プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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岡崎体育と鷹木信悟

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あなたは『岡崎体育』ってご存知でしょうか?
体育祭ではないですw学校の授業でもない。


人の名前なんです。


何をやっている人なのかというとシンガーソングライターです。
オーツナイトニッポンRとかミュージックステーションにも出演されている、結構有名な人なんです!

 

 


夢だったさいたまスーパーアリーナでライブが決まったみたいですね!
こんな大きな会場でワンマンライブできるほどの人物なのです。

 

岡崎体育』さんを知らなかった人はぜひ楽曲を聞いてみてください。ぶっ飛んでますからw
歌詞のセンスがほかの歌手とは違います。まさにレベルが違うって感じです。


わたし実は結構初期から注目していたんですね、『岡崎体育』さんのこと。
ですから今の活躍はとてもうれしく思っています。(熱狂的なファンというわけではありません)

 

ちなみにわたしが好きな楽曲は『まわせPDCAサイクル』という曲です!

 

 


本人はテレビ見ながら作ったみたいですがw

 

では、今回はここまで紹介した

 

岡崎体育』さん


の話題で進めていきません!

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はい。意味ないんです、ここまでの内容w
好きなことは本当ですよ?ただ『岡崎体育』さんでは記事を進めていかないということです。


では『なに』を題材にしようとしているのか?


それは曲名にもある


『PDCAサイクル』です。


曲名のまわせって部分は外してくださいねw

一応これで全く無意味にはならなかったですね、岡崎体育さんの話題。

前ふりに使ってしまい、ファンの方には申し訳ありませんでした。
この先には岡崎さんの話題は出てきませんので悪しからず。

 

では進めていきます。

 

『PDCAサイクル』とは、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つです。
こう書くと難しく思えるのですが、実際にはみなさん無意識に実践出来ていたりします。
会社とかでもこのPDCAサイクルについて研修会開いたりします。


この手法が活用出来ていない人はちょっと社会人としてはあれですね。これ以上深く言及しませんがw


PDCAってなんのことだと思いますか?PはプロレスのPで~っていうのは違います。


Plan:計画する
Do:実行する
Check:評価する
Action:改善する


これらの頭文字をとって『PDCA』です。
知ってしまうとなーんだって感じですよね。

 

Planの段階では目標の設定と計画の作成を行います。目標への情報収集と解決策を考え計画立案します。

Doの段階はわかりますよね。読んで字のごとく実際に計画を実行します。

 

『ここまで』はわりとみんな出来るんです。
だってやりたいこと見つけてそれに向かって実行しただけですからね。


何が言いたいかというと、Planの『質』を抜きにしてとりあえずDo行動することは誰でもできるってことです。
でもここからは努力しないと先には進めません。


次のCheckの段階では計画し、実行した結果を評価しなければなりません。
目標や解決策について作成した計画は果たして有効に計画できていたのか?
その計画どおりに実行できていたのか?方法は正しかったのか?
シビアな目で確認しなければなりません。


ここがなかなかできないんです。正しく評価するにはそれ相応の知識と経験が必要だからです。


さらにその次のActionの段階では改善をしなければならない。ここでも改善策を生み出す知識が必要になります。
残りのサイクルというのは、PDCAしたあとにまたPDCAするってことです。繰り返すってことですね。


計画し、実行し、評価して改善する。そのあとにまた計画するのです。
これが『PDCAサイクル』です。


簡単に書きすぎましたかね?ちょっと違う部分もあるかも。まあざっくりわかってくれたらいいんです。
だってこのブログはプロレスブログですからw

 

ではやっとプロレスの話題です。

 

鷹木信悟っていうレスラーが最近新日本に参戦し話題となりましたね。
しかも内藤哲也の新たなパレハとしての参戦。

 

 

 

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以前はドラゴンゲートという団体のトップ選手の一人でした。

実はわたしドラゴンゲートは毎年地元に来るので、結構な回数実際に観戦していたりします。
団体自体は闘龍門旗揚げ時代からチェックしているので、思い入れのある団体の選手でもあります。


あなたはドラゴンゲート見たことありますか?


試合内容も良いんですが、最も注目するポイントは『ユニット』です。
ドラゴンゲートには常時3つから5つほどのユニットが存在し、ベルト争いを行っています。

 

その中でも中心選手は、

CIMA

B×Bハルク

YAMATO

土井成樹

吉野正人

そして鷹木信悟です。(以前まではね)

 


新日本でいえば棚橋、オカダ、内藤、ケニー、鈴木って感じですかね、ユニットリーダークラスで考えると。

 

ドラゴンゲート見ない人にはわからないと思いますが、みんな素晴らしい選手達です。
特に今は団体と別行動をしているCIMAは、一時期丸藤と並びプロレス界の天才と言われていた選手です。

多数のオリジナル技と類まれなプロレスセンス。そして圧巻のマイクパフォーマンスw
ぜひ新日本に参戦してほしい選手ですが、来たらやばいですね。全部持っていかれます。
CIMAがいるところがドラゴンゲートだと思われるぐらいのカリスマ性があります。


むかしアントニオ猪木が絶対に大仁田厚と交わらなかったような危機感ですね。
全部がその選手の色に染まってしまう。


ですからCIMAは他団体で見ましょうw

 

さて話を鷹木信悟に戻します。

 

ドラゴンゲートでの鷹木はどのような選手だったかというと、ガッチガチのトップヒールですw
しかも何年も!キャリアのほとんどをヒールで活動し、ユニットリーダーも何年もこなしている。

 

すごくないですか?

 

団体のレベルが~とか、新日本と比べるなよ!って声も聞こえてきそうですが、単純にです、単純にすごい。

だって新日本でそんな選手いませんよ?キャリアのほとんどをヒールで活動し尚且つリーダー。
蝶野正洋ぐらいですかね。そこまで徹底できていた選手は。あとは鈴木みのるぐらいかな。


オカダは違いますよ!だってCHAOSはヒールとは呼べない代物ですから。

相当なポテンシャルを秘めた鷹木。そんな選手が新日本に参戦したのです。

 

では今回の鷹木の行動を『PDCAサイクル』を用いて考えていきましょう。(唐突)

 

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まずPlan段階は鷹木信悟が他団体移籍を模索したときに計画されていたはずです。
鷹木信悟の頭の中で。
何かしらの目標とそれを可能にするための計画が。


そして次に鷹木はDoの段階で行動に移します。新日本参戦ですね。しかも内藤のパレハとしてロスインゴに加入。
ここまでは鷹木信悟のPlanどおりに進んでいるはずです。
そして参戦だけではなく他にもいくらかの実行予定の計画があるはずです。


そう、あってもらわないと困るんです。わたしが。


それはこのままだと久々の大物参戦が単なる出オチで終わってしまうかもしれないからです。

現にどこかのリボーンさんは完全に出オチで終わってしまっていませんか?
先ほど書いた誰でもできるPからDした段階で止まっているんですよ、リボーンさんは。(石森ファンの人ごめんなさい)


鷹木にはそうなってもらっては困るんです。わたしが。(二回目)


それはなぜか?


今の新日本に鷹木ほどヒールの立ち回りとリーダー経験の経験値の高い選手がいないからです。
この人材は今後の新日本に必ず新しい風を吹かすことができる、そう確信しています。

だから誰でもできるPからDした段階で終わらずCしてAしたらPに戻ってほしいんです。


会社の上司の気持ちですよ。


せっかくいい社員が入ってきたのに、よそでの経験全然生かしてくれなかったら悲しくなりますよ。


鷹木はまだ入ったばかりだからまだ様子見だろ?って意見もあると思います。
当然私もそれはわかっています。
しかし、わたし的には今やっているJrのタッグリーグでは鷹木の輝きがくすんでいるように見え、不安なんです。


どこかのリボーンさんみたいになるんじゃないかって。

 

あの傍若無人な鷹木がずいぶんおとなしく見えるなーって。
まあそもそもわたし的にタッグリーグの結果自体あまり興味ないっていうのもあるのですが…


新日本に染まる必要なんてないんです。むしろ新日本に新しい風を吹かせてほしい。
それぐらい鷹木信悟には期待をしているんです。

 

だから鷹木!『まわせPDCAサイクル』!『まわせPDCAサイクル』!

 

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