画像引用出典:新日本プロレスワールド
飯伏幸太とSANADAは公開討論会をすべき!考えの熟成で試合はもっと盛り上がる【新日本プロレス】
今シリーズも中盤に差し掛かってきたが・・・
今だ会話のちぐはぐが目立つ飯伏幸太とSANADA・・・
SANADA「チャンピオン。ちょっと何言ってるかわからないですが……。神になる前の方が輝いてたんじゃないですか? ただ、今までで一番輝いている飯伏幸太を俺が引き出してやるよ」
引用:新日本プロレス公式
チャンピオン。ちょっと何言ってるかわからないですが……。
今までで一番輝いている飯伏幸太を俺が引き出してやるよ
飯伏「(※両肩に2冠のベルトをかけてインタビュースペースに登場し)SANADAさん、返信ありがとう。返信、ありがとう。でも、僕の言いたいこと、ほとんど伝わってなかったみたいだね。僕が言いたいことは、(※アゴでIWGPヘビー級のベルトを指し)このベルトと、(※IWGPインターコンチネンタルのベルトを指し)このベルトが、ほしい理由。それが聞きたい」
引用:新日本プロレス公式
僕の言いたいこと、ほとんど伝わってなかったみたいだね
このベルトが、ほしい理由。それが聞きたい
まあ伝わらない状況ながら、なんとか会話は成立しているみたいです笑
この会話のペースで進んでいくと、タイトルマッチまでに三分ほど対談すれば分かる内容しか会話は進まないことになります。
以前私はSANADAが喋らないから・・・
せめてインタビューしたらいいのではないかと提案しましたが・・・
そもそもSANADAが指摘しているように、飯伏幸太も会話の意味が理解しにくい時があります。
内藤哲也もそのことついて苦言を呈していました。
- 無口な男(SANADA)
- 理解困難な男(飯伏幸太)
あ~これは埒が明かないわ
これは一方のインタビューをすることで会話を進展させることは困難な状況であると考えます。
一方がインタビューで発言してももう一方がそれを紙面で読んで『意味が伝わっていない』とか『何言っているかわからない』となればインタビューの意味も無い。
ここで新たな解決方法として公開討論会をしたら良いのではないかと考える。
例えば名古屋大会では5試合しか無いのだから、休憩時間前後あたりで2人の公開討論会を実施してお互いに質問と答弁を繰り返すことで・・・
- ベルトに対する考え方
- お互い対戦相手に感じていること
- 試合への意気込み
こういったものを吐き出せばファンにも伝わりやすいし何よりも自分たちが理解しやすいと思います。
アメリカ大統領選挙のときにも投票の前に何度か行われている。
1.4-1.5のときにも記者会見を行っていますよね?
あれはとても対立構図がわかりやすく、何よりも選手通しで会話することで空気感やお互いの感情を直に体感することで試合の盛り上がりを増幅させることができていると考えます。
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今回この考えに似た発言を高橋ヒロムがしています。
ヒロム「いやー、日に日に意欲を増してっている、それはそれで感じるよ。そして、SHOのその……なんだろうなあ? この力、なんから来てるんだろう? 俺は、聞きたいよ。SHOに聞きたい。“あなたの夢は何ですか”と。目の前で聞きたいな。聞こうかな。そうだよね、こうやってコメントブースがあるんだもん。ここって別に自由に使っていいんだよね? ね、そんだったらここで、SHOと夢のお話、そして、どれぐらいこのIWGPのベルトが好きか、そして欲しいか、そういうのをじっくりと聞く機会があってもいいんじゃないかなと。何か敵同士、会話がないというのも何かおかしいんじゃないかなと。俺とSHOだったらそれが許されるんじゃないかと。敵同士のインタビュー、なんか敵同士の対談、そういうのもアリなんじゃないかなと、なんか今日ふと思ってしまいました。
それに関しても熱い男で俺が凄い好きな男。まあ俺の一方的な恋心なのかもしれないけどね! 彼は興味がないのかもしれない。でも俺は! 興味があるよ。あんな面白いこと、俺は絶対続けたい。この長ーい長ーい前哨戦でも飽きないやり足りない。なんか飽きない。なんかそんなぶつかり合いを彼とはできるかなと、なんかそんな風に思います。ぜひ、対談、タイトルマッチ前に対談、アリなんじゃないかなと」
引用:新日本プロレス公式
長いので要約すると・・・
- コメントブース自由に使っていんだよね?
- SHOのベルトへの気持ちを直接聞きたい
- 敵同士のインタビュー、敵同士の対談もアリなんじゃないか?
私の考えとほぼ同じですね。
これだけコメントを両者残している高橋ヒロムとSHOですら対談して直接会話しようとしている流れにあるのだから、飯伏幸太とSANADAはもっと積極的にこの状況を打破しようとしなければ・・・
ファンは本当にどこに焦点を持ってこの2人のタイトルマッチに注視すればいいかわかりません。
だって本人同士が・・
- 何言っているかわからない
- 言いたいことが伝わってない
この状況笑
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高橋ヒロムの提案のようにバックステージでもいいですが、飯伏SANADAの場合インタビュアーが間に入らないと会話が成立しないと考えます。
ですから先程書いたように公開インタビュー形式がふさわしいと考えます。
試合の会場では無理でも、ドーム大会のように記者を入れてのものであったり・・・
公式サイトで定期的に模様されているどこかの部屋を借りたインタビュー形式で2人に喋ってもらえばそれなりに進展するのではないかと考えます。
2人とも考えがわけも分からず広島大会タイトルマッチまで迎えてしまう・・・
これは非常にもったいない。
だってIWGPをやっと巻いて夢を叶えた最高の状態の飯伏幸太と去年年末ベストな状態で無敗を誇り、今までで最強のSANADAの対戦なのですから。
こんな消化不良な状態で対戦させるにはあまりに惜しい。
そしてファンにとってももったいない。
どうせ戦うんなら良いもの見たいじゃないですか?
お互いのイデオロギーがぶつかり合って、バックボーンにいろんな考えがあって、それでいて最高に熱い試合を提供してほしい。
今からSANADAと飯伏幸太の性格とかをポリシーを変えることはできません。
ならばどうすればいいかを考えるのは新日本プロレスではないか?
今回のタイトルマッチをいかに盛り上げ集客につなげていくのかと考える。
その行動を起こしていかなければ、後楽園ホールですら苦戦を強いられている今の状況は打破できないと考えます。
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私の会社の会長はいつもいっています。
- コロナのせいにするな
- コロナと戦え
- コロナに背中を見せるな
と。
これは疾患のことを言っているのではなく・・・
- ビジネスでのあらたな挑戦
- 今の状況でできなくなってしまったこと
- もともとの改善事項
これらをコロナのせいにして【できないで済ませるな】ということ。
思考の停止が今一番ラクなんです。
コロナのせいでできないと言ってしまえばそれまで。
コロナのせいでこの状況と言ってしまえばそれまで。
しかし改善方法はなにかあるはずなんです。
思考の停止が一番の悪。
コロナはその次。
苦しいですがもがくことが希望の光を灯す唯一の方法と考えます。
新日本プロレスの希望の光となるとSANADAが公言している・・・
ならばSANADA自身ももっと盛り上げるためにもがいてほしい。
飯伏幸太にも。
新日本プロレスにも。
今の状況でも出来ることがあるでしょう?
少しレベルの高い要求ですが、もがいている姿が見てみたいです。
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