プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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【深読み】新日本プロレスに関節技の流れが復活か?世界的な流れに対するアンチテーゼがニュージャパンカップには存在するのでは?

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画像引用出典:新日本プロレスワールド

新日本プロレスに関節技の流れが復活か?世界的な流れに対するアンチテーゼがニュージャパンカップには存在するのでは?

 

ザック・セイバー・ジュニアが飯伏幸太を撃破しましたね!

 

これにはあなたも衝撃が走ったと思います。

 

飯伏幸太といえば近年のプロレス界でもハイフライヤーの先駆け的存在であったと思います。

 

過去ロウキーとプリンス・デヴィットとの3way戦では未来のプロレスを実現する試合であったと秋岡は考えています。

 

世界のプロレスはそこに追いついた・・・

 

世界中でハイフライヤーが活躍しWWEでも引き抜き対象はまずハイフライヤーの枠を考慮しているフシがある。

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そして現在の最高傑作と言える選手がケニーオメガ。

 

彼はハイフライヤーをさらに超越したハイスピードレスリングを展開し文字どおりのCHANGE THE WORLDを実現しようとしている。

 

その最高の舞台がAEWになろうとしている。

 

実際ケニーオメガは棚橋弘至との1・4戦の前に壮絶な舌戦を繰り広げていた。

www.dragon1026.com

思考はともかく彼の絶対な自信の源は『自分が最先端のプロレスラー』ということ。

 

しかし

 

しかし

 

最先端というものはいつかは廃れていくのではないか?

 

確かにそのレスラー自身が最先端で居続けることは出来るかもしれない。

 

しかしそのファイトスタイルは時代とともに変化していくものであるはずだ。

 

時代が求めているものが変化していくのだから。

 

ファッションが良い例だろう。

 

昨年まで流行っていたものが次の年にはもう廃れた時代遅れのものに変化してしまう。

 

流行カラーと言われたものの次の年にはもう違う色・・・

 

もちろんアパレル業界の戦略もそこには当然存在しているのだが・・・

 

ということは・・・

 

逆に考えると流行をコントロールすることも可能であるということ。

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今の新日本プロレス・・・

 

特に今回のニュージャパンカップの勝ち上がりを見ると関節技を駆使して戦う選手が勝ち上がっている。

 

昨日のザック・セイバー・ジュニア。

 

今日戦う鈴木みのるとSANADA。

 

関節技を得意としている選手が続いている。

 

とくに今回のザック・セイバー・ジュニアと飯伏幸太の対比は意図的であったのかもしれない。

 

ハイフライヤーの時代の終焉・・・

 

そして時代は繰り返され関節技の時代を作り出そうとしている・・・

 

あくまでも秋岡の考えであるが・・・

 

もしかしたら決勝戦はウィルオスプレイvsザック・セイバー・ジュニアになるのではないか?

 

そしてそこで現在ハイフライヤーの筆頭であるウィルオスプレイをザック・セイバー・ジュニアが関節技で存分に料理して勝利する・・・

 

そして新日本プロレスがこの対比を仕掛けている相手はケニーオメガのAEWなのでは?

 

世界的なハイスピード・ハイフライな流れに否を唱え・・・

 

自らの団体の歴史上『核』であった関節技の時代の復権をコントロールしようとしている・・・

 

ここまで新日本プロレスが考えているのでは?

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蝶野正洋が最近のインタビューで過去を振り返り・・・

『猪木さんの時代は関節技の時代。そしてその後の長州藤波はそれを引き継がなかった。相手を叩き潰すプロレスに移行した。そしたら時代もそっちについていった。だから俺はさらに進んで相手のワザを受けて耐えるプロレスを選んだ。そして廃れていた関節技も磨いたんだ。そしたら時代も俺についてきたよ』と語っていた。(確か)

 

世界が今追っているさらに先・・・

 

その答えが『関節技』・・・

 

いや・・・

 

新日本プロレスがこれから作り上げようとしている流行が『関節技』

 

その答えがこのニュージャパンカップで見えるのかもしれない。

 

そんな考えに至った先日のザック・セイバー・ジュニアの勝利だった。 

 

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