要である光を消してしまったかもしれない。

 

光には輝いていてほしい。

 

でも自分は影にいたい。

 

その葛藤でコメントが複雑な感情で溢れている。

 

 

エル・デスペラード・・・

 

最高にかっこいいね!

 

 

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