超党派 格闘技(プロレス・総合格闘技等)振興議員連盟設立によってプロレスに明るい未来がやってくる!?【新日本プロレス】
低迷しているプロレス業界に明るい希望となる【事件】が起きました。
「超党派 格闘技(プロレス・総合格闘技等)振興議員連盟」が設立!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年11月19日
新日本プロレス、スターダムら、プロレス7団体も出席!!https://t.co/g90Lkp429J#njpw pic.twitter.com/jiDhMvWfIh
超党派による格闘技(プロレス・総合格闘技等)振興議員連盟の設立・・・
超党派とは派閥や政党団体をこえた議員たちの集まり。
主な呼びかけメンバーは・・・
これはすごい!!!
馳浩議員は元文部科学大臣であり元新日本プロレスレスラー。IWGPタッグチャンピオンにも輝いている。
そしてなんと言っても野田佳彦議員は元内閣総理大臣!!!!そしてガチのプロレスファン。
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この超党派連盟・・・本気です!!!
馳浩議員:我々が受け皿として、何かあった時に健全な興行、反社会的な勢力との結びつきは絶対に許しませんという使命と、もう一つは選手の安全を守る、何かあった時にいつでも相談できるような超党派で国会議員団が応援団でがんばろうじゃないか
引用:新日本プロレス公式
国会議員として格闘技を支えていく・・・
方針としては伝わってきましたが、その対象となる格闘技界の【超党派】は未だ実現できていない状況。
馳浩議員:今年の4月にプロレス団体の方がいらっしゃった時に、コミッショナーか、統一された一つの親睦団体を作って、バラバラではなくみんな揃って『こういうところが困っているんです』として頂けると、社会的な認知度というものもアップする。シッカリした業界なんだなということで、若い方々もファンだけじゃなく、選手としても『この業界に行きたいな』と思ってもらえると思う
引用:新日本プロレス公式
ようするに前回コロナで困っていますと複数団体が陳情した際に【注文】がついている。
業界の親睦団体を作りなさいと。
それに対する新日本プロレス 大張高己代表取締役社長の回答・・・
大張高己氏:馳先生に以前もご指摘いただいたように、私どもここに集まりました7団体で、業界団体といいますか緩やかながら議員のみなさんと向かい合っていくような組織の準備をしております。
引用:新日本プロレス公式
この7団体の構成というのは・・・
- ブシロード(新日本プロレスリング、スターダム等)
- 全日本プロレス
- (株)Cyber Fight(DDT、NOAH、東京女子プロレス等)
- ワールド女子プロレス・ディアナ
- DEEP
- ワンチャンピオンシップ
- 日本修斗協会
- RIZIN
(記事抜粋のため不正確かもしれません)
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これですべてが網羅出来ていないことに少し問題を抱えている気がする。
まあ発起人とも言うべき上記団体がひな形を作り、そこに残りの団体が所属していくような業界団体が出来上がっていくイメージでしょう。
プロレスは団体がかなり多いし、総合格闘技側もパンクラス等の老舗団体がメンバー構成に入っていない。
業界団体という枠組みをどの程度業界を網羅できたら名乗っていいのか?
その業界団体に所属していない場合、上記議員超党派連盟の【支援】はうけることが出来ないのか?
このあたりは今後はっきりしてくるでしょう。
過去NOAH三沢光晴氏がプロレス団体の集合とライセンス化を試みたことがありましたが、今回の【業界団体】というくくりはゆるくていいですね。
はっきりいって細かい規定などを作るとプロレスの良さを殺してしまう。
プロレス団体と名乗る団体がすんなりと参加できる業界団体・・・
そういったものを作っていってもらいたい。
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