画像引用出典:新日本プロレスワールド
ウィル・オスプレイの鼻問題をSANADAはどう処理するのか?【新日本プロレス】
昨日までのNEWJAPANCUPの結果はこちら・・・
(引用:新日本プロレス公式)
準決勝に・・・
- EVIL
- 鷹木信悟
勝ち上がり!
まあ予想どおりの展開になってきました。
(優勝予想は鷹木信悟)
注目なのは次戦のSANADA対ウィル・オスプレイ
先日のザック・セイバー・ジュニアとの試合で鼻の骨折を負ったウィル・オスプレイ(本人談)
Still pretty right? pic.twitter.com/Q7zQQLUNoa
— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) 2021年3月14日
The swelling and bruising is still coming out. But I’m refusing to withdraw from the NJ Cup.
— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) 2021年3月15日
I know you all wouldn’t want me to sacrifice my health or good looks but for the future of NJPW I’ll keep fight because I’m your only hope. pic.twitter.com/KIC79txQXt
腫れやあざはまだ出ています。しかし、私はNJカップからの撤退を拒否しています。
健康や美貌を犠牲にしたくないという方もいらっしゃると思いますが、NJPWの未来のために、私が唯一の希望なので戦い続けます。
それでもなお闘い続けることを選択した模様・・・
確かに今欠場となれば必然的にNEWJAPANCUPの敗退が決まってしまう。
(前哨戦は休めたのではないかという気もするが、それすら拒否したのだろう)
しかし鼻の怪我についてはなんだか意見がある模様・・・
I have a legit broken nose.
— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) 2021年3月16日
I deserve sympathy from you all. As I’m the true underdog, I deserve all the applause because I’m gonna tough it out....
But there should be a rule about face contact https://t.co/vSkCE8jlK6
私は鼻骨折をしています。
顔の接触についてのルールがあるはずです
オスプレイ「(※ビー・プレストリーと並んで)鼻が骨折してるせいで呼吸がしづらい。次の準々決勝戦は不利な状況だ。みんな、こんな俺にいつも以上の応援をくれよ。次の1戦はスペシャルルールを要求したい。もしSANADAが一瞬でも俺の鼻に攻撃を仕掛けてきたら、反則となり試合終了だ。そもそもSANADAはそんなものに頼る必要はないだろう。SANADA、お願いだから顔は殴らないでくれ。勝つために俺のケガを利用することだけはやめてくれ。正々堂々と試合をしよう。あぁ、アイシングをくれ」
引用:新日本プロレス公式
次の1戦はスペシャルルールを要求したい。
もしSANADAが一瞬でも俺の鼻に攻撃を仕掛けてきたら、反則となり試合終了だ
なるほど。
骨折(本人曰く)している鼻を攻撃されれば試合内容に関わらず致命的なダメージを受け即試合終了となる可能性が高い。
それ故SANADAへ鼻を攻撃しないように要求。
しかし昨日の前哨戦ですでに鼻を攻撃されるという笑(トップ画像)
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オスプレイ「(※氷のうで鼻を冷やしながら登場。ビーはベルトを持ち、心配そうにしている)SANADA、お前は試合が始まる前に絶対俺の鼻には手をかけないって言ったよな? なのに、このザマだ! ひどいだろ! ネットで鼻の整形手術費用を調べてみたが、信じられないくらい高いんだ!
俺はイギリスと日本、2カ国で毎月家賃を払ってるんだぞ! それにロレックスの時計も買おうと思ってたところだったのに。それもこれも全部SANADAの野郎のせいだ!(※興奮のあまりその場で勢いよく飛び上がり、氷のうを床に叩きつける)俺は正々堂々と闘おうって言っただろ。
SANADA「(英語で)アイ・ドン・ケア、オスプレイズ・フェイス(※と、鼻を指差す)」
引用:新日本プロレス公式
少し残念なのは、ウィル・オスプレイとザック・セイバー・ジュニアの試合があまりに素晴らしかったのと比べ、このSANADAとウィル・オスプレイの鼻骨折をめぐる闘いは少しコミカルな物となってしまうような気がします。
前哨戦としては注目ポイントができてよかったのですが。
準々決勝の試合内容にこの展開がうまれると、どこかシリアスからコミカルに必然的に移るような気がして、なんとももったいないと感じてしまうでしょう。
まあオスプレイとしては本当に攻めてほしくないのだと思いますが笑
それならば鼻の部分をなにかで覆うとか補強するとか方法もあるのではないかと考えます。
むき出しの状態で攻撃しないでくれとお願いだけするのはちょっとどうかと思います。
例えば・・・
2002年日韓W杯サッカーで宮本恒靖氏が鼻を骨折した際に着用した医療用のフェイスガードをつけるとか。
この様子は全世界で放映され、【バットマン】と呼ばれ話題となりました。
ウィル・オスプレイがつけるとめちゃくちゃかっこいいと思うのですが採用されないですかね笑
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こんな感じのクリアタイプなら試合中でも視界が確保されて支障は少ないのではないでしょうか?
はい、勝手に考えているだけです笑
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まあ真面目に書くと、相手の弱点を攻めるのは王道であり何も反則ではない。
ときには非道にその弱点のみを突いて勝つ方法も往々にしてあるわけです。
その逆に、攻めないことで称賛を浴びることもあるし、その上で勝つことで自分の強さを誇示することもできる。
もっと言えば負傷箇所を攻めることで自分を弱く見せてしまうこともあるということ
そのあたりはプロレスラーの試合運び一つで如何様にも捉えられてしまう。
面白いですよね・・・
負傷し弱点を抱えているのはウィル・オスプレイ。
しかしプロレスラーとしての力量を問われているのはSANADAの方。
明日の試合ではSANADAのがプロレスラーとしてこの怪我をどう処理するのかが見ものですね。
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