プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

社会問題や最新ニュース、実体験を新日本プロレスにつなげるプロレスブログです。そこにはきっと新たな刺激がある。読書家(月10冊読了)。本を参考にした記事や秋岡のおすすめ書籍の紹介もおこなっています。何事も【一歩踏み出す勇気】が必要。

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タイチが凶器を捨てて得たもの・・・新たな価値に気付くことで格は上がり続けるのか?【新日本プロレス・岡山】

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画像引用出典:新日本プロレスワールド

先日のニュージャパンカップ岡山大会・・・

 前日に私がこの試合について結構熱く語りましたが・・・

www.dragon1026.com

その私の期待値を遥かに超える名勝負となりましたね!

 

これは石井が名勝負製造機の異名を持つから・・・

 

という理由だけではないように感じます。

 

何が今回の試合『変化した』のか?

 

それはタイチの感情だと思います。

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タイチの感情・・・

 

『この試合に勝ちたい』

であったり

『石井に負けたくない』

という素のタイチの感情。

 

これが観客に伝わった。

 

そして感情移入につながった。

 

負けるな!立ち上がれ!

 

両者の闘いが観客の思いを増強させていく。

 

試合前にこう語っていたタイチ・・・

この文章を見ただけではいつものタイチのように凶器を使い試合の重要なシーンでシフトチェンジするものとばかり考えていた。

 

特に今回はトーナメント。

 

1回でも負ければ即終了。

 

どんな手を使ってでも勝ちたい試合だったハズ。

 

その試合で・・・

 

凶器を捨てた

 

石井の来てみろ!来いよ!の挑発に説得されたのか・・・?

 

いや!

 

プライドが勝ったのだ。

 

レスラーとしてのプライド。

 

もしここで凶器に頼ればこの素晴らしい試合が通常なものとなってしまう。

 

いつものタイチの試合になる。

 

そのことよりも凶器を使わない選択をした。

 

タイチの中でこの試合が昇華され汚したくない大事な試合へと変容したのだ。

 

結果的には負けてしまったものの・・・

 

試合後のタイチへの声援は石井と同等の熱量であった。

 

タイチの凶器を使わないという決断がここまでの熱を生み出した。

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この状況から考えられるにファンはもうタイチの凶器攻撃を望んでいないということ。

 

以前から思っていた人は多いとは思うが・・・

 

こうやって目に見える形で凶器を使わないことへの賛同されたことは初めてなのではないか?

 

最近の凶器含む反則で大きなものは札幌大会の飯塚襲撃(反則裁定にはなっていませんが)

www.dragon1026.com

これはかなりの批判を呼び起こし最近の新日本プロレスでは考えられない状況を作り出しました。

 

この試合を見て秋岡が感じたことは『これ以上を作り出せるのか?』ということ。

 

凶器攻撃も反則も試合の展開を一撃で変えることが出来る一種のワザです。

 

しかし繰り返されることでその選手の『格』を下げる。

 

凶器を使わないと勝てない選手という烙印を押される。

 

しかし破天荒な攻撃や凶器の使い方、有り得ない展開を提供し続けることで凶器攻撃を得意とするレスラーは特殊な『格』を形成することも出来る。

 

今のタイチの場合・・・

 

新日本プロレスという団体のカラーを考えた場合あの札幌大会『以上』のものをファンに提供することは難しいのではないか?

 

そして昨日の岡山大会・・・

 

ファンがタイチに望んでいるものはクリーンファイトだと明確に示された。

 

ここが変革のとき。

 

昨日の試合で確実に上がったレスラーとしての『格』を保つために必要なこと。

 

それは『重要な試合にかける意気込みをファンに届けること』

 

単純に凶器をもう使うのをやめろとかでは何の発展性もないしタイチというレスラーの一つの魅力を削ぐ事となる。

 

私が言いたいのはそんなことではない。

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簡単な例を出すと答えは『蝶野正洋』ということになる。

 

どういうことかと言うと、悪の総帥であった蝶野は通常の試合では反則攻撃を仕掛け試合をコントロールしていた。

 

しかし・・・

 

蝶野正洋は試合の格に非常にこだわった。

 

『汚さない』試合というものを年に何試合か作っていた。

 

特にG1クライマックスではいつもの派手なコスチュームを脱いでおとなしめな衣装で登場しG1が特別な空間であることを印象づけていた。

 

そして反則もしない。

 

過去インタビューでも特別な試合は汚さないようにチームのレスラーもリングサイドに連れてこないと言っていた。

 

その姿勢からファンはメリハリやレスラーの意気込みを感じ取る。

 

そして凶器の登場しない試合を素晴らしいものと出来た場合レスラーの格が更に上る。

 

凶器を使用しなくてもこんなすごい試合できるんだ!!!

 

観客の見る目が変わる。

 

昨日のタイチ・・・

 

まさにコレですよね?

 

凶器を使ってきたからこそ使わないことに価値をもたせることに成功した。

 

ならば・・・

 

この新たに生まれた価値をいつまた使うのか?

 

ここが考えどころ。

 

そのときにまたタイチの格がさらに上がるのだと思います。

 

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