（引用：新日本プロレスWORLD）
さて、エル・デスペラードのこのつぶやき・・・
この時の熱を今のSHOには感じねえんだが
— El Desperado (@ElDesperado5) 2021年4月12日
タイトルマッチじゃなきゃ燃えねえか
それとも
俺たち相手じゃ燃えねえか
舐めてんのか？
YOHは論外
アレは技をただ出してるだけ
上手く見せてるだけ
感情もクソも無い
完全に舐めてる
違うなら明日から見せてくれよチャンピオン様#njpw https://t.co/3wzaIdlqWg
いつもながらエル・デスペラードはちゃんと考えてるなあと。
私も感じていたことをしっかりと本人に伝えられるのは良いことだと思います。
特にＳＨＯは輝きが完全に失われていますよね・・・
コメントも全く面白くなくなってしまったし・・・
SHO「いよいよ『どんたく』のシリーズが開幕だ。YOHさんがいない間にね、俺もいろいろ考えたから。俺が目指すべきとこ、目指すべきレスラー像、それは何なのかって、いろいろ考えた。だからこそ、この『どんたく』のシリーズ、対戦カードが発表されてそれを見た時は凄え悔しかったよ。俺だって、ジュニアの頂点を目指してんだよ。正直、悔しかった。以前の俺ならね、この悔しかったっていう思いがなかったかもしれない。それが今めちゃくちゃ悔しく思っている。タッグベルトが手元にあるのはもちろんうれしい。誇らしいよ。YOHさんが戻ってきてくれた。それもうれしい。だけど、俺の本心はね、悔しいんだよ。俺の目指すべきレスラー像、なりたいレスラー像、それは何なのか、もう一度このシリーズを通して見つめ直してやるよ」
引用：新日本プロレス公式
俺の目指すべきレスラー像、なりたいレスラー像、それは何なのか、もう一度このシリーズを通して見つめ直してやるよ
トップどころにやっと食い込んできたというのにＹＯＨと組んだらまた目指すべきレスラー像とか言い出して・・・
いまさらそんなものを再定義しないといけないレベルのレスラーなのかと思ってしまいます。
ほんとＹＯＨと組まなければいいのにとすら思ってしまう。
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コメントもＹＯＨについてのことが多いし。
SHO「そう、昨日も言った、俺が目指すべきところ。それは、ブレない、ブラさない。でも、いまはこうしてYOHさんと一緒に戦ってる。（※肩にかけたベルトを叩きながら）この（IWGP）ジュニアタッグのベルトを守るのはもちろん、ジュニアタッグ界隈も盛り上げる。そして、ジュニア全体を盛り上げる。これは俺の夢かもしんねぇよ。そう、夢。こういう俺の挑戦を邪魔してくる、冷たいことを言ってくるようなドリーム・キラーもいるよ。そういうヤツらを黙らせる唯一の方法は、結果を残すこと。必ず俺は結果を残してやる」
引用：新日本プロレス公式
そういうヤツらを黙らせる唯一の方法は、結果を残すこと。必ず俺は結果を残してやる
いや、あなたがタッグチャンピオンだから笑
結果は残している状態だし。
なんだかチャレンジャーがいうセリフだと思うのですが・・・
まあジュニア全体を盛り上げるにつながる結果を残すということなのだと思いますがコメントが全く優等生で面白くないし、エル・デスペラード組との熱い思いというものも感じられないし・・・
迷い
が見えますよね。
迷っているチャンピオンなんて魅力ないしそれこそ顔じゃないんだと思います。
まあエル・デスペラードはＹＯＨにたいしてこの言葉を使いましたが・・・
デスペラード「あのう、あんまり好きな言葉じゃないんだけどね。YOH、顔じゃないよ」
引用：新日本プロレス公式
それに金丸がここまで相手のことで多弁になるのも珍しい。
金丸「オイ、あれがチャンピオンか？ チャンピオンらしさ何もねえな、あいつら」
デスペラード「ビジュアルだけなんかきらびやかになって、内容が伴ってないねえ」
金丸「格好だけだよ、格好だけ。オイ、昔から何も変わってねえよ、あいつら。何が変わったんだ？ SHOも二人になったらダメになったな。どうした？」
デスペラード「フハハハハ！」
金丸「それからもう一人、デスペにシングル？ 勝てるわけねえよ。まあ、その前によ、タッグマッチでギタギタにしてやるから。オイ、てめえらに勝とうが負けようがどうでもいいんだよ。とにかくギッタギタにしてやるよ。覚えておけよ」
引用：新日本プロレス公式
金丸「相変わらずだな、あいつらはオイ、今日。何も変わってねぇじゃねぇかオイ。鹿児島までだろ？ しっかり持っとけベルト」
デスペラード「一朝一夕で技が変わる、体が変わるなんてのはねぇんだけどなぁ、とりあえず考えろ、お前ら、もっとプロレスってものを。どうやって闘うのか、何をどこで出すのか。パートナーがどこで何してんのかも全部把握しとけ！ つまんねぇよ、お前ら！」
金丸「頭変えなきゃ何も変わらねぇからな、ボケ！」引用：新日本プロレス公式
ツイッターでも痛烈でしたし・・・
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先程のエル・デスペラードのつぶやきにもありますが、
YOHは論外
アレは技をただ出してるだけ
上手く見せてるだけ
感情もクソも無い
完全に舐めてる
感情がこもっていないことをデスペも金丸も見透かしているのだと思います。
それはレスラー同士しかわからない部分なのもしれませんが、ファンには試合の熱として判断される部分だと思います。
仕事でも同じです。
手を抜いた仕事というのはすぐわかる。
それは、本来の実力を知っているからこそ、これぐらいの仕事になんでこんなに今回は時間をかけたのか？こんなレベルの仕事なのか？ということがわかるのです。
それはもっとできるということの裏返しでもあるのですが・・・
今回のエル・デスペラードの場合はＳＨＯに対してはもっとできるのになんでやらないという期待の意味での怒りとＹＯＨに対しては完全に実力不足という負の怒りの２つが入り混じってのツイートなのではないかと考えます。
そしてその二人が組んでいるというグダグダの怒り・・・
まあ挑戦が時期尚早だったのかもしれませんが、結果として現タッグチャンピオンは３Kなのでまずはしっかりとベルトを取り返して実力の違いを見せつけなければなりませんね。
シングルの方はちょっとしょっぱくなるかもしれませんが・・・
前哨戦でYOHがどれだけエル・デスペラードに迫れるかという部分に期待するしかありませんね。
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