画像引用出典:新日本プロレスワールド
鷹木信悟は棚橋弘至の目を自分とNEVERに向けさせることが出来るのか?【新日本プロレス】
鷹木信悟と棚橋弘至のNEVER戦・・・
ベルトに対する思いの違いが如実に現れてきました。
鷹木がTwitter連投しています笑
ちょっと聞き捨てならんなぁ
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI) (@Takagi__Shingo) 2021年1月19日
価値あるもの持てば、その選手の価値も必ずしも上がるとは限らない
俺はNEVERが雑に扱われているのを見たから奮起した
とりあえず〜
一気に眠気が吹き飛んだよ...😤 https://t.co/OgZc1Jk6LZ
NEVERは面白いよ
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI) (@Takagi__Shingo) 2021年1月19日
自由が効くしな
俺的には防衛を果たしたら、今度こそ名前を出してる連中とやりたい
ヘナーレ、辻、ゲイブなんて大好物👍
仮に誰かに取られてしまったら
若い連中でベルトを回しても良いと思ってる
そのくらいNEVERは可能性も無差別だろう? https://t.co/Anqji0VKG0
話を戻す
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI) (@Takagi__Shingo) 2021年1月19日
棚橋の言葉を借りるならば
手段はNEVER戦
目的は棚橋弘至との初シングル
業界のエースと呼ばれる男とタイトルをかけての試合
まさに願ったり叶ったりの展開だ... https://t.co/fvepKbEDmj
とにかく
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI) (@Takagi__Shingo) 2021年1月19日
棚橋とのNEVER戦が実現する事で
俺は野心を果たす為のスタート地点に立つ
あとは最高の状態できてくれ
じゃなきゃ叩き潰す意味がないからな...
就寝🙏 https://t.co/iVLkewhFpU
長いのでまとめると笑
棚橋は・・・
- 再起をかけるためにNEVERをとる
- NEVERは目的ではなく手段
- NEVERの先を見ている
- 一番のベルトを目指さないと
一方の鷹木は・・・
- NEVERと俺に対する思いが伝わらない
- 再起ではなく進退をかけるつもりで来い
- NEVERは自由が効くし可能性もNEVER
- 手段はNEVER、目的は棚橋との初シングル
要するに棚橋はこのNEVERを踏み台にして、2021年にトップ戦線に返り咲きたいと考えている。
トップ戦線=一番のベルト=IWGPでしょう。
唐突にIWGPに挑戦表明しても、ファンの支持は得られないでしょうし、チャンピオンも戦いたいと思ってくれない可能性が高い。
だからNEVERを獲得して自分の価値を高めた状態でIWGPに挑戦表明するという流れを思い描いている。
あくまでもIWGPベルト重視の考え方です。
まあ一度最上位を極めた選手ですからそこの景色も知っているし返り咲くにはどういった方法を取ることがベストなのかも当然熟知しているはずです。
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しかし鷹木は気に入らない。
鷹木信悟にとってはNEVERのベルトというのはいろんな選手と戦うことが出来る一種の武器のようなものと化している。
鷹木信悟というレスラーのブランディングにNEVERのタイトルは必要不可欠。
このベルトがあるから自分が戦いたい選手とシングルマッチが組まれる。
そしてベルトがあるおかげで【熱】を生み出すことが出来る。
試合に目的をもたせることが容易になりますよね!
鷹木信悟とやりたい+NEVERのベルトが欲しい
この2つが合わされば大きな渦となって観客を巻き込む勢いとなります。
そうなれば激し熱い戦いとなり、それを制することで・・・
- 鷹木信悟の価値がどんどん高まっていく
- 発言力も増していく
- 対戦相手も豪華になっていく
棚橋とのNEVER戦が実現する事で
俺は野心を果たす為のスタート地点に立つ
これが鷹木信悟の野心なのではないでしょうか?
しかし
しかし
困ったことに棚橋弘至はこの流れに乗ってきていない。
鷹木信悟とやりたい+NEVERのベルトが欲しい
ではなく・・・
鷹木信悟とやりたいわけじゃない+NEVERは通過点
という気持ちが見えまくり笑
というか棚橋本人がそういうニュアンスで語っています。
ちょっとこれでは鷹木は困りますよね。
いかに自分の考えの土俵に棚橋を引きずり込むことが出来るのかが、今後の前哨戦の鍵となることでしょう。
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このままでは2人の感情が噛み合わない試合となる可能性が高いです。
そうなると試合後に残されるのは結果だけ。
(棚橋が鷹木に勝った、鷹木が棚橋に勝った)
- あの試合すごかったね!
- 感動したね!
- あの試合がふたりともターニングポイントだったね!
このような余韻が残る試合とはならないでしょう。
あくまでも棚橋弘至がNEVERと鷹木信悟に目を向けなければ。
内藤哲也ではないですが、対戦相手の【次】を考えている場合、その試合には誰も興味を持ってもらえない。
だから今回の高橋ヒロムもSHOに対して苦言を呈したのだと考えます。
超楽しい、凄い楽しい。でも、ひとつだけ悲しいことがあるんだ。昨日のコメントでどうやら『旗揚げ記念日』に飯伏とやりたいと。まあ、SHOが飯伏幸太の大ファンということは俺は知ってるけど、寂しいな。オイオイオイ、SHO、まさか俺とやる前にもうこのIWGPジュニアヘビー級チャンピオンのつもりか? 俺と闘う前にもうお前はチャンピオンになったつもりなのか? フハハハハ! 寂しいじゃないか。それがひとつだけ凄い寂しいんだ。俺はお前とやるのが凄く楽しい。あまりにも、あまりにも、あまりにも楽しすぎて、前哨戦で潰してしまいそうだ。
引用:新日本プロレス公式
それと同じことが鷹木信悟にも降り掛かっている。
棚橋弘至の目を鷹木信悟とNEVERのベルトに向けさせることが出来るのか?
それ次第でこの一線は凡戦にも名試合にもなり得ますね!
鷹木信悟の頑張りに期待です!
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