画像引用出典:新日本プロレスワールド
内藤哲也対ジェイホワイト!今一番美味しい選手なのは間違いない!【新日本プロレス】
先日から煽りに煽っているノーオクパードな内藤哲也・・・
内藤「我々、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの中で、今シリーズ、テーマがないのは……オレだけ。そう、つまりノー・オクパードなんだよ。
それこそ内藤の名前を出してみたらいいんじゃないの? 実現するか、実現しないか、そこはそんなに重要じゃないよ。まずは口に出して自分の意志を言うことが一番大事なんじゃないの?
引用:新日本プロレス公式
- ノーオクパード
- 内藤の名前を出せば対戦を実現できるかも
この流れに乗ったのが・・・
の三名。
私は内藤哲也対グレートオーカーンが実現すれば熱いと感じていますが・・・
現在のマッチレースは1辻2オーカーン3本間の流れ。
ここで考えたいのが日程の問題・・・
今の話題は内藤哲也が暇だからと言う理由でスタートしている。
更に・・・
まあ、そんなオレもさ、何となくテーマは今頭に浮かんでるかな。ただ、今そのタイミングじゃないからね。そのタイミングが来たらオレはそこに行っちゃうよ? 今だけだよ。俺がノー・オクパードなのは今だけだぜ。
引用:新日本プロレス公式
そのタイミングが来たらそっちに行っちゃう・・・
暇なのは今だけ・・・
ニュージャパンカップが開催されるのは内藤哲也も知っているハズ・・・
となると、次のテーマ・そのタイミングというのはニュージャパンカップの前なのか後なのかということを考えなければいけない。
内藤哲也がなんとなく思い描いているテーマというのはニュージャパンカップの結果しだいでは大きく予定が狂ってしまう可能性も考えられる。
しかもニュージャパンカップ前まで内藤が暇だと仮定すると・・・
内藤が出場するであろう現在まだ決まっていないビッグマッチのカード・・・
この大会すべて棒に振ることになる。
考えられないですよね。
1.4-1.5でファンの前で2日連続で試合をすることに価値を見出している男がこのビッグマッチを暇だから選定した対戦相手と消化することは。
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しかもしきりに時間がないよと焦らせていることから・・・
このマッチレースは近々で決着が付き、シングルマッチが組まれるか、該当者なしで終了すると考えるのが妥当です。
2/1~2/8までの後楽園ホール4連戦のどこかで組まれるか、実現しないかというところだと考えます。
それをすぎれば内藤哲也はオクパードになる
と考えます。
その後は今なんとなく浮かんでいるテーマに向かって進んでいく・・・
内藤哲也の今後のテーマとして先の先には2022年1月の東京ドーム大会メインに立つことが過去語られています。
しかし
しかし・・・
まだまだ2021年が始まったばかり。
今から準備するにはまだ早い。
特に東京ドームのメインに立つということは通常ならばIWGPヘビー絡みのカードになる。
G1優勝し権利証守るか、IWGPヘビーチャンピオンとして迎え撃つか・・・
考えられるのは事前にIWGPヘビーチャンピオンになっておくことですが、それならばG1直前のビッグマッチで挑戦者として名乗り出て獲得する流れが今の内藤哲也にとっては良いと考えます。
特に飯伏幸太対SANADA戦後すぐに再戦と言うには内藤哲也自身に実績が足りない状態です。
ファンの思考を考え行動する内藤哲也ですから、その方法を取るとは考えにくい。
かといって、今から別のベルト・・・
例えばNEVERやタッグベルトに向かうことは失礼ですが【価値を下げる】ことに繋がると考える。
棚橋弘至が語っていますが、あくまでもNEVERは通過点であり、手段であって目標ではない。
そして棚橋弘至の場合、下から這い上がっていく上での手段であって、内藤哲也はそこまで価値が落ちていない状態・・・
なんたって1.4東京ドームのメインイベンターですからね。
まだまだIWGP未満NEVER以上でしょう(再三失礼)
となると、今後のプランとしては戦う価値の高い相手との試合をこなし、自分の価値を再度高めた上でのIWGPヘビー挑戦というのが思い描かれる青写真となります。
ということは、
このあたりは価値の高い相手と戦うことが予想される。
そしてニュージャパンカップに流れ込み、優勝もしくは好成績を残す。
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そうすればIWGPヘビーへ挑戦の名乗りを上げてもファンも納得するし、チャンピオンも価値の高い内藤哲也と試合をするメリットが生まれます。
と考えるのですが・・・
IWGPヘビーに向かう前に精算しておかなければならないことが残っている・・・
去年の年末に受けたことがまだ精算されていない。
去年の年末・・・
ジェイホワイト・・・
【新日本】ジェイ「2冠王に輝くのはこの俺だ」 1・5〝前哨戦〟で王者・内藤を豪快KO! #njpwhttps://t.co/Fyk5nCsY0j
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) 2020年12月21日
この日の後楽園大会ではEVIL、ディック東郷(51)と組み内藤、SANADA(32)、BUSHI(37)組と6人タッグ戦で激突した。現王者との〝前哨戦〟で一進一退の攻防を繰り広げると、終盤にはEVILのアシストからブレードランナーを決めて内藤をKO。最後は孤立したBUSHIをブレードランナーで沈めてみせた。
引用:東京スポーツweb
この試合でジェイホワイトに完全にノックアウトされた内藤哲也。
結局この流れは1.4で内藤哲也が飯伏幸太に破れたことで残されたままになっている。
そういえば内藤哲也が直近のコメントでこんなことを言っていました。
「それより俺が、今日ガッカリしたのは、辻! 辻! (対戦候補ランキング)“単独首位”に立ってる辻が! (俺の)入場のとき、『ロープ開けろ』って言ったら、素直に開けちゃったよ(苦笑)。オイオイ、オイ!? 俺と対戦したいんだろ!? 試合じゃないよ。対戦相手ではない、今日はたしかに。でも、あんな所で俺の言うことを素直に聞いてる。あんなんじゃ、ちょっと俺はガッカリだよ。かつて、まだヤングライオン時代だったジェイ・ホワイトは、俺の指示に従わなかったよ。『ロープ開けろよ』と言っても、彼は開けなかったよ。そしていま、彼は己のスタイルを確立してるよ。そういうところ、将来的に差が出てしまうんじゃないの!? いや~、あの辻の姿には、俺はガッカリだぜ。ガッカリだよ」
引用:新日本プロレス公式
- 辻にがっかり
- ヤングライオンのときにジェイホワイトはそんなことしなかった
- ジェイホワイトは己のスタイルを貫いている
辻にがっかりしたエピソードに例えとしてジェイホワイトを使っている。
まあまず内藤哲也の口から今話題のジェイホワイトというフレーズが出ただけでも喜ばしいことですが笑
私にはこう聞こえる・・・
『あージェイホワイトと戦いたいなー』
と。
内藤哲也は今自分が暇なことに価値をもたせ、対戦相手やファンの注目を浴びていますが・・・
ジェイホワイトは試合に出ることなく注目を浴びている。
内藤哲也が他の選手から美味しい相手と思われているように、今ジェイホワイトは最も美味しい相手。
もし今ジェイホワイトが復帰戦でシングルマッチが組まれるとしたらとんでもない注目度となります。
世界的なレベルで。
こんな美味しい相手、しかも因縁がある状態の内藤哲也がほっておくはずがない。
必ず実現する、いや、させてくる。
内藤哲也 対 ジェイホワイト
これが内藤哲也の目標なのではないか?
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コレを実現できれば内藤哲也の価値は最高に上がる。
ジェイホワイトの状況が読めないのでいつ出場になるか不明ですが、アプローチをしていくことは可能な状態。
バックステージなどではいくらでも煽ることができます。
それこそ、内藤哲也が他の選手にいま暇だから名前どんどん出していけば対戦実現するかもよと言っているのと逆パターン。
内藤哲也がジェイホワイトの名前を出していけば対戦実現するかもよ?
むしろこの内藤パターンを実現させることで、自分がジェイの名前を出して実現することの布石としているのではないか?
先程のビッグマッチ・・・
これには間に合わないかもしれないが・・・
ニュージャパンカップ終了後の流れには内藤哲也対ジェイホワイトが生まれるかもしれない。
内藤哲也にとっては最も美味しく意味のある試合となる。
2022年のドームメインイベントに絡むために。
是非実現に期待したいですね!
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