画像引用出典:新日本プロレスワールド
ついにライガーが引退・・・
本日引退会見をさせていただきました♪東京ドーム引退試合まで約10ヶ月!全力でプロレスします。応援よろしくお願いいたします❤ #引退会見☆ pic.twitter.com/5ekO05TBRk
— 獣神サンダー・ライガー ☆ Jyushin Thunder Liger (@Liger_NJPW) March 7, 2019
先日の石森太二戦後に意味深発言していたからもしかしてとあなたも感じていたと思う。
気になる引退の舞台は東京ドーム!
東京ドームで生まれた獣神サンダーライガーは東京ドームで散る・・・
カッコいいね!
秋岡が最初に獣神サンダーライガーの試合をテレビで観戦したのは『第3回スーパーJカップ』の決勝CIMA戦(だと思う)
記者会見でライガーも言及・・・
――ライガーとして、新日本プロレスあるいはプロレス界に、「これは残せた」と手応えを感じているモノはありますか?
ライガー 結局、ボクが楽しみたかっただけですからね。『(SUPER) J-CUP』にしろ、なににしろ。
引用出典:新日本プロレス公式
その当時GAORA(CS)でのプロレス放送に夢中になっていた私は闘龍門とみちのくプロレスばかり見ていた。
まだ新日本プロレスはまともに見たことがなかったんですw
夜中の放送だったこともありますし、なんだか怖いイメージが有りました。
その当時私はドラゴンキッドのファンだったのですが(詳しくはこの記事で)
その当時の闘龍門はマグナムTOKYO、CIMA、望月成晃の3トップにドラゴンキッドという構図で中でもCIMAのカリスマ性は抜きん出ていました。
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闘龍門しか殆ど見ていなかった私にとって『CIMAが最強』
(今CIMAIはケニーオメガのいるAEWに出場する方向で進んでいます)
そして迎えた『第3回スーパーJカップ』(2000年4月1日、4月9日)・・・
みちのくプロレス主催でひらかれたこの大会(ホストはライガーだった気がする)は決勝を両国国技館で行うというスケールの大きさでインディーとメジャーの夢の共演が実現。
出場者で今の新日本で馴染みがある選手でいうと・・・
- 獣神サンダーライガー
- 真壁刀義(真壁伸也)
- 4代目タイガーマスク(当時みちのく所属)
- カレーマン(クリストファー・ダニエルズ(ROH))
あとライガーが引退会見で語った佐野直樹もフリーで参戦していた。
―― 一番印象深い試合というのは?
ライガー やっぱり、佐野さんですね。あの人がいなかったら、いまの獣神サンダー・ライガーはないと言っても過言ではないぐらい存在感の大きな人でした。対戦相手で言えば、やはり佐野直喜さんですね。
(中略)
その中でそうやってお世話になった方々がたくさんいらっしゃいますけども、こと試合で言わせていただければ、やっぱり佐野直喜さん一人ですね。
引用出典:新日本プロレス公式
このメンバー今見ると豪華であるが・・・
当時の私にはピンときていなかった。
なにせ全然レスラーがわからない。
CIMAとSUWA(闘龍門)とザグレートサスケ(みちのく)ぐらい。
その中でもCIMAの優勝しか無いと本気で思っていた。
そして迎えたJカップ。
好試合連発でコマを進めていき決勝でCIMAがあたった相手が獣神サンダーライガー。
反対側のリーグは興味なかったのでその時初めてライガーをまじまじと見た私。
なんだこの全身タイツマスクマン・・・
やけに派手だけど絶対CIMAのほうが強いだろ・・・
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・・・今考えると今から20年ほど前なのでバリバリの全盛期のライガーにこんな感想を抱くとは私の知識の無さがよくわかりますw
結局試合はCIMAがすこしいい場面を作るも完全にライガーの支配する試合で終了。
『つ、つよいぞこの全身タイツ・・・(驚愕)』
本当に感動しました。
あまりに強いから。
私が見てきた闘龍門のルチャスタイルではない相手を叩き潰す力強いプロレス。
『ストロングスタイル』
コレを初めて体感できたのはこのライガーの試合。
そこから新日本プロレスも録画してチェックするようにした。
夢中で選手も覚えた。
まずはJrから・・・
次にヘビー級・・・
そして・・・今に至る。
この記事を書きながら当時のことが少しずつ思いだされ気づいた。
『私は獣神サンダーライガーで新日本プロレスに導かれたのだ』・・と。
私がライガーを新日本プロレスで見るようになってからは黒ライガーとかのいわゆる『Jrの壁』的なポジションでのライガーが多かった。
そうして考えると10年以上Jrの壁を続けている。
しかしいつしかライガーに期待すること無く、次の世代が早くライガー超えしてくれることが望みになった。
このように感じていたファンも多いのではないだろうか?
ライガー ボクの中でレスラーに対する美学というか、「プロレスラーとは?」っていうのがありまして、「まだやってたの?」って言われて辞めるよりも、「まだやれるのに、なんで辞めるの?」って言われて辞めた方が、ボクの中で「レスラーらしいかな」と思いまして、引退を決意いたしました。
引用出典:新日本プロレス公式
たしかに『まだやってたの』という気持ちはライガーに感じていなかった。
もう少し見ていたい・・・
この気持ちが強い。
ということはライガー的には今が辞めるタイミングとしてベストなのかもしれない。
今後については気になる発言・・・
――ライガー部屋がありますが、引退した後は道場からもいなくなってしまうのですか?
ライガー それはわからない。
――残る可能性もあると。
ライガー ある! 道場、大好きだから。
――では、獣神サンダー・ライガーは道場に居続ける可能性もあると。
ライガー 十分あるね。「これはどういう意味か?」って、皆さん考えてください。これはまだ発表しちゃいけないと思うんだよね。「またいらんこと言いやがって」って怒られちゃうんで。
引用出典:新日本プロレス公式
これは完全に道場に残りますねw
「これはどういう意味か?」って、皆さん考えてください
考えました。
獣神サンダー・ライガーは道場に残りコーチとして活躍する!
コレしか無いですよね!
山本小鉄さんのような人情のある鬼コーチとして活躍する・・・
そして新たなヤングライオンを指導し世に送り出す。
プロレス界に大きな功績を残した伝説のレスラーは引退してなおプロレス界に生き続ける・・・
カッコいいね!
ライガー 「腹八分が丁度いい」って。腹一杯になって「苦しいよ」って、「身体のあちこちボロがきて動かないよ」ってなるよりも、八分目で辞めて、そのあとのことはそのあとで一生懸命頑張るっていう、「それでいいんじゃないのかな」って思うようになったので、今日ここに座ってるんですけど。
引用出典:新日本プロレス公式
いずれにしても腹八分で辞めるみたいなのでその残ったスキマにさらにプロレスを詰め込んでほしい。
とここまで書きましたが後10ヶ月は現役です!
しっかりと応援していきたいと思います!
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