内藤哲也「中邑選手たちが新日本を去ったのは、俺にとってチャンス以外の何物でもなかった」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 12, 2019
2016年初頭、主力選手たちの退団について激語り!
『内藤哲也“自伝”』新日本プロレスのスマホサイトで更新中!https://t.co/RwTFVTqkcy#njpw @s_d_naito pic.twitter.com/3dP8C68i5n
過去の話を順に追って『今』の内藤哲也が振り返るというこの自伝。
狙ってなのか偶然なのか今回は2016年1月初頭・・・
選手大量退団の時期
ここの話題を今ぶつけてくるとは・・・
すごく興味深い。
当時の退団者は、
- 中邑真輔
- AJスタイルズ
- カール・アンダーソン
- ドク・ギャローズ
の四人。
当時の新日本で先にWWEに移籍した例で言えば『プリンス・デヴィット』が挙げられる。
彼が新日本プロレスからWWEに移籍したのが2014年の4月。
その時のファンの心境としては特にそこまで悲壮感に満ちたものではなかったように感じている。
当時まだ2014年の新日本には
の3トップが絶対的な人気を得ていた。
だからプリンス・デヴィットが抜けても『痛手』としては浅かったように思う。
時を同じくして2014年4月にアメリカインディー界のトップ中のトップ『AJスタイルズ』がすぐに参戦したこともファンの不安を払拭する良い材料になったハズ。
※ちなみに秋岡はAJスタイルズのファン(でした)。
スポンサーリンク
そして迎えた2016年の退団劇。
当時の新日本は
この4強。盤石と思われた体制だったが・・・
『中邑とAJが退団する』
この情報を秋岡はプロレスブログで目にしたときには衝撃的でした。
『新日本プロレス・・・どうなってしまうんだ??』
その時のブログとは一部ファンでは有名な『NWOな人々』
【ブログ更新】
— エヌヒト(プロレス・ブロガー) (@enuhito) February 3, 2016
内藤哲也『中邑真輔がWWEに行くのがそんなに誇らしいなら、新日本はもう世界一の団体を目指すなんて言わない方がいい』
↓
nWoな人々https://t.co/zCmGQStR86
もうサイトは閉鎖されているのかな?プロレスブログの息の短さを感じるね。
余談になるが・・・
ここのブログに若き秋岡清文はちょくちょくコメント書いていました。
しかしあそこのコメント欄結構白熱していて、私がコメントするたびに・・・
めっちゃ荒れる!!!
アンチがワラワラやってきて『お前全然わかってない!』って全否定されました・・・
それが毎回毎回。
流石に気持ちが折れて書き込むことはなくなりましたが。
今私は自分のブログに自分の気持ちを『正直に』書き連ねていますが・・・
いつ荒れるか心配ですw
だから少し遠慮して書いている・・・
スポンサーリンク
不安なファンはどうしたら良いのか?
話を戻しますね。
2016年の中邑真輔の退団は『壮行試合』としてファンの皆さんに提供されました。
そこに噛み付いたのが『内藤哲也』。
- 海外の某団体に行くことがそんなにめでたいのか?
- この団体は世界一を目指しているんじゃないのか?
- 国内の他団体に移籍していたらこんな発表したのか?
正論ですね。これはファンに言っているんじゃなくて新日本プロレスに言った言葉。
内藤の新日本プロレスに対するプライドが感じられます。
ちなみに今回のKUSHIDAの新日本最終戦は『スペシャルシングルマッチ』と銘打たれています。
『壮行試合』とついていないことに内藤も少し気を良くした模様w
そして話は2016年の選手大量離脱の話題になるのですが・・・
その時の内藤の心境を内藤自信が振り返る・・・
内藤:『チャンス以外の何物でもないですよ。これをチャンスと捉えない人間は、なんのためにプロレスをやっているんだろうって思いますし。』
引用出典:新日本プロレス公式
何度も言われてきた内藤のこの言葉だが・・・
今のKUSHIDAと(ケニーオメガ)の退団劇で誰がこの考えをもって行動できるのか?
悲壮感が漂ってしまうのはファンとしてはしょうがないと思う。
それだけ退団するその選手が人気があり新日本プロレスに愛されていた証拠。
しかしこのチャンスに俺らも頑張るぜ!って選手が次のシリーズで爆発することを期待したい。
今不安に思っているファンは誰の言葉を信じたら良いのか・・・
いや・・・
言葉では足りないのかもしれない。
『奮起する選手の姿を信じるしか無い!』
そして・・・
秋岡的には海外にいる『岡倫之』に密かに期待しております。
(国内じゃないのかいw)
I'm champion and dominator
— “Dominator”Great-O-Kharn (@O_Kharn) December 30, 2018
余は王者であり支配者である pic.twitter.com/SVBemDF9Wn
スポンサーリンク
最後に
『内藤哲也の自伝』・・・
毎回思うけど・・・
自分の気持ちを正直に話すって素晴らしい。
私も荒れるのを恐れずに頑張ろう・・・かな!
ありがとうございました。
スポンサーリンク