画像引用出典:新日本プロレスワールド
高橋ヒロムの行動で飯伏幸太とSANADAも行動を起こすのか?【新日本プロレス】
いよいよ第一回目の前哨戦が終わり、名古屋決戦を迎えようとしていますが・・・
1.30名古屋決戦、直前!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2021年1月28日
鷹木と棚橋がNEVER最終前哨戦で激闘!
小島はUNITED EMPIREに怒りのイス攻撃!
※1.28『Road to THE NEW BEGINNING』長野大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/uSMNUwMF7o#njpw #njnbg pic.twitter.com/MdZAv1Dj4I
鷹木信悟 対 棚橋弘至のNEVERはいい感じに盛り上がってきたと感じています。
それはなぜか?
やはり2人の考えがファンにしっかりと伝わり、コメントを通してお互いの会話も進み紆余曲折を経てタイトルマッチまでこぎつけているからだと考えます。
- ベルトへの考え方
- なぜ自分と戦いたいか
- 試合に掛ける意気込み
この当たり前のようなことがしっかりと伝わってこそ、タイトルマッチは成立すると考えます。
だってそうですよね?
ファンからすれば・・・
- この人はベルト獲って何がやりたいの?
- なぜこの戦いをする必要があるの?
- 試合に何を感じているの?
このことが意味不明だと試合を見ることすら価値がなくなる。
はっきり言えばどうでもいい試合・・・
公式サイトや秋岡のブログで結果だけ見ればいいやとなってしまう。
(ブログは見てください笑)
ちゃんと試合に【価値】をもたせることが出来るかということが非常に重要。
特に今はコロナウィルスで集客に影響が出まくっている。
ファンサービスもできなく、選手の試合やコメントで盛り上げていき集客につなげていくしかない状況。
その中で何が出来るのか?
ファンにしっかりと伝えられるか?
このことをもがき実践したのが鷹木信悟であり棚橋弘至であると考えます。
スポンサーリンク
選手同士でも同じことが言える。
あなたでもそう。
会社で何考えているかわからない人と一緒に仕事することはとても苦痛だし、できれば避けたい。
最初からイヤイヤでやった仕事は総じてうまく行かない。
いい結果を生み出せない。
しかし
しかし
コミュニケーションをしっかりと取れる相手との仕事なら改善ポイントの抽出や取り組む姿勢がそもそも違う。
やる気も元気も活力もすべてが違う。
そして結果も充実してものとなることがほとんど。
プロレスでもです。
やる気が感じられない相手や何考えているかわからない相手との試合はきっと選手自身が気分が乗っていない。
名古屋大会はきっと良い試合となるでしょう。
あとは広島2連戦・・・
IWGPジュニアと2冠戦・・・
今回高橋ヒロムはSHOとの対話を望んでいます。
そして飯伏幸太もSANADAに対話を促している。
鷹木棚橋の噛み合った会話での白熱ぶりに刺激を受けていることは言うまでもない。
前回高橋ヒロムがバックステージでもいいからとコメントしていましたが・・・
こうやってコメントブースがあるんだもん。ここって別に自由に使っていいんだよね? ね、そんだったらここで、SHOと夢のお話、そして、どれぐらいこのIWGPのベルトが好きか、そして欲しいか、そういうのをじっくりと聞く機会があってもいいんじゃないかなと。
引用:新日本プロレス公式
それに答えるSHO・・・
SHO「チャンピオンの高橋ヒロム、何か俺に聞きたいことがあるのか? ちょうどいい。俺もだ。こんなコメントスペースじゃ時間が足りねえよ。俺のポッドキャスト番組でもいい。それかあなたのYouTubeチャンネルでもいい。あなたともう一度腹を割って話してみるのもいいかもしれないね。その代わりポッドキャストはね、YouTubeと違って、いくら再生されてもギャラは出ないかもしれないよ。
それでも良ければ、ぜひ出て、タイトルマッチの前に一度対談ってやつをするのもいいかもしれない。高橋ヒロム、どうした? 俺に何か聞きたいことがあるんじゃないのか? どうした? (左のフトモモを押さえながら、呼吸を乱しつつ)まあ、いい。今日、こうして決着がつかなかったこと、それでいい。そのベルトに俺がどのぐらいの思いがあるかって、それも聞きたいらしいな。なぜ俺が、なぜ俺が新日本のレスラーになったか? それはそう、あなたが持ってるIWGPジュニアのタイトル、100kg未満の、100kg未満最強のレスラーになるためだ。決して、決してそこがゴールじゃねえぞ。チャンピオンになってから、レスラー人生の本当のスタートだ。どうした? 来ないのか? 来ないか。じゃあ、あなたと話し合う時はまたネクストにしますか」
引用:新日本プロレス公式
そして今回ついに進展しました。
ヒロム「明後日の名古屋からSHOに会いに来ます」
引用:新日本プロレス公式
明後日の名古屋からSHOに会いに来ます
会いに来ますということはバックステージでの直接の会話が繰り広げられるということ。
これは非常に楽しみになってきました!
しかも名古屋【から】ということは今後毎試合タイトルマッチまで直接会話が繰り広げられる笑
これにより、先程も言ったようにファンにも考えが伝わり盛り上がりが加速しますし、選手同士も白熱試合をすることができます。
さすがの行動力です。
スポンサーリンク
鷹木棚橋に感化されたのかもしれませんが、実際に考え行動することは優秀な人物であることの現れ。
ここで一つ期待したいこと・・・
飯伏幸太とSANADAのバックステージでの直接対話
現在全く噛み合っていない2人・・・
昨日も・・・
※SANADA、BUSHIはノーコメント
飯伏「(SANADAに)前回の、回答に関して、合ってるか、合ってないか、そんなモノは自分で考えてください。それよりもボクが聞きたいのは、このベルトを獲ったあと、何がしたいのか、その目標が知りたいです。あ、最後にSANADAさん、お誕生日、おめでとうございます」
引用:新日本プロレス公式
誕生日は置いておいて笑
ノーコメント路線のSANADAとスイングしない飯伏幸太。
この2人本当にひどい。
どっちがということではなく。
今タイトルマッチ絡みはみんな今の状況でも盛り上げようと必死にもがいている。
でも最高峰のベルトでこの前哨戦の状況は良くない。
最悪と言ってもいいでしょう。
ですから今後高橋ヒロムがSHOのところに出向いて会話しているのを目の当たりにして、刺激をもらったら良い。
そして飯伏幸太とSANADAも現状のまずさにもがくことを選択して・・・
お互いに出向いてでも会話することを選択しなければ。
二番煎じでも三番煎じでもいい。
模倣することは成功への近道です。
より良い試合とするためにふたりとも行動することを期待します!
本日の記事は面白かったでしょうか?
面白かった場合応援クリックをお願いします笑
⇓⇓⇓⇓⇓⇓
スポンサーリンク