飯伏・デスペの隆盛の裏でドン底まで落ちた内藤哲也【新日本プロレス】
昨日の試合・・・
大激戦! 内藤の“猛攻”を耐えた飯伏が、インターコンチ王座を逆転防衛!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2021年2月28日
試合後、“ジュニア新二冠王者”デスペラードが3.4日本武道館で対戦要求!!
2.28大阪城ホール大会の結果はコチラ!
⇒https://t.co/THspXpYfcb#njattack #njpw pic.twitter.com/PcULRHHQwV
ざっくり書くと・・・
というか・・・
今日はエル・デスペラード以外書くことがない
と言うくらい爆上げの日でしたね!
まず3WAYでの勝利。
そしてインターコンチネンタル後の飯伏に旗揚げ記念日での二冠戦を要求!
このドラマが生まれたのも高橋ヒロムが負傷欠場したことや、飯伏幸太がジュニアからヘビーに転身していることで、もともとのジュニア時代の因縁がもたらした奇跡とも言えるでしょう。
エル・デスペラード:。覚えてます? ボク、初めてシングルに挑戦したの、何年前か忘れたんだけど……誰か知ってるヤツいる?
俺がいつ大阪でIWGPジュニアシングル王者の飯伏幸太にコテンパにのばされたのかは何年前でしょうか? そっから、だいぶかかったんだぞ! それで今日やっと獲ったんだけど、いまここ何年か旗揚げ記念日ってヘビーと我々ジュニアのシングルのチャンピオンがシングルマッチするじゃないですか?
それで、だいぶ時間がかかっちゃったんだけど、初戴冠のご祝儀をいただきに参りました。せっかくなんで、ただのシングルじゃなくて、この二つのベルトも欲しいな(※拍手)。まあ、何年経ったかは忘れたんだけどさ、だいぶ経ったからさ、あの時の俺じゃねえってのを見せてやるからさ引用:新日本プロレス公式
飯伏幸太にコテンパにのばされたのかは何年前でしょうか? そっから、だいぶかかったんだぞ!
あの時の俺じゃねえってのを見せてやるからさ
飯伏幸太:8年前だよ。覚えてないのかい?『俺はいつでもいいよ』って、いつも言ってるから。いつでもどこでも誰でも挑戦受けますよ(※拍手)。素晴らしいじゃないですか。今日、初戴冠して久しぶりにシングルマッチできるの、俺は覚えてるよ、あの時のことを。忘れないよ、しょっぱかったオマエのことを
引用:新日本プロレス公式
俺は覚えてるよ、あの時のことを。忘れないよ、しょっぱかったオマエのことを
いやーヤバい笑
ヘビーとジュニアってそんなに接点無いはずなのに、ジュニア経験者だとこうもドラマがあるものなのですね!
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8年前(正確には7年前)のタイトルマッチが時を経て因縁に変わり、選手の成長を確認する一大イベントになる・・・
プロレスって素晴らしいですね!
今回の大阪城ホール2日目はこんなにも厳しい状況の中、コロナ対策やヒロムの欠場、参戦外国人の入国問題など問題山積みでしたが過去最高とも言える内容でした。
参戦できなかったのが悔やまれますが・・・
新日本プロレスの底力を見れたようでここ最近の乱入問題などで嫌気が差していたところに一縷の希望の光を見たような大会でした。
やれば出来るんじゃん
という気持ちとともに
コレが新日本プロレスだよ!!!
という感情にもなりました。
旗揚げ記念日大会のメインは間違い無しの試合になりそうですから明日以降書くとして・・・
気になるのは内藤哲也・・・
内藤「(※辻の肩を借りてコメントスペースにやって来る。辻が離れると片ヒザを着いて)東京ドーム(1.4)で、敗れた直後の挑戦。俺自身も早いと思うよ。俺が観客席にいたら、“また内藤かよ。なんで内藤なんだよ?”って思ってるよ、間違いなく。
でも、2本のベルトを統一って話を聞いたらさ、じっとしてられなかったよ。黙ってられなかったよ。だって、もしかしたら、このあとすぐにでも統一されてしまう可能性があるんだよ。のんびりしてるヒマはないだろ?
東京ドームに続いて、またしてもチャンスをものにできなかったよ。ホント、俺らしいな。自分でも笑ってしまうよ。俺らしいレスラー人生だよ。俺はどうしても、IWGPヘビー級王座っていう名前を残したかった。きっと統一されて、名前もすべて変わってしまうんでしょ? 負けてしまったから、もう言い訳はできない。でも、俺はIWGPヘビー級王座っていう名前を、残したかったぜ、カブロン」
引用:新日本プロレス公式
きっと統一されて、名前もすべて変わってしまうんでしょ? 負けてしまったから、もう言い訳はできない。でも、俺はIWGPヘビー級王座っていう名前を、残したかったぜ、カブロン
飯伏に2連敗してしまい更に自分の残したかったIWGPヘビー級の名前も変わってしまう可能性の高くなった内藤哲也。
以前の飯伏幸太の指摘で今後この二冠や統一されたベルトに挑戦すること自体が危うくなってきました。
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2022年の東京ドーム大会のメインイベントにたどり着くにはかなり厳しい状況。
それでもなお、可能性に賭けるとすれば・・・
- NEWJAPANCUP優勝
- G1優勝
- 挑戦権利証マッチ勝利
これをいずれか達成するしか無い。
そうなれば、飯伏がいくら拒否してもタイトルマッチにこぎつける権利はある。
内藤哲也にはもうコレしか残っていない。
たちまちスタートするNEWJAPANCUPに全力で取り組むしか無いですね。
飯伏幸太・エル・デスペラード戦も楽しみですがドン底まで落ちた内藤哲也の頑張りにも期待したいです!
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