画像引用出典:岡本記者Twitter
内藤哲也が大賞でいいのか?なにが決め手になったのか?【新日本プロレス】
2020プロレス大賞が発表されました!
大賞は内藤哲也。
ベストバウトは今年の1.5内藤哲也 対 オカダカズチカの2冠戦。
圧倒的に内藤哲也一色といったところではないでしょうか?
その他の賞もありますが、プロレス大賞と言ったら大賞とベストバウトでしょう。
その2つを内藤哲也が獲った・・・
しかし・・・
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今年一年を振り返るとコロナウイルス一色だったように感じます。
それはプロレス界のみならず私達の生活の深いところまで侵食されていきましたね。
しかも未だに終りが見えない。
そんな中プロレス界も必死に頑張って今限定的ではありますがお客さんも入れてシリーズを行えている。
本当にスタッフ、選手、運営会社には感謝しています。
と話を戻しますが、シビアに考えて今年一年の内藤哲也の活躍が本当に大賞をとる内容だったのかと言うと少し疑問も生まれます。
確かに1.5で史上初の二冠王になったわけですが、ずっと防衛したわけではなくEVILに奪取されていることもマイナスです。
さらに防衛戦はほぼほぼEVILと対戦。
しかも話題的にはさして盛り上がらず(私の感想)
確かにファミレスネタをコロナバージョンとした岡本記者とのやり取りはこのコロナ渦において安らぎを与えてくれました。
Me hizo comprar un recibo. pic.twitter.com/Hf4R3lx5Qh
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) 2020年12月15日
しかしそれはプロレスにおける話題を提供したという部分であってプロレス大賞をいただく部分においてあくまでも補足としての付加価値しか持っていないと思います。
コメントで・・・
印象に残ってるし、数年後にレスラー人生を振り返った時に絶対に思い出す試合。選んでいただいたのはうれしい
オカダ戦がベストバウトに選ばれてよかったと思います。あの試合がスポットライトを浴びることで、またああいう空間をつくりたい、またああいうプロレスを見たいって思ってもらえるんじゃないかな。ファミレス取材もしばらくできてないけど、僕も寂しかったわけで。デリバリーすることで、少しは思い出してもらえたでしょ?
引用:東京スポーツ
と、ベストバウトについては内容のある話をしていましたが、プロレス大賞については・・・
東京ドーム2連戦を終えた時点で、今年のプロレス大賞はもらったなと正直思いましたけどね。(新型コロナウイルス禍で)終わってみれば、俺が思い描いていた1年とは違う1年になってしまったなという印象。思うようにいかないのも、内藤哲也らしい1年だったのかな
引用:東京スポーツ
と語った内藤哲也。
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コロナウイルスの影響もあり思い描いていた1年とは違うものとなった。
先程のコメントにあった、またああいう空間を作りたいという気持ちはみんなが持ち合わせている共通のアイコンのようなもの。
プロレス大賞を決める選考委員の方々の心中にもきっとそういう思いがあったのではないか?(どこかに細かいコメントがあった気がしますが・・・)
結局私が思うに今回のプロレス大賞は本格コロナ流行前の1~3月のプロレス=有観客での通常通り声援の飛び交うプロレスを基準に選ばれる運命であったように思う。
それはコロナ渦でのプロレスを否定するわけではなく。
コロナ以前のプロレスに戻って欲しい!
コロナに打ち勝とう!
プロレスを取り戻そう!
こういったスローガンが秘められた思いとして根底にあるように感じました。
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