飯伏幸太とSANADAのIWGP戦は非生え抜き同士の戦い・・・という考えは捨てたほうが良い【新日本プロレス】
飯伏幸太まずSANADAとタイトルマッチを行うことを了承しましたが・・・
「本当の神に……なった!」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2021年1月5日
なんと48分越え!
ジェイとの“究極死闘”を制したのは飯伏!
試合後、SANADAが二冠王座に挑戦表明!!
【1.5東京ドーム結果】
★試合の詳細は新日本プロレス・スマホサイトで速報中!https://t.co/o5TAghRwzW#wk15day2 #njwk15 pic.twitter.com/bmYkwwWRfv
ふたりとも新日本プロレス生え抜きではありません。
それを聞いてあなたはどう思いますか?
生え抜きではない
その2人が東京ドームの最終メインのリングに立ち、試合をすることを誓い合う・・・
今までで考えられない【新世界】がそこにはありましたね。
しかし生え抜きがどうとかそれってどうでもいいことなんです。
後述します。
プロレスの神 対 プロレス界の希望
結局飯伏幸太の口から明確な神の内容は語られていない状況ですが・・・
SANADAのプロレスの希望は少し謎が解けてきました。
「『行くとしたらこの人』ってSANADAとオカダ(カズチカ)さんくらいだったんじゃないかなと思うんですけど。ここ1年くらいですが、KENTA選手が(昨年1・5ドームで)乱入したり、誰もが望んだわけではない挑戦が多かったので。それをできるのは自分かなと」
「お互い新日本育ちじゃないですけど、こうして新日本の中心で戦える。どこで育ったかよりも、何をしてきたかが大事だなって思います」
「統一うんぬんは、今のところ全然興味ないですね。自分が一番欲しいのはやはりIWGPなので。ICは一度も絡んだことがないですし。2本手に入ったら、その時考えます。もしかしたら1本ずつ防衛戦をやった方がいいと思うかもしれないですし」
引用:東京スポーツweb
このどこで育ったかよりもなにをしてきたかという考え方は素晴らしいですね。
先程の私が言った生え抜き云々話ですが、その考えは【血統】のような古い考え方。
新日本プロレスの純粋なレスラーみたいな考え方。
この考えは私は好きではありません。
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だって新日本プロレスで戦っているレスラーすべてを均等に浄化していないということですから。
このようなことあなたの会社でも往々にして発生しているんじゃないでしょうか?
少なくともあなたはそういった考えを捨てたほうが良い。
SANADAの言葉の通り、どこで育ったかなどはどうでもいい話。
何をしてきたか、これから何をするのかが非常に重要。
大きな視野で深く思考し幅広い観点で物事を考えれなければ二流です。
現に生粋の生え抜きであるEVILは昨年の2冠戦絡みで非常に評価を落としました。
まあこれは本人のキャラクターというかラフファイトに嫌気が差したファンが多かったことにも起因するのですが・・・
しかしながら何を行ってきたかという考えでいくと、SANADAは昨年結果を残し続けIWGP挑戦者としてふさわしいレベルにまで自らを高めてきた。
そして満を持して東京ドームで挑戦表明。
誰もが納得する形を演出することに成功している。
セルフプロデュースが完成されている。
これは内藤哲也にも通ずることです。
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最近内藤哲也、オカダカズチカ、棚橋弘至、飯伏幸太以外でここまでプロセス踏んでIWGP挑戦表明にこぎつけた選手っていなかったように思います。
そしてそれらの選手すべて一流の結果を残しファンの支持も厚い。
SANADAも今回の挑戦表明で多くのファンの支持を得たハズ。
この流れでIWGPを獲得することになれば完全に新日本プロレスのトップレスラーとしての地位を獲得できます。
2冠を手に入れてもEVILのように認められなければ意味がありませんからね。
そのことはすでに悪い意味で証明されているわけですから。
ですから生え抜き云々という考えは捨てたほうが純粋に2人のプロレスにのめり込むことが出来るはず。
飯伏幸太とSANADAのシングル対決は2018と2019と2020のG1クライマックスの3戦(たぶん)
飯伏幸太の2勝1敗。
直近のG1決勝での勝利が深く印象に残っています。
しかしその後のシリーズからSANADAは一度も他の選手に負けていない。
むしろほとんどの試合で勝者となっています。
まさ上り調子。
勢いの増す2人のIWGP戦はきっとこの混沌とした世界に光をもたらすスッキリとした透明性のある素晴らしいものとなるでしょう!
まだまだ試合は先ですが期待して待ちたいですね!
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