プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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ウィルオスプレイとランスアーチャーの試合にプロレスの可能性を見た【新日本プロレス】

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画像引用出典 新日本プロレスワールド

先日の奈良大会・・・

 

ウィルオスプレイとランスアーチャーの試合がすごすぎる・・・

 何がすごいってやはりその体重差から起こる『ワザ』の激しさだろう。

 

上記のTwitter動画を見てもわかると思うがウィルオスプレイの体がおもちゃのようにもてあそばれている・・・

 

 もはや事故レベルww

 

この試合前のランスアーチャーのコメント・・・

 アーチャー「お遊びなしだ。逃さないぞ。やってやる。計算通りにな。明日、負けることなどありえない。ウィル・オスプレイよ、お前は規格外の大きなヤツに勝てると思ってるのか? ヘヘヘ、それが間違ってることを思い知るだけだ。手加減は加えない。俺はただ、お前を叩きつけ、傷つけるだけ。お前が勝つことなんて、あり得ない。俺がエアリアルアサインを葬る。みんなが見てる前で、お前をもてあそんでやる。お前自身が飛ぶんじゃなくて、俺がお前を天高く飛ばしてやる。お前が望まなくとも。俺の手でな。それに、お前だけじゃないぞ。この『NEW JAPAN CUP』で相手するヤツ、すべて死に送り込んでやる」

引用出典:新日本プロレス公式

『お前自身が飛ぶんじゃなくて、俺がお前を天高く飛ばしてやる』

 

文字通り天高く飛ばし叩きつけていた。

 

これはやはり体重差が影響している。

 

NEVER無差別級王者と言っても軽量級側の選手であるウィルオスプレイ

 

当然ヘビー級の選手相手だと分が悪い。

 

しかし

 

しかし・・・

 

この試合面白かったですよね?

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この試合の対比として出したいのが那須川天心vsメイウェザー戦。

 

階級の違いがあったこのボクシング戦。

 

キックを封じられた天心が不利であったのは明らかであるが・・・

 

そもそも体重差が試合直前で10キロ以上あったとされている。

 

そして試合はメイウェザーのワンマン試合。

 

あっけなく日本人最強と言われていた天心はリングに沈んだ・・・

 

この試合すごくつまらなかった。

 

同じ体重差がある試合でもこの評価の差(秋岡的に)

 

なにが違うのか?

 

実際那須川がメイウェザーと対峙した瞬間に観客は『負け』を悟ったはずだ。

 

体の大きさが違う。

 

そして何よりキックを封じられらたら崩す方法が見当たらない。

 

その点今回のウィルオウィスプレイとランスアーチャーの場合・・・

 

対峙した瞬間に絶望感こそあったものの・・・

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画像引用出典 新日本プロレスワールド

どうやって勝つのか?

 

という思考に駆られたと思う。

 

方やボクシングでは為す術なしと判断される状況でもプロレスならどうやったら勝てるのかになる。

 

違うスポーツだからというけれど・・・

 

プロレスの幅が為せるワザだということも考えられる。

 

事実不可能と思われたスーパーヘビー級 へのストームブレイカー。

 

ウィルオスプレイのとった戦法はコーナーを使った担ぎ上げ!

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画像引用出典 新日本プロレスワールド

これによりストームブレイカーを決め勝利を掴むことができた。

 

考える幅・・・考える余地がプロレスには用意されている。

 

それはマッチメイクの展開であったり試合の組み立てであったり。

 

ファンにも選手にも幅が残されている。

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今の社会でこのような幅・・・言い方を変えればいい意味での『曖昧な部分』が残っていることはとても素晴らしいことなのでしょうか?

 

会社でも同じこと。

 

がんじがらめのルールの中で統制の取れた組織運営をしていくことは確かに重要です。

 

しかしある程度の『幅』・・・曖昧な部分が残されていない場合・・・

 

その組織はとてもつまらないものになるのです。

 

誰がやっても同じ結果。

 

そして誰がやっても不可能なものは不可能と判断される。

 

しかし

 

しかし

 

がんじがらめにせずに個人の考えで少しだけ行動できる部分を残してやる。

 

そうすれば自ずと組織は動き出す。

 

個人がよりよい方法を模索し選択し行動する。

 

失敗するかもしれないが成功するかもしれない。

 

その経験が蓄積され個人のステップアップにつながる。

 

そして組織も成長していく。

 

一度成熟を迎えた組織がこの『曖昧』を取り入れることは難しい。

 

本当に難しいのです。

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なぜなら今言った組織の成長の果にはがんじがらめのルールの作成が待っているから。

 

トライアンドエラーを繰り返しよりbetterな方法を模索すれば一つの方向に固まってくる。

 

そしてそれがルールとして定着する。

 

そうなれば曖昧は残されない。

 

すべてが決定した会社が出来上がる・・・

 

そのときにもう一度『曖昧』を作り出すことが出来るのか?

 

そこがその会社のさらなる発展のときなのだと考える。

 

ある同僚がプロレスはルールが曖昧だから見ないと言っていました。

 

違う違う。

 

こんなに曖昧を持った娯楽他にありますかって思考が重要だと思うんです。

 

他にはない素晴らしいものがプロレスにはある。

 

『幅』が残されているからこそ良いこともある。

 

うちの会社にもこの『幅』を取り入れることが出来たなら・・・

 

では。

 

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