プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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内藤哲也の花道への価値の持たせ方について・・・あなたはコントロールされている?【新日本プロレス】

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画像引用出典:新日本プロレスワールド

 

内藤哲也の花道への価値の持たせ方について・・・あなたはコントロールされている?【新日本プロレス
 

 

日公開された内藤哲也のインタビュー・・・

 

花道二往復発言が飛び出したわけですが・・・

 

近年東京ドーム大会で試合に勝利し一人で花道を歩いて戻ったのは

 

たった3人

 

だけです。

 

 

この3名。

 

内藤哲也は昨年はKENTAに襲撃されこの三名の仲間入りをすることは出来ませんでした。

 

東京ドーム大会のメインイベントの勝者のみに与えられる特別な儀式とも言えるこの花道を戻るという行為・・・

 

内藤哲也の考えでいくと、

 

  • ドームの2日とも最後の入場者として花道を歩くこと
  • ドームの2日とも花道を戻ること

 

このことは実現すれば【史上初】。

 

これを【特権】と内藤哲也は考えている。

 

今までに誰も成し得ていない。

 

まさに【偉業】・・・

 

 

なのでしょうか?

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いや、たしかに誰もやっていないことであることは間違いありません。

 

【偉業】であり【特権】です。

 

しかし人それぞれ価値観が違うように、

私は正直そのどちらの特権もあまり興味がない・・・

 

こう書くと『試合直前の時期に何水さすことを言っているんだ!』

 

と、あなたにお叱りを受けるかもしれません。

 

しかししかし・・・

 

少し考えてみてください。

 

ファンの気持ちを考え、ドームで内藤哲也の姿を2日とも見せることを選択したわけで・・・

 

今までもファンファーストの考え方をしてきた内藤ですが、

 

この花道云々は

 

彼のやりたいこと

 

が全面に出ていると思いませんか?

 

それイコールファンが喜ぶことと考えることもできます。

 

しかし、仮にこの花道云々をファン目線で興味を持ち肯定するとなると・・・

  • 2日とも内藤が最終入場者で登場することに胸アツ
  • 2日とも内藤が花道を戻ることが出来て感激

というなんともガチファンしか想定の範囲に入ってこないコメントしか考えられない。

 

何が言いたいのか?

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要するに・・・

 

今回の花道云々というのは内藤哲也が個人的に価値を見出しているだけ

 

であり、

 

今までになかった考え方をファンに植え付けているにすぎない

 

多くのファンにとっては独りよがりである

 

ということです。

 

書き方が端的で痛烈ですよね。

 

しかしこれは称賛していると思ってください。

 

  • 花道に価値をもたせる
  • 内藤哲也に注目させる
  • 自分に価値をつける

 

このことをファンにうまく刷り込んで自分の価値を最大限に高めているのです。

内藤哲也自身がやりたいことという考え方もありますが)

 

よくよく考えるとガチの内藤哲也ファン以外には大したことではないのです。

 

花道云々は内藤哲也の個人的な考え。

 

しかし今のあなたの頭の中にすでに刷り込まれているはずです。

 

  • (飯伏戦前)内藤ドームで花道2回行けるかな?
  • (飯伏に勝つと)次はジェイに勝って花道2回戻るかな?

 

そもそも頭の中になかった視点が内藤のコメントやインタビューによってあなたの価値観になっている。

 

うまい

 

ですよね。

 

さらっとこのマインドコントロールのようなことが出来ているのですから。

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冒頭で私が痛烈に書いたときにあなたはどう思いましたか?

 

  • 冷めるようなこと言うな
  • ひどい
  • サイテー

 

今考えてみてもそう思いますか?

 

本当にあなたは花道云々に興味を持っていたのでしょうか?

 

もし『あっそうでもなかったな』と感じた場合・・・

 

今の今まで内藤哲也のコントロールにかかっていたということです。

 

先程も書きましたがこれは【称賛】しているんです。

 

内藤哲也はうまい。

 

今コントロールが解けた人は幸せ。

 

内藤哲也にコントロールされていた】

 

この経験が出来たのですから。

 

今もコントロールされていたり、はじめからガチ内藤哲也ファンでは味わうことが出来ない経験。

 

まあ花道云々をどの目線で見るかは人それぞれなのですが・・・

 

私は、

 

しかたない。

 

内藤哲也の個人的な価値感でも共有してやろうかな

 

と、斜に構えて東京ドーム大会を見守りたいと思います笑

(性格が悪い)

 

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