プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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続き!ガラガラの大阪城ホール大会!!!なにがいけないからこうなっているのか?【新日本プロレス】

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画像引用出典:新日本プロレスワールド

 

 続き!ガラガラの大阪城ホール大会!!!なにがいけないからこうなっているのか?【新日本プロレス

 

日の続き・・・

www.dragon1026.com

 

最近の新日本プロレスの惨状について・・・

  • 飯伏幸太があまりにも機能していない
  • リマッチが多すぎる
  • 乱入は良い。オカダCHAOSと会社が悪い
  • 国内他団体から積極的に選手を連れて来い

 

昨日は飯伏幸太について書きました。

 

次はリマッチが多すぎる件について。

 

いいんですよ?

 

リマッチが多くてもそれでファンが盛り上がったりしているのならば。

 

でも『多くのファン』が盛り上がっていないと意味がない。

 

むしろ、新たなファンを開拓できるようなうねりが無いと衰退していく一方です。

 

焼き増しのような試合をお金を払ってみたいかどうかという部分・・・

 

現在コロナの影響で収入が下がっている方も多いと思います。

 

そんな中で出せる娯楽費を何に使うのか?

 

人々はシビアに考えている。

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ワールドの会員なんてすぐに復活出来るのだから水物みたいなもの。

 

だから常に刺激があったほうがいい。

 

最近とくに思うのが新日本プロレスがベルトの格にこだわりすぎていること。

 

中くらいの会場のメインイベントなんて少し手を抜いたカードでも地方ならタイトルマッチで客もそこそこ入る。

 

まあ絶対的なチャンピオンが入ればですが。

 

たとえば・・・

このあたりは鉄板のメイン級レスラー同士のタイトルマッチがふさわしいでしょう。

 

しかし

 

  • 福岡
  • 広島
  • 仙台

 

このあたりでも本気のカードを組みすぎている。

 

本気とかくと語弊があるが、例えばIWGP飯伏幸太後藤洋央紀とか今絶対に組まないでしょう?

 

そして実力差があるようなかードを排除した結果マンネリリマッチ地獄におちいる。

 

他団体ではこのような実力差があり、チャンピオン有利のカードはザラに組まれている。

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まあそれは人数の問題もありますが、それでもチャレンジャーを捻り潰す強いチャンピオンがみれて、格の上昇にもつながるし、チャレンジャーの奮起に興奮することもある。

 

目新しさとかね。

 

そのあたりのドラマが新日本プロレスには用意できない。

 

今までは海外からそれなりに新たな参戦選手が増えていたりして目新しさも用意できていたのだけれど、コロナの影響で付け焼き刃が露呈した感じ。

 

そこで

  • 国内他団体から積極的に選手を連れて来い

という話になる。

 

こう書くと引き抜きするんじゃないと他団体ファンが無知に噛み付いてくるんだけれど、プロ野球で考えたら良い。

 

活躍して実力もついてきた。でも給料が見合わない。それならメジャーに行こう!

 

これって何もおかしくない。

 

なのに例えば全日本から新日本プロレスへ選手が移籍するという話があるとなると

  • 引き抜きだ
  • 今まで全日本が育てたのに
  • 他団体つぶす気か

 

みたいな話になる。

 

全日本は単なる例ですが。

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関係ないよって話。

 

ほしいなら来てもらえばいいし、他団体よりも給与がでるならその選手にとっても栄転なわけだし。

 

くやしいならたくさん給与払ってあげてくださいという話。

 

まあ現実そんな話が今あるわけではないけれど。

 

国内他団体と協力体制を築くと、シリーズ参戦とかなら他団体側にメリットが有りすぎる。

 

だって新日本プロレスの試合に他団体としてでて海外にウケてその他団体の人気が出たら新日本プロレス何やってんのって話だから。

 

だから国内他団体と協力しにくい。

 

だったら所属としてきてもらうしかない。

 

そうすれば刺激的なカードいくらでも組めるけどね!

 

まあ大物フリーが昔と違っていないから難しいが・・・

 

ジュニアになるけどストロングハーツとかまるごと連れてきたらガラッと雰囲気変わると思うけどね!

 

最後に乱入についてはバレットクラブが勝手にやればいい。

 

自分たちのやり方穿けばいい。

 

ダメなのはCHAOSと新日本プロレス

 

CHAOSが不甲斐ないからこんな茶番になっているし、新日本プロレスが会社としてしっかりと考えないからこんな不満噴出の事態になっている。

 

とわたしは考えます。

 

なんで後藤は厳重注意でバレットクラブは毎試合試合を壊してなにもないのかという部分はバレットクラブが悪いんじゃなくて新日本プロレスが悪い。

整合性もたせてないんだから。

 

ジェイ・ホワイトが散々コメントでいっている言葉の裏を考えないといけない。

 

自分がコレをしたら選手が止めに来て、CHAOSがやったらセーフっておかしいと発言していたが、逆を返せば自分たちはセーフになっていることがあるけどなんで?と問題提起しているようにも思える。

 

要するに新日本プロレスという会社の判断基準の曖昧な部分を探ろうとしている。

 

しっかりとルールがあって試合が成立しているんだから毎回試合を壊さないように何かしら対策しないといけない。

 

今シリーズはいろんな事柄上このままで進むと思うので、次期シリーズからは新日本プロレスが再生することを願う。

 

 

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