画像引用出典:新日本プロレス公式
内藤哲也は二枚舌なのか?思ってることは口にしないと誰にも何も伝わらないんじゃないのか!?【新日本プロレス】
先日の両国大会の試合後・・・
内藤哲也はこう話していました。
内藤哲也:この2本のベルト、もしくはどちらかのベルトに挑戦したいってことで、いいのかな。まぁ、口に出すことは自由だし、口に出さなきゃ、誰にも伝わらないんで、いいんじゃないですか。この『G1 CLIMAX』、俺に土をつけた選手に、俺とのタイトルマッチを主張する権利は、十分にあると思うんでね。いいと思いますよ。
引用:新日本プロレス公式
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タイトルマッチを主張する権利は十分にある・・・
EVILに対するこの言葉、ここまでならいつもの内藤哲也から考えれば当然の回答です。
むしろ、内藤自身が今まで散々話してきた『口に出さなきゃ、誰にも伝わらない』という概念からいけば、過去のチームメートへ合格点を与えることができるアピール出会ったと思います。
ですからここまではOK。
そしてこの言葉につながるわけです。
内藤哲也:あとは、新日本次第なんじゃないの?
引用:新日本プロレス公式
この言葉を聞いてあなたはどう感じたでしょうか?
『あとは新日本次第』
ということはEVILはもちろんとして内藤哲也自身もOKって意味にしか受け取れないのですが????
両者合意。あとは新日本次第でこのカード組まれますよって意味以外ありますか???
私は上記のように捉えていたのでブログに内藤哲也について少し批判的に書きました。
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しかし・・・
今回の後楽園ホールの試合後の内藤のコメント見て『?』しか浮かばなかった。
この人二枚舌なのか???
思ってることは口にしないと誰にも何も伝わらないんじゃないのか!?
内藤哲也自身が思っていること口にしてないじゃんってね。
内藤哲也:今シリーズの最終戦である大阪大会にて俺とEVILのタイトルマッチが決定したわけだけど……。俺の提案はことごとく却下するくせにEVILのお願いは即採用。まあ確かに、俺両国大会のバックステージで『新日本プロレス次第なんじゃないですか』って言葉を残したけどさ。俺とEVILのタイトルマッチを即決してくるとはね。流石新日本プロレス。よっぽどEVILのことが大事なんだろうね。新日本プロレスに判断を委ねた俺がバカだったよ。
引用:新日本プロレス公式
いやいやいや!!!!
だったら最初から断れよ!!!
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例えば
『俺はやりたくないから。どうしてもやりたいなら菅林会長にでもダークネスな時間にお願いしたらいいんじゃないですか?』
『ほらすんなり決定したでしょ?俺はやりたくないのにEVILのお願いは聞くんだね新日本プロレスは』
このながれなら理解できました。
内藤哲也自身はやりたくないって意思表示しているから。
でも今回はそうじゃない。
内藤哲也自身は『やりたくない』と意思表示していない。
新日本プロレスに判断を委ねた自分がバカだった???
それは詭弁でしょう。
あとは新日本プロレス次第って流れ自分で作っておいて。
自分自身の気持ちを表さずに。
いざ決まったらあ~これじゃなかったのに的な。
二枚舌でしょう。
内藤哲也:今年4度目、そして大阪では今年2度目となるEVILとのシングルマッチ。『えーまたかよ』って思ったでしょ? 思ったでしょ? 俺も思ったよ(ニヤリ)。 だから11月7日大阪大会のチケット、購入されたお客様には大変申し訳ありませんが、見たくないのであればセミファイナル、第5試合終了後、帰宅することをおすすめしますよ。
引用:新日本プロレス公式
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前にも書きましたが今二冠王ですよ???
選手の中で最も発言権があると言って過言ではない。
いや、その大きな存在感で新日本プロレス全体を引っ張っていく、方向性を指し示す重要な存在・・・
それが今の内藤哲也でしょう。
見たくなければ帰ったらいいとか言っていいレベルの選手じゃない。
何やってんのって感じ。
えーまたかよじゃないよ!
やりたくないなら最初からはっきり言わないと伝わらない。
内藤自身が言ってたじゃないですか。
少しだけフォローというか解釈するなら、新日本プロレスが二冠王である内藤哲也に忖度するのかどうか試したという考えもできます。
ファンが望まないような、内藤自身が望まないようなカードを組むわけないよね?新日本?わかってるよね?
こういう意味でこの話が進んでいたなら多少は理解できますが・・・
それでもこの流れをファンにわかりやすく示さなかった内藤哲也の不備だと考えます。
思ってることは口にしないと誰にも何も伝わらない
有言実行しないと言葉の説得力もさがりますね。
またかと俺も思ったよ(ニヤリ)
ニヤリって・・・やはりなんだかんだ言ってもEVILの子守してやりたいんですかね?
管理職秋岡の仕事部屋
思っていることは口にしないと誰にも伝わらない。
これは仕事でも重要な事柄です。
特に部下を管理する立場の人は忘れがちなんじゃないかな??
優秀な人は自分の意見を反映させるために上司でも意見してきたハズ・・・
事実秋岡も上の立場の人であっても臆せず意見してきた。
- このやり方は間違っている。こうすべきです
- このプロジェクトを自分に任せてほしい
- 経験を積むために出向させてほしい
そして今の地位を得ました。
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この流れの中にいると忘れがちなのが、自分よりも立場の下の人の気持ちを考えること。
常に上昇志向が強いと管理している部下のことをおろそかにしてしまう。
よくありがちだけど改善が難しい事案。
- 部下の悩み
- コミュニケーション
- 仕事の進捗
たったこれだけを管理しようとしても意外と難しい。
そしたらまずやってほしいのが『自分の考えを浸透させる』こと
先程の思っていることは口にしないと誰にも伝わらない。
要するにみんなあなたが何考えているかわかっていない状況が発生していないですか???
自分の部下に部署の目標をしっかり『なぜ』を含めて浸透させていますか???
- 『なぜ』この数値目標なのか
- 『なぜ』この時間外短縮が必要なのか
- 『なぜ』この行動が推奨されるのか
しっかりと説明したことありますか?
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部下なんだから当然自分で理解しようとするだろうは成り立たない。
なぜなら部下一人ひとり考えること、解釈に違いがある。必ず。
そうなると統率とれなくなり部署としてのまとまりに欠ける。
要するに烏合の衆に成り下がる。
10人
100人
1000人・・・
あなたの部下が何人いるかわかりませんが・・・
その多くが烏合の衆であった場合・・・
強固な結束と理解をもった5人の部下にも勝てないですよ。
部署運営では思っていること=考えをしっかりと部下に伝えることが非常に有効です。
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