プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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【逆転の発想】EVILの怒りの矛先はタッグ陥落ではなくIWGPタッグベルトの価値・・・そして生まれたIWGPヘビーへの可能性【新日本プロレス】

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画像引用出典:新日本プロレスワールド

先日のROHと新日本プロレスの合同興行・・・

 

結果として敗北しIWGPタッグベルトを失ったEVIL&SANADA組。

 

白熱した試合だったが・・・実に惜しかった。

 

その試合後の気になる発言・・・

EVIL「クッソオ……。無下に、無下に扱いやがって……、俺らの、俺らのプライド、傷付けやがって。おまえら許さねーぞ? このコメントは! IWGPタッグ、そのものに対してのコメントだ。クッソオ……!」

引用出典:新日本プロレス公式

 一見新IWGPタッグチャンピオンになったGODに対する発言と受け取れる。

 

しかしGODの二人は過去の発言でもIWGPタッグを無碍に扱うような発言はしていない。

 

タンガ「IWGPヘビー級タッグチーム・オブ・ザ・ワールド、5回目の君臨だ!」

 

EVILの発言は試合内容に関しての発言とも受け取れる。

 

邪道の竹刀攻撃・・・

 

コレに対しての発言と考えるのが妥当。

 

しかし日本語がおかしい。(EVILが日本人かは置いておいて)

 

邪道の竹刀攻撃に対しては通常ならば『タイトルマッチの品位を落とした』とか『傷をつけた』『卑怯だ』と発言するのが普通。

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無下に扱う・・・

 

これは人の好意を台無しにするといった場合に使われる言葉。

 

もう一度発言を振り返ると・・・

 

IWGPタッグ、そのものに対してのコメント』

 

と書いてある。

 

IWGPタッグそのものを無下に扱う・・・

 

今回この状況で考えられること・・・

 

IWGPタッグ選手権がROH世界タッグ選手権の前座として行われている。

 

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画像引用出典:新日本プロレス公式

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画像引用出典:新日本プロレス公式

コレについてEVILは怒っていると考えられる(秋岡的に)

 

タッグの価値を上げていくと発言し、好試合を連発していた矢先に行われた『格下扱い』

 

我慢ならなかったのだろう。

 

やるせない気持ちにもなったのかもしれない。

 

『俺らの、俺らのプライド、傷付けやがって。おまえら許さねーぞ?』

 

おまえら・・・

 

これは新日本プロレスのフロントに対しての発言と秋岡は考えている。

 

自分たちの頑張りを評価するどころか目に見える形で失墜させた会社側の行動・・・

 

あなたが社員でも腹が立ちますよね?

 

最近の会社で用いられることの多い自己目標管理シートや行動評価シート。

 

自ら高い目標を設定し会社側も『がんばれ!』と応援してくれている状況で結果を残す。

 

『よし!』

 

行動し結果を残したのだから当然会社が評価してくれると考える。

 

そこで会社からくだされた評価は『マイナス査定』・・・

 

意味不明・・・

 

がんばろうって同じ方向むいていたんじゃないのかよ・・・

 

失望・・・ですよね。

 

今回のカード編成は確かに新日本プロレスの価値を落とす順番ではなかったでしょうか?

 

同じタッグタイトルマッチであるからこそ試合順にこだわってほしかった。

 

日本で開催されているのだから。

 

日本のファンの印象というものも当然考慮しないといけなかった場面。

 

今後新日本プロレスのフロントはもう少しシビアに他団体との交渉をおこなってほしいいですね。

 

譲らないところは譲らない。

 

この精神は重要だと思います。

 

最後に・・・

 

この試合の後IWGPタッグチャンピオンとROHタッグチャンピオンのマディソン・スクエア・ガーデンでのダブルタイトルマッチの機運が高まる出来事がありました。

 

これをプラスに考える。

 

要するにこのマディソン・スクエア・ガーデンでのダブルタイトルマッチに出場することになると同じ日のIWGPヘビー級のベルトには挑戦できない。

 

出来なくはないがたぶん無理ですよね。

 

ということはこの試合が正式に決定すると写真の4人はNEWJAPANCUPに出場出来ない可能性が高い。

 

もしEVIL&SANADA組が今回防衛して同じ状況でROHチャンピオンと対峙した場合、彼らはNEWJAPANCUPに出場出来なかったかもしれない。

 

ここをEVILは怪我の功名ととらえることが出来るならば・・・

 

あくまでもシングルプレーヤーとしても輝きを追い求めているEVIL。

 

今回の結果は残念だったが・・

 

結果としてIWGPヘビー級チャンピオンとマディソン・スクエア・ガーデンで戦うチャンスが生まれたのかもしれない。

 

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