画像引用出典:新日本プロレスワールド
飯伏幸太の頭にはケニーオメガしか無いのか?全面対抗戦について【新日本プロレス】【AEW】
先日の飯伏幸太の唐突なつぶやき・・・
2008年…忘れてない。あの時の事、YouTubeで対戦を求めてきた時の事を
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2021年1月29日
。その時自分はプロレスを広めたいと必死だった
立場は逆転した。でも今やっとチャンスが巡ってきた
全面対抗戦をしたい。
これはプロレス界もファンも間違いなく上がると思っている。
今、プロレスにはもっと刺激が必要だ!
あきらかにケニーオメガがDDTに参戦した際のことを語っている。
今はお互いにAEWと新日本プロレスのチャンピオン・・・
世界的な規模で考えると・・・
という序列なのではないかと思うが、その考えから立場は逆転したと書いていると考えられる。
そして全面対抗戦を希望。
これは全面と書いているのだから当然
新日本プロレス 対 AEW
との考えを持っているのは明白です。
どうでしょうか?
あなたはこのつぶやきを見て・・
- 胸が高鳴った!
- やべー事が起こるぞ!
- ワクワクしてきた!
そうなった人はこのブログに向いていないと思います。
私は全くもって別の思考。
何言ってるんだ?
となりました。
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まず、飯伏幸太はSANADAとのタイトルマッチが近々に控えています。
そこを全く盛り上げることができていない状態
(あくまでも私の考えです)
その状態で更に次のプランを掲げても説得力が何も無い。
目の前のタイトルマッチすらろくに回せていないのに。
しかももう一つの話題として2冠を物理的に一つにして統一するという考えも結局宙ぶらりん。
中途半端なことしてる人の言葉としか受け取れない。
そして気に入らないのは新日本プロレスの最高峰の証しIWGPヘビー級チャンピオンでありながら、AEWチャンピオンのケニーオメガと比べて挑む形と捉えることが出来る・・・
立場は逆転した
という言葉。
個人の成長の過程でケニーオメガが先にIWGPヘビーを巻き、海外進出も成功させていることはわかりますが・・・
自分も団体のトップなのだから下手に出るような発言はテンション下がります。
まあチャンスが巡ってきたと書いてあることから、
今までは立場が逆転したが今は自分もIWGPヘビーを巻き、やっと並び立つことが出来るよになったとも受け取れないことありませんが・・・
そして全面対抗戦というフレーズ。
これには本当に嫌悪感がありました。
まず・・・
おはようございます。
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2021年1月15日
良く考えたら誰も二冠を祝ってくれなかったなぁ笑
まぁここから絶対に変えて見せるし、自分人は変わった。
言語は2日戦うことは辞めたほうがいいだろう。
我々ロボットではない。限られた人しか出来ないのかもしれないけどこれはやったらまずいと本能的に思った。
誰にも祝えてもらえていない選手がなぜ新日本プロレス全体を巻き込むことを発言しているのか?(ケニーオメガには祝えてもらえていましたが)
確かに最近は後輩からの慕われもあるのでしょうが・・・
それでも全面対抗戦というには【?】しか浮かんでこない。
だって2人には物語があるかもしれないが、その流れから例えばバレットクラブの取り合いだ!とかジェリコと棚橋の再戦だ!とかありうる流れかもしれないが・・・
先に全面対抗戦と言ったらだめでしょう
流れが無茶苦茶。
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普通なら・・
- 飯伏幸太とケニーオメガとサプライズで対戦決定!
- その流れから新日本プロレスとAEWの対戦に飛び火!
- バレットクラブの覇権争いが新日本プロレスとAEW間で白熱!
- 結果として新日本プロレスとAEWの全面対抗戦状態に!
というのがあり得るもの。
いきなり全面対抗戦だ!とはならないし何の物語も紡げていない。
そんなのだからSANADAとも噛み合わないんじゃないだろうか?
もっと言えば、いつも飯伏幸太とケニーオメガは自分たち2人のことしか考えていない。
悪いがそんなにケニーオメガと戦いたいならまず2人で勝手に戦えばいい。
新日本プロレスの内部で何の展開も作り出すことなくケニーオメガ一辺倒なのはずっと変えるつもりはないのか?
最初から新日本プロレスを巻き込む必要はない。
本当に勝手にやってほしい。
しかもこの飯伏のツイート、例えば新日本プロレスとAEWが会社間交渉で提携を模索し、うまくいきそうなバックボーンがあっての発言だとしたらぶち壊しているとしか思えない。
これから新日本プロレスとAEWがなにかサプライズを仕掛けようとしていたかもしれないが・・・
もう全面対抗戦までぶち上げている状態。
頭の中でファンがイメージしてしまっている。
全面対抗戦までを。
だから今から・・・
- SANADAに勝利した後にケニーオメガからのムービーが!
- 試合後にAEWの選手が乱入!
- バレットクラブにAEW関連の新たな流れが!
もしこのようなことが起こってもびっくりしない。
だって飯伏幸太が事前にばらしてしまったんだから。
AEWとの可能性を。
『あ~飯伏も言ってたもんね』
としか感じられない。
もう何も全面対抗戦というパワーワードに勝てない。
明らかにフライング。
盛り上げ方が下手としか言いようがない。
内藤哲也なら、もっと含みをもたせる言い方をしていろいろ想像させて・・・と濁したやり方をするでしょう。
唐突にド直球で本題のクライマックスまで語る・・・
会社間の頑張りを無駄にしかねない。
まあ、新日本プロレスとAEWの提携が既定路線なのだとしたらの話ですが。
新日本プロレスの公式ツイッターは選手の重要なつぶやきや新日本プロレスの流れに関係するつぶやきはリツイートします。
でも1/30 7時の段階でまだ先程の飯伏のつぶやきはリツイートされていません。
もしかしたら新日本プロレスは困惑しているのかもしれません。
いずれにしても今回の飯伏幸太のつぶやきは・・・
- SANADA戦を前にして意味不明
- まず目の前の試合すら盛り上げれていない
- ケニーオメガとの物語しか頭に無いのか?
- 全面対抗戦というフレーズはパワーワードすぎて今後の展開ぶち壊し
- もっと丁寧に情報は伝えないといけない
- でもコレが飯伏の良いところ
以上が私の考えです笑
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