画像引用出典:新日本プロレスワールド
薄々気付いていたが…内藤哲也の公開した動画で、ある考えが確信に変わった。
(この記事は下記動画投稿時点で執筆しています。あしからず)
自称「世界のスーパースター」クリス・ジェリコさんへhttps://t.co/mI9Q20l6p5
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 11, 2018
衝撃!内藤哲也からクリス・ジェリコに対しての
自撮り(?)メッセージ動画を公開!#njwk13 #LIJ #njpw pic.twitter.com/L2U5ci6jq9
この動画を見てあなたはどう感じましたか?
きっと内藤さすが!って感じたのでは。
実際にYouTubeに上がっているコメントを抜粋してみます。
- これジェリコ動いても動かなくても内藤の掌の上なんだよなぁ。そんな中でスーパースター・クリス・ジェリコがどう反応するのか気になるね。
- この相手を褒めるふりして、実は見下し切った態度がロスインゴの内藤の真髄。
- 相手の痛いところを突くところも天才だw
引用記事:YouTube
内藤哲也のことを絶賛するコメントで埋め尽くされている。
今までの内藤にしては今回のクリス・ジェリコとの対戦が決まってからほとんど表立って動きがなかった。
そんな中公開された今回の動画。
ファンには待ちに待った内藤哲也の煽り。
そして予想外のペイントに意外性を刺激され、内藤スゲーが連発されている。
『自称』世界のスーパースターのクリス・ジェリコに対しての煽り。
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- きっと大忙しなんですよね?
- こんな間抜けなメイクなんてスーパースターならしないですよね?
- Tシャツのデザインパクって金儲けなんてせこいマネしないよね?
- 新日本にあなたと戦い人がたくさんいるんですよね?
強烈な煽りだ。一気に多くのポイントを突きジェリコを煽っている。
これこそロスインゴ内藤の真骨頂!
まさに制御不能!
毒を吐かせたら天下一品!
ってあなたも思いましたよね!
でも私はそう思わなかった。
YouTubeのコメント欄見て驚きましたよ。
私と同じ考えの人が誰もいないことに。
私がこの動画を見て確信したこと。
内藤哲也の完敗。
完全にクリス・ジェリコの掌の上で転がされている。
というかレベルの違いを露呈してしまった。
薄々感じていたがこの動画を公開したことによりアウト。
完敗宣言してしまった。
ここでいう完敗とは試合の勝ち負けのことではない。
主導権の奪い合いに勝負がついたという意味。
なぜ内藤哲也の完敗なのか?
クリス・ジェリコが大阪大会のあとに収録したスペシャルインタビューの中にある言葉。
ジェリコ「なんで俺が一度叩きのめしている相手の挑戦をわざわざ受けなければならないんだ?」
「やつは俺にジェラシーを抱いているんじゃないか?」
「やつはよっぽど俺みたいになりたいんだろうな」
「内藤は俺との埋めようのない差に対してイラついているんだろう」
引用記事:新日本プロレス公式
インタビュー記事を読んでいなかった人もこれを見たらわかるはずだ。
ジェリコの余裕が。
そして動画からは内藤哲也の焦りが伝わってくる。
暗に暇なんでしょ?って煽る
=そんな暇なジェリコに相手にしてもらえていない。
この新日本プロレスの中にもあなたと対戦したいレスラーが沢山いるはずなんですが、誰もあなたの名前を出しませんよ?
=内藤さん、あなたジェリコと対戦したいって乱入したんじゃないの?さらに動画まで撮影してジェリコの名前出しまくりだよ。
これは紛れもない事実。
そして相手にされていない。
カード決定会見で乱入なし。
試合に乱入なし。
試合にビデオメッセージなし。
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完全にスカされている。
こんな状況の中流される今回の動画。
滑稽だよ。
いくら相手を罵倒したところで同じ土俵にいないのであれば空虚な動画に過ぎない。
この煽りでジェリコ怒ると思いますか?
怒らないです。
相手にしていないのですから。
『争いは同レベルの者の間でしか起こらない』
日常でもよく発生する言い争いや些細な揉め事。
これらはすべて同じレベルの人間が同じレベルで物事を考え行動するから発生する。
それはお金や美貌のレベルとは違う精神的なレベル。
精神的な度量の大きさが同じでないと争いは発生しない。
そしてレベルの異なる者への最終的な対処法
- 無視する
- 関わらない
- 距離を置く
これが無駄な争いから逃れる方法。
もしこのまま内藤がクリス・ジェリコに火をつけることが出来なかったら。
世界のスーパースターと日本のスーパースターの差を見せつけられたことになる。
内藤とジェリコは同じレベルにはいない。
だから争いも起きない。
これが証明されてしまう。
だから内藤は必死に自分の土俵に引き込もうと頑張って頑張ってこの動画を投稿した。
だがしかし。
そもそもがわかっていない。
クリス・ジェリコがパクリTシャツやメイクしている意味が内藤は理解できていない。
あれはジェリコが相手を馬鹿にしてやっていること。
お前らのかっこつけたダサいデザインのTシャツなんてパクってもっとダサくしてやるよ。
その怪奇派気取ったメイク真似してバカにしてやるよ。
すべてはジェリコが相手を揶揄する手法。だと私は考えている。
なのに、なのに、なのに
なにを勘違いしたか内藤は今回の動画でそのジェリコのマネをしてジェリコを馬鹿にした。
内藤が馬鹿にしたパクリTシャツって…もとはロスインゴのTシャツ馬鹿にしたものだよ…
内藤が馬鹿にしたダサいメイクって…もとはジェリコが馬鹿にしたイービルのメイクだよ…
たぶんね。
だからもう、見てられない。
しかも手法が同じ、相手の真似して煽る手法。
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もう一度貼ります。
クリス・ジェリコが大阪大会のあとに収録したスペシャルインタビューの中にある言葉。
ジェリコ「なんで俺が一度叩きのめしている相手の挑戦をわざわざ受けなければならないんだ?」
「やつは俺にジェラシーを抱いているんじゃないか?」
「やつはよっぽど俺みたいになりたいんだろうな」
「内藤は俺との埋めようのない差に対してイラついているんだろう」
引用記事:新日本プロレス公式
今もう一度この文章を見てあなたはどう思うか。
どちらが格上なのか。
どちらに説得力があるのか。
1.4までに果たして内藤はジェリコを自分の土俵に上げることができるのか。
読了お疲れ様でした。
ではまたここでお会いしましょう!
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