バレットクラブは分裂するのか！？この男の存在でよりチームは強くなる【新日本プロレス】

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バレットクラブは分裂するのか！？この男の存在でよりチームは強くなる【新日本プロレス】

先日公開されたタマ・トンガのインタビュー・・・

タマ・トンガ「EVILがBULLET CLUBに入った時に、ジェイは『自分のポジションが脅かされている』と危機感を抱いたのもかもしれない。まあ、それは理解はできる。だが、何も心配することはない」

※無料インタビュー掲載中！
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年11月17日

非常に興味深かったです。

今回のワールドタッグリーグ前のバレットクラブについての話題といえば

EVILとジェイ・ホワイトの確執
バレットクラブ分裂
裏切り
覇権争い

このあたりがキーワードとして考えられる。

あなたもそう考えていたはず。

当然私も記事書いていたんだけれど・・・

www.dragon1026.com

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今回のワールドタッグリーグではバレットクラブ対決があります。

当然EVIL＆高橋裕二郎組がかき回しながら、全シリーズからの流れを引き継ぎ【裏切り】【確執】【覇権争い】そして【分裂】をキーワードに進んでいくと考えるのが普通。

しかししかし・・・

その考えって小さな箱の取り合いであって何も成長を感じない行為。

会社で言えば部署の中の係のレベルでの争い・・・

いや、係の中の各チーム内での争いレベル。

非常にレベルが低い。

俺のほうが上だ
あいつにはリーダーをやらせない
他のやつも巻き込んでやる

このレベル。

一緒にチーム組んでプロジェクト進行しないといけないときにこんな連中いたら最悪ですよね笑

でも実際には結構います。このタイプの人。

私が管理職として部署運営していくときにもこのタイプの人に頭を悩ますことがあります。

個人的な感情に走り、チームとしての成果を追求できずに、何か別なしょーもない成果を勝手に作り上げる人

はっきり言って仕事できない人の典型ですね。

そして上司も使えない人だったらそのしょーもない成果を褒めたりするの。

やってられない笑

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しかしタマ・トンガの考えは素晴らしい。

いいか？　まず、EVILは、L・I・Jっぽいやり方に慣れてたんだろうな。だから、EVILがBULLET CLUBに入った時に、ジェイは「自分のポジションが脅かされている」と危機感を抱いたのもかもしれない。まあ、それは理解はできる。だが、何も心配することはない。俺たちはこの状況をうまく処理するさ。

良くも悪くも、すべての出来事がBULLET CLUBを太らせてより大きくさせる。

最強のプレイヤーたちが、一カ所に集まっている。もちろんそこには“エゴ”もある。むしろ、“エゴだらけ”だと言ってもいいだろう。でも、俺たちはそれをうまく一つにまとめあげ、存在しているどのユニットよりも最強のユニットになるんだ。

引用抜粋：新日本プロレス公式

要するに個人を尊重しつつチームとして行動していく中での問題はうまく解決していく。

チーム目標があって個人がある考え方。

いわば【チーム主義】

【個人主義】じゃないってこと。

俺たちは、もうブラザーじゃない。ブラザーごっこはもう終わりだ！俺たちは、友だちを作ろうとしてるんじゃない。チームになろうとしているんだ。最強のチームをな。

以前の俺たちはブラザーのようにたがいの面倒を見てきたから。でも、そういう時期は終わった。今回、俺たちG.o.Dこそ、世界最強のタッグだってことを証明しなくちゃいけない！　それは相手がBULLET CLUBのメンバーだろうと、そうじゃなかろうと証明しなきゃいけないことに変わりはないんだ。

引用抜粋：新日本プロレス公式

【チーム】を強くするために【個人】の活躍があることをタマ・トンガはよく理解している。

それはバレットクラブが結成から長い年月をかけ個人個人のレベルアップが成熟してきた証拠。

互いを助け合い、ブラザーのように接していく時期の終わり。

それぐらい今のバレットクラブが成熟している。