プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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石森太二は無差別級の闘いへ進んでいく・・・【新日本プロレス】

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 (引用:新日本プロレスWORLD)

 

 石森太二は無差別級の闘いへ進んでいく・・・【新日本プロレス

 

ついに棒の話が完結してしまった・・・

 

でも最後とっても面白かったです笑

 

(※CHAOS勢がインタビュースペースに到着し、YOSHI-HASHIがKENTAに詰め寄る)
YOSHI-HASHI「オイ! 取り返したぞ! ベルトも、棒も、取り返したからな、コノヤロー!」
KENTA「冷めたわ! そんなんどうでもいいわ! テメーとコレのキス見て、寒気がしたよ! 吐きそうだから、マジで!」
YOSHI-HASHI「オイオイオイオイ!」
KENTA「目ぇ覚めたわ!」
YOSHI-HASHI「覚めてくれてよかったよ」
KENTA「何言ってんの?」

YOSHI-HASHI「オマエにとっちゃただの棒かもしれないけど……」
KENTA「棒だよ。誰にとってもただの棒だよ!」
YOSHI-HASHI「俺は帰国してからな、この棒と一緒に……」
KENTA「棒って言ってんじゃん!」
YOSHI-HASHI「棒って最初から言ってるよバカヤロー!」
KENTA「棒だろ?」
YOSHI-HASHI「棒だよ!」
KENTA「俺が棒ちゃんって言ったら『俺は違う』って言ったじゃん!」

※ここで石井が「もう下がれ、コノヤロー!」とKENTAに襲いかかり、ともにもみ合いながら控室への通路へ。

 

引用:新日本プロレス公式 

 

「もう下がれ、コノヤロー!」

 

 

ここめっちゃうける笑

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テーマが見つけにくい闘いであったと思いますが、KENTAの棒の話でとてもある意味濃かったタイトルマッチとなりました。

 

まあふざけないで書くと、プロレスって毎回抗争ポイントがあり、選手間のやりとりだけで成り立つ試合ってなかなかないと思います。

 

その点WWEなどはプライベートの部分にまで迫ったり、彼女の取り合いとかお金の取り合いとか・・・

 

それらが推奨されるわけではありませんが、今回のKENTAの棒の話のように少しポイントをずらせば違った抗争点を作ることができる。

 

ドラゴンゲートは上手にやっていますよね。

 

ユニット解散マッチであったり、ユニット間で選手の取り合いをしたり。

 

プロレスというものの闘いからあまりズレない部分で盛り上がりとか抗争を作っている。

 

今回のKENTAの棒の話から、新日本プロレスにもこういったドラゴンゲート的な部分が増えてくれば日本的なエンターテイメントプロレスとして発展できるのではないかと思いました。

 

あくまでも試合にはエンターテイメントは含ませずに。

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まあこれ以上書くとちょっとあれなので最後は石森太二のこのコメント・・・

石森「(※インタビュースペースの床に座り込んで、首の後ろを冷やしながら)クソッ! やられたよ……。穴があったら入りたいのは、俺の方だよ。やられたけどよぉ、俺はこれから立ち止まる気は毛頭ない。ジュニアのベルトはもちろんだけど、これから先、石森太二の対ヘビー、対無差別級への扉は、開いたと思ってるよ」

引用:新日本プロレス公式

 

石森太二の対ヘビー、対無差別級への扉は、開いたと思ってるよ

 

後藤にシングルマッチで勝ち、エル・デスペラードにも悔しいと言わせた石森太二

 

この発言から、NEVER無差別級へも挑戦する可能性があります。

 

今後に期待したいですね!

 

 

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