プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

企業管理職マインドで語るプロレスブログです☆新日本プロレスファン歴25年以上☆企業管理職しています☆MAX時部下数460名☆サラリーマンブロガー☆読書家(月10冊)☆全ジャンルブログ新人ランク1位☆1か月でアドセンス一発合格☆業務マネジメント、管理職マインド、上から目線☆

スポンサーリンク

地震発生後試合を再開した新日本プロレスの対応は批判されるものなのか?

スポンサーリンク

f:id:san1026:20210321064254p:plain

画像引用出典:新日本プロレスワールド

 

 

 

 

地震発生後試合を再開した新日本プロレスの対応は批判されるものなのか?

 

さあついに決勝戦です!

f:id:san1026:20210321053346p:plain

(引用:新日本プロレス公式)

 

 

勝戦
鷹木信悟 対 ウィル・オスプレイ

 

 

完全に私の予想通りになりました!

 

ということでめちゃくちゃ自分の中で盛り上がっています笑

 

それにしても地震がすごかったです・・・

 

 

 

棚橋「(地震で)試合中にここまで揺れたのは、初めての経験だった。ああ……来てくれたお客さんの安全が第一だから。まあ、中止もやむなしであるという状況ですが、まあこの判断がね、まあどうだったのかってのは、今日無事ね、興行が終わって、皆さんがしっかり家に帰って判断していただけたらなと……。まあ僕が……やるも地獄やらないも地獄というか、苦しい判断でしたけども、まあ……」

「あのう……本当に先をね、先手を打って言わせてもらうと、ほんとに今日、この大会を開催継続が今後、問題になってくるかもしれない。まあ、即刻中止でよかったかもしれない。もうしっかりね……難しい判断ですが、まあ今日ほんとに、無事に最後まで終わることを祈ります」

 

棚橋弘至が言っているように、地震後に再開する決断はなかなか難しい。

 

結果的に二度目の大きな地震がなく試合を継続することとなりましたが、二度目に更に大きな地震が来ないとも限らない。

 

会場に留まることで安全を確保できるのかどうかということももちろんあると思います。(ちなみにアナウンスでは会場横の広場に避難することが放送されていました)

 

 

地元民ではないため、憶測による混乱や間違った批判となることは避けたいので会場の立地や安全対策については考察から外します。

スポンサーリンク

 

 

⇨最新の情報へはこちらから!

 

 

今回試合中に大きな地震が起こるという考えたくはないが当然起こりうる状況に直面した際の新日本プロレスの対応はどうだったのか?

 

まず、館内アナウンスで観客の動揺を落ち着かせていました。

 

これはパニックを避けるという意味でとても効果的に働いたと考えます。

 

また、会場のお客さんも指示に従い、静かに座って待つという協力を行えていたため、冷静に対処できたのだと考えます。

 

このあたりはコロナの不幸中の幸いというか・・・

 

声を出す事ができる状況での観戦だった場合もっと興奮したファンがいたと考えることができ、パニックになったり他者を煽動するような大声が出されていたかもしれません。

 

また、大声で新日本プロレスの対応を批判する声も出たかもしれません(その内容が正しいかどうかは置いておいて)

 

このコロナ渦においてこそ冷静さを保つことができたと考えると皮肉ですが・・・

 

その後の試合再開のアナウンスでの拍手も観客の気持ちが伝わってくるものでしたね。

 

夢や希望をあたえてくれるプロレスを見たいという思い・・・

 

そういえば一時中断中も棚橋弘至飯伏幸太オカダ・カズチカはリング上にとどまりファンを不安にさせないように最低限のパフォーマンスを行っていました。

 

何かあったら逃げなければ・・・

 

しかし何も起こらないでほしい・・・

 

目の前のプロレスが再開されてほしい

 

いろいろな思いがあったと思います。

スポンサーリンク

 

 

⇨最新の情報へはこちらから!

 

 

私の確認不足かもしれませんが、試合再開に伴うアナウンスとしてちょっと付け加えたほうが良いのではと思う言葉があります。

 

試合再開後に再度地震があった場合は中止というアナウンスのあとすぐに試合再開となりましたが…


この言葉も欲しかった。


『試合は再開しますが、今からお帰りになられる方は余震や交通混乱に十分お気をつけてお帰りくださいますようお願いいたします』

 

要するに、試合中断したときは席から離れずに指示に従ってくださいと伝えていることからこの時点で怖い帰りたいと考えている人もその場に留まっている状況。

 

そして試合再開時点で次に大きな地震が起こった場合は試合を中止しますとアナウンス。

 

この時点で帰ってもいいですよと伝えてあげたほうがより親切であろうと考えます。

 

棚橋弘至が試合再開したことを批判されるかもしれないと言っていましたが、試合再開したとしても帰る人は帰ればいい。

 

一時会場内にとどめたのはパニックが起こらないようにするための大会運営側の当然の行動であり、その後の安全が確保されるまでとどめたのも当然の行動。

 

しかしその後試合再開前に帰る人用の時間を割いてあげることも必要であったと考えます。

 

今から帰られる方は10分間時間を設けますので係員の指示に従いお帰りくださいますようお願いいたします

慌てずゆっくりと行動していただきますようお願いいたします。

 

このように伝えれば帰る選択をしやすくなりますし、迷っている人に考える時間を与えることができる。

 

また、他人が帰っている様子をみて自分も帰ろうと考える人も出てくるかもしれない。

 

要するに選択の余地を与えたほうが良かったのではないでしょうか?

 

そりゃ通常の試合では帰りたい人は勝手に途中から帰っているかもしれませんが・・・

 

今回は地震という状況。

 

もう少しこの部分においては配慮があっても良かったのかと思います。

 

ワールドで見ていましたが会場の揺れは画面でも凄まじいものがあり、少なくとも会場内の方々に被害が起きなかったことに安堵しました。

 

明日も同じ会場で試合がありますし、今後も試合中にこういった状況が起こるかもしれません。

 

その際に一人ひとりが最善な行動を取れるように日頃から意識しておかなければならないと深く感じました。

 

当然私もあなたもふくめて。

 

 

本日の記事は面白かったでしょうか?

面白かった場合応援クリックをお願いします笑

 

⇨最新のプロレス情報へはこちらから!

⇨秋岡清文お問い合わせフォーム

⇨このブログの更新情報はTwitterで随時確認できます

 

 

スポンサーリンク