プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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楽しんで仕事することで周りに及ぼす影響とは?

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らほらほら!!

面白かったでしょ、鈴木軍対決!

 

 


今回私が注目していた鈴木軍対決。

 

 

www.dragon1026.com


 

 

  • 鈴木・飯塚 対 KES
  • 鈴木・飯塚 対 ザック・タイチ
  • KES 対 ザック・タイチ


この3カード。
通常の2リーグ制なら起こりえない1リーグ制の功罪。
総当たりだから発生するご褒美。

 

別ユニット同士の対決はよく行われているもの。
しかし同じユニットとなるとそうそう当たらない。

 

そんなレアカードが3つも。
しかも全部鈴木軍。

 

この状態をプロレスファンへのご褒美と感じているのは私だけではないハズ。
鈴木軍にとっても相当美味しい状態に仕上がっている。

 

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だってリング上に鈴木軍しかいないんだから


棚橋のファンもオカダのファンも、その他大勢の鈴木軍以外のファンすべてが鈴木軍しか目に入らない。

 

その瞬間新日本プロレスの大会が鈴木軍興行に変わる。
すべてが鈴木軍に染まる。


このチャンス、鈴木みのるが逃すはずがない。
絶対にファンが満足する『なにか』を仕掛けるはず。

 

新日本も鈴木軍対決の重要性をわかっている。

 

 

すべて【後楽園ホール】。

すべて【NJPWワールライブ放送】。

 

高待遇!


リーグ戦16大会中、3回しかない後楽園ホール大会に3カードすべてがねじ込まれている。

 

何かが起こるゾ。

 

この予想をしてから今回のワールドタッグリーグ、私は鈴木軍対決3試合しかマークしていませんでした。
今回この3試合を超えるリーグ戦はなかなかないだろうな。
自分の中で期待値上がりまくり。
もしスカされたら鈴木軍もう応援することないだろう(おいおい)

 

そして3試合終了。


結果、大満足!

 

特に鈴木・飯塚 対 ザック・タイチ。


タッグの年間ベストバウトあげても良いんじゃないってぐらい楽しかった
そう、楽しかったのだ。

 

激しい試合や危険な試合いろんな試合はあるけれど、楽しい試合が一番幸せ。
あープロレス見たなーって久々に感じたね。

 

鈴木対ザックの腕の取り合い。もうこれだけで観客釘付け。
私も釘付け。
俺のほうがプロレスうまいだろって聞こえてきそうな意地の張り合い。

 

  • こう来たらどうする?
  • これは受けれる?
  • これはどう返す?

 

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お互いがお互いの力量を測る。
その応酬に拍手で応える観客。
リング上にすべての意識が集中される。

 

鈴木、スゴイ。
ザック、スゴイ。

 

5分経過、5分経過~。

濃厚な関節技の渦に飲み込まれて、時間が経つのを忘れていたようだ。

試合は場外をはさみ、再びリング上。

 

ここからはいつもの鈴木軍の攻防。

このまま飯塚がザックに負けるんだろうなって思った瞬間…

 

 

もってった!


この試合の美味しいところ全部!


飯塚が!

 

 

 

ウォーーー!!

 

魔性のスリーパーが出た瞬間思わず叫んだ。
そして爆発する後楽園。

 

あり得るだろうか。
今更の大大大、【飯塚コール】!

 

狂う前の飯塚のことを知っているファンには待ちに待ったスリーパー解禁。
最近の飯塚しか知らないファンにとっても通常とは違う飯塚の覚醒。

 

 

瞬間的に会場の雰囲気を自分の方へ持っていった飯塚の魔性のスリーパー。


切れ味衰えず。

 

ザックが切り返すまでの間、ずっと叫んでいた。
落とせー!

 

 

2000年7月20日(木)  北海道立総合体育センター
IWGPヘビー級王座
佐々木健介 VS 飯塚 高史

 

 

飯塚にこんなに声援を送ったのはこのとき以来だ。

 

前半の鈴木対ザック、場外乱闘、鈴木軍らしい攻防の末の飯塚覚醒。

 

 

絶対この試合に勝負かけてきたよね、鈴木みのる


結果ファンは試合終了時に大声援を送っている。
鈴木軍ここにありを体現した時間だった。

 

楽しい。

 

おもちゃ箱のようなプロレス。
ゴテゴテした味付けなどどこにもない純粋に入り込めるプロレス。

 

 

『今、プロレスをしている自分は活き活きとしている

このザックの言葉で気付いた。

 

試合中の選手が楽しんでいたからこそ観客にもそれが伝わったのだと。

 

いがみ合うプロレスも必要だろう。


抗争で盛り上がる展開も必要だろう。


でもでも、そんなもの無くてもプロレスは十分楽しい!


そんなことを教えてもらった試合。

 

1リーグ制良いじゃないか。

もし、来年もワールドタッグリーグが1リーグ制になるなら。
超レアカードが生まれる可能性がある。

 

内藤・鷹木 対 イービル・サナダ

 

内藤は今回エントリーされていないことを不満げに語っていましたね。
イービル・サナダ組と対決したかったと。

 

 

内藤もロスインゴ対決の美味しさは十分わかっているはず。
そこで提供される極上の空間。

 


新日本をロスインゴ興行に変えてしまうカード。

 

 

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今回同ユニット対決は素晴らしいものになることが証明されています。
ですからぜひ、ぜひ来年実現してほしい。

そしてこの鈴木軍対決をさらに上回る、楽しい試合を期待したい。

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