初代IWGP世界ヘビー級チャンピオンは二冠統一時の内藤哲也とする案【新日本プロレス】
ということで二冠は統一されIWGP世界ヘビー級王座として新設されるわけですが・・
まず最初菅林会長は飯伏幸太が初代チャンピオンに認定されると言いました。
その後、飯伏幸太が旗揚げ記念大会でエル・デスペラードとの対戦に二冠を賭ける話をもう一度したため、
旗揚げ記念大会に飯伏幸太対エル・デスペラード戦の勝者を初代IWGP世界ヘビー級チャンピオンと認定する事となりました。
ちょっとまて
ベルトが統一されて名前が変わることはグダグダ言わずに楽しもう、ベルトのデザインでも考えてワクワクしておこうと前回書きましたが・・・
少し腑に落ちないことがあります。
今回IWGPヘビーとインターコンチネンタルを1本のベルトにしましょうと提案したのは確かに現チャンピオンの飯伏幸太です。
そしてそれに挑戦するのはエル・デスペラード。
コレは別にいいんですが・・・
IWGPの歴史
インターコンチネンタルの歴史
コレは継承されるという話でしたよね?
IWGP世界ヘビー級の歴史に上記2本のベルトの歴史も記載されるよな流れと考えますが・・・
それならばさらに腑に落ちない。
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だって・・・
二冠を統一したのは内藤哲也でしょう?
だったら今の飯伏幸太とエル・デスペラードがやったのが初代チャンピオンなのはちょっとおかしい。
歴史をちゃんと継承していくには・・・
IWGP世界ヘビー級
このような形にならないとスッキリしない。
2本を1本にすることを提唱した人物が偉いんじゃなくて、初めて2本を同時に獲得した人物がいるからこの話があるわけです。
そりゃ内藤哲也は反対していたから複雑な心境になると思いますが・・・
しかし歴史を継承するならば2本が統一されたタイミングまでさかのぼってIWGP世界ヘビー級の歴史を語らないと歴史を紡いでいると考えられない。
ベルトの名前が変わっただけで、デザインが変わっただけで、2本のベルトの歴史は保っていくのなら初代IWGP世界ヘビー級は内藤哲也にならないと。
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遡る必要があるのかと言うとあります。
だって飯伏幸太は2本が同時に舞い込んできただけの存在だからです。
飯伏幸太が統一したわけではない。
そしてエル・デスペラードも現在IWGPとインターコンチネンタルのそれぞれのベルトを巻いている存在ではない。
となると、エル・デスペラードが今回勝って初代IWGP世界ヘビー級となった場合IWGPとインターコンチネンタルの歴史がくっついてきたとは考えにくい。
IWGP世界ヘビー級という新しいベルトのチャンピオンということだけ。
歴史はそこで途絶えてしまうと考える。
それならば、まだ2つのベルトのが存在しているときを初代と決めてしまうことで、IWGPとインターコンチネンタルの延長線上にIWGP世界ヘビー級があると印象づけることが出来る。
どうでしょうか?
この初代IWGP世界ヘビー級チャンピオンは二冠統一時の内藤哲也とする案
まあ採用されないのですが笑
私のこのもやもやが払拭される唯一の方法・・・
旗揚げ記念大会でとんでもなく刺激的なタイトルマッチを繰り広げてくれることだけです。
ここでしょっぱかったと言ってもらえたことで一気にゾーンに入った
— El Desperado (@ElDesperado5) 2021年3月2日
「楽しかった」とか誤魔化されてたらここまでの集中があったか分からないくらい
それくらい集中してる
去年のスーパーJr.中感じてた何かがずっと降りてきてる https://t.co/AaT4Dckz1P
デスペはかなり気合が入っています。
アンチもかなり湧いてますが私ふくめすべてふっとばしてほしい。
今回はかなり期待して観戦します。
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