画像引用出典:新日本プロレスワールド
いよいよ目前に迫った旗揚げ記念大会・・・
秋岡も多くの予想を記事にした。
まあ多くは髙橋ヒロムのことなのだがw
同大会ではIWGPジュニアヘビー級タイトルマッチが組まれている。
王者:石森太二 vs 獣神サンダーライガー
2.11大阪大会で防衛後に解説席のライガーを挑発したことから生まれたこのカード。
秋岡的には視点をライガーに置くことは難しい。
なぜならライガーが挑戦して石森太二に勝つ姿がイメージできないから。
こんなことを書くと批判が来そうであるが・・・
しかしプロレスはスポーツの側面を持っている限りシビアな予想は避けてとおれない。
実年齢不詳であるが相当高年齢であるライガー。
彼が勝ってしまうような『レベル』の新日本プロレスジュニアで果たして良いのだろうか?
チャンピオンとは『象徴』であり『最強』を意味する。
その位置に全盛期を遥かに過ぎたレスラーが君臨するという未来図を私は描くことが出来ない。
サプライズなんかいらない。
ライガーには悪いが全力を出し好勝負を繰り広げ散ってほしい。
いやマジで。
だから石森太二の視点で考えたい。
石森太二「そして、俺が指名させてもらったけど、次(の挑戦者)は獣神サンダー・ライガー。まあ、動物好きの俺対、動物の神というべき獣神だな。まあ、新日本ジュニアの歴史をリボーンする意味では、絶好の相手だよ。俺から言えることはひとつ、(※パンパンと柏手を打って)神様は安らかに眠っとけ! It’s REBORN……」
引用出典:新日本プロレス公式
『新日本ジュニアの歴史をリボーンする』
そのためには避けて通れない獣神サンダーライガーという存在。
だから指名した。
今回の試合が旗揚げ記念日大会であることで記念試合的な見方が強くなってしまうが・・・
多分旗揚げ記念大会でなくて石森太二はライガーを指名していただろう。
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石森太二「なんか調子がいいみたいだね、ライガー。やっぱ、そうこなくちゃね。なんかさ、本人は最後の挑戦だとか言ってるけどさ、俺が新日本ジュニアをREBORNする。そのためにも、調子のいい獣神サンダー・ライガー、俺はずっと待ってるぜ」
引用出典:新日本プロレス公式
髙橋ヒロムと対戦するまでに自分の『格』を上げようとしているのではないか?
『俺が』新日本ジュニアをリボーンする・・・
いや、
『俺が』新日本ジュニアを引っ張っていく・・・
こう言いたいのではないか?
- KUSHIDA
- 田口隆祐
- 獣神サンダーライガー
言及するまでもない新日本プロレスジュニアの歴戦の名王者たち。
注目すべきは若い世代との対戦が実現していないということ。
石森太二の『リボーン』とは今までの新日本プロレスジュニアの歴史を文字どおり塗り替えていくこと・・・
ということは今回ライガーを撃破した後には・・・
あと一人新日本プロレスジュニアのレジェンドが残っている。
それは・・・
四代目タイガーマスク!
画像引用出典:新日本プロレス公式
主なタイトル
優勝歴
IWGPジュニアヘビー級王座、IWGPジュニアヘビー級タッグ王座、BEST OF SUPER Jr.11優勝、BEST OF SUPER Jr.12優勝、UWA世界ミドル級王座、英連邦Jr.ヘビー級王座、NWA世界Jr.ヘビー級王座
彼を撃破すればもう過去のレジェンドは全て倒したことになる。
それすなわち『格』が上がる。
この対戦カードは儀礼的な部分・・・
もっと言えば石森太二が新日本プロレスの選手になったことで非常に重要な意味を持っている。
『歴史を体感する』
新日本プロレスのジュニアが紡いできた壮大な歴史・・・
それを全て体感しておく。
その上で『リボーン』を実行していく。
そうすることで行動にや発言に説得力が生まれる・・・
これが石森太二の狙いなのではないか?
そして新日本レジェンドを全て撃破した状態で・・・・
そしてチャンピオンとして優勝することでレジェンド撃破と合わせ新日本プロレスの『リボーン』の完成とする。
これが石森太二の思い描く展開なのではないか?
(秋岡的にタイガーマスクの出場は危ういと予想しています)
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの開催が5.15~。
その前にマディソン・スクエア・ガーデンやレスリングどんたく大会がある。
タイトルマッチは十分行うことが出来る。
今回の獣神サンダーライガー戦の解説にタイガーマスクが来ていた場合・・・
前回の挑戦指名のようにタイガーマスクにむかって『来い!』とやるのではないか?
新日本プロレス『リボーン』のために。
最後に
こんな予想をしておきながらこの予想を髙橋ヒロムにぶち壊してほしいと願っているw
マディソン・スクエア・ガーデンでジュニアタイトルマッチが組まれるなら・・・
石森太二 vs 髙橋ヒロムなら十分ふさわしいでしょう!
とりあえず石森選手防衛お願いします!
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