画像引用出典:新日本プロレスワールド
NEWJAPANCUPはIWGP世界ヘビー級の価値を高める闘いである【新日本プロレス】
さてNEWJAPANCUPはこんな感じです!
(引用:新日本プロレス公式)
長かった一回戦も今日で終わります。
昨日の岡山大会のSANADA対石井智宏の闘い・・・
SANADAは石井との魂の真っ向勝負に辛勝!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2021年3月9日
永田は奮闘する辻を貫禄のバックドロップ葬!
3.14尼崎の2回戦はSANADAと永田の再戦が実現!
※3.9『NEW JAPAN CUP 2021』岡山大会
新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/OdPhSn0tCD#njpw #njcup pic.twitter.com/kK0xDDeeuH
ごつごつした中にお互いの負けられないという感情がでていてとても熱い試合でしたね!
ふと思ったのですが・・・
飯伏幸太が今回参戦していないという中でのNEWJAPANCUP。
当然IWGP世界ヘビー級もこの間の初代を決める闘い以来おこなわれていないという状況。
よく考えるとIWGP世界ヘビー級のタイトルマッチってまだ行われていないわけです。
先日はあくまでも初代が決まった闘いであって。
わかりますか?
実質的なIWGP世界ヘビー級タイトルマッチはまだ行われていない。
その状況の中で行われている最強の挑戦者を決める闘い。
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そして昨日のメインの闘いを見ていると感じたこと。
ファンや外野は批判だ何だIWGP世界ヘビー級はクソダサいとかマイナスなことばかりですが・・・
NEWJAPANCUPで熱い試合レベルの高い試合が出れば出るほどIWGP世界ヘビー級の価値も相対的に上がっているのです。
新日本プロレスの闘いがIWGP世界ヘビー級の価値を高めている。
だって挑戦者がこれだけレベル高いんだから。
気づいたのです。
このNEWJAPANCUPはゆらぎつつある最強のベルトであるIWGP世界ヘビー級ベルトという存在をしっかりと定位置に戻すための大会であると。
それは一部ファンの憎き飯伏幸太を倒してほしいという間違った応援ではなく、選手たち自身が新日本プロレスの象徴を形作ろうと一丸となって戦っているのだと。
永田裕志の言葉が物語っています。
まあ、この『NEW JAPAN CUP』前に、IWGP戦線に関してね、(ヘビー級とインターコンチネンタルの)ベルトが統一され、“世界”という名がつくということで、かなり賛否……というよりも、否の意見というか、今までの過去をなくすことに対する否定的な声というかね、残念な声が多いですが、ベルトに“世界”がつく、それをプラスにとらえて。今まで“世界”がつかなかったベルトがこれから、世界ナンバー2の新日本プロレスが世界によりはばたく上では、“IWGP世界”という名がついた、“世界”がついただけで大きく世界に躍進できるじゃないかと思ってます。まあ俺自身、IWGP最年長戴冠記録を更新するという目的は、もしかしたら“世界”がついたことでなくなってしまったのかもしれません。
だけど、“世界”がついたベルトだからこそなおさら狙いがいがあるというか、これからも、たとえいくつになろうとも、IWGP世界のベルトを、ヘビーのベルトを狙っていきたいと思ってます。これはもうできる・できないとかじゃなく、世界のベルトを獲って。そしたらもう、何も思い残すことなく引退できるなと思いますんでね。俺ぐらいの年齢だと『いつまでやるんだ』という声がいろんなところから聞こえてくるけど、世界のベルトを獲るまでは辞めれない。ずっと追い続けます。そしてしっかり戴冠して、それからそのあとのことを考えます。以上です」
引用:新日本プロレス公式
ミスターIWGPと言われた永田裕志ですが、IWGP世界ヘビー級に関してプラスに捉え。それを目指すことで闘い続けると宣言。
さらに以前オーカーンはベルトについて深く語っていました。
要するに戦っている選手たちがIWGP世界ヘビー級の価値について語る権利があるということ。
その価値を高めるのも貶めるのも自分たちの闘い一つで如何様にも変えることができる。
じゃあファンは何をしたら良いのか?
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ベルトの名前が変わった程度で・・・誰が変えたかという程度で・・・しょーもない御託を並べてベルトの価値を貶めることをするのではなく。
目の前の戦いをしっかりと応援することでファンも選手と一丸となってIWGP世界ヘビー級ベルトの価値を高めていくことが必要なのだと考えます。
ベルトの価値が地に落ちたというコメントがありましたが、これは逆に言えばそう考えた人はチャンスだと思ってください。
レベル0の価値のベルトが今誕生したのです。
それを今からレベル100ぐらいまであなたの応援と選手の闘いで作り上げることができるんです。
ドラマがまた一から作られる喜び。
そこに自分が選手とともに参加できる喜び。
これを感じながらNEWJAPANCUPを応援していきましょう。
そうすれば自ずとIWGP世界ヘビー級へ批判的な考えというものが消えていくのだと考えます。
選手は闘いで価値を高めている。
あなたは何をしますか?
応援で価値を高めるしかないでしょう!
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