(引用:新日本プロレスWORLD)
エル・デスペラードの高橋ヒロムへのライバル心が垣間見えた瞬間【新日本プロレス】
さてさてエル・デスペラードとYOHの前哨戦ですが・・・
デスペラード「動きはいい、コンディションもいい、言いたかねぇが、俺なんかより全然ビジュアルもいい。が! 何もないのがお前だ。それが取り得か? お前、ナッシング星人か? お前、『宇宙パトロールルル子』(TVアニメ)知らねぇだろ? これだけ言ったって、伝わるヤツにしか伝わらねぇよ。んなことわかってんだけどよ、これが俺だから言わせてもらうよ。お前は何もないよ。ホントに。『こういえばウケるだろう』『こうやったらカッコイイだろう』しか伝わってこねぇんだ。逆に言えばな。それだけ伝わってくるよ。それは大したもんだ、逆に。だったらもっと振り切ってくれよ。中途半端なんだ、全部。お前はすべてが。ああ? ……(※しばらく沈黙したのち)俺は正直よ、最初に(コーナーに)下がった段階で、お前は一言も、何もしゃべんないと思ったよ。ある種、試した部分もあった。そこは声を出して、俺のこと引っ張り出しただろ。あそこだけ、『オッ、このシリーズ通して前哨戦ってのをやってきた意味はあったな』と思ったよ。最初だけだったな……」
引用:新日本プロレス公式
YOHを試した結果ある程度のやる気は見られたがそれまで。
スポンサーリンク
以前のコメントで気になる部分もありました。
- お前が休んでる間、SHOは人生初のシングルのタイトルマッチ経験した
- 対戦相手は(高橋)ヒロム
- お前の初のシングルの対戦相手は、タイトルマッチ(の相手)は俺
- 比べられると思うぜ、俺もお前も……
多分このシュチュエーションをエル・デスペラードが想像しながら行動していなければ今回のYOH戦は全く盛り上げる気はなかったのだと思います。
背景にある高橋ヒロムへのライバル心がなんとかこのYOHとの闘いを高橋ヒロム対SHO戦を超えるものしたいという意地につながっている。
はっきり言えばYOHなんて初めから眼中にない
念頭にあるのは高橋ヒロム
それが今回のタイトルマッチのすべて。
まあちょっと言い過ぎではありますが・・・
エル・デスペラードのモチベーションがそこであることは間違いなさそうです。
スポンサーリンク
特にタッグは挑戦者の立場で抗争ポイントを作っていましたが、シングルタイトルマッチの場合はYOHが盛り上げていかなければならない立場。
だって挑戦者なのだから。
あなたのベルトに挑戦したいです。ベルトとったらこういうことしたいです。
というのを伝えてタイトルマッチまでコメントや行動でつないでいくことが重要。
ということで最新のコメントは・・・
YOH「…………(※腕組みして言葉を選んでいる様子)…………(※何か話し始めようとするも、無言のまま控室へ)」
引用:新日本プロレス公式
まあ、こんなもんです笑
エル・デスペラードの意地だけが今回のタイトルマッチの注目ポイントでしょうね!
本日の記事は面白かったでしょうか?
面白かった場合応援クリックをお願いします笑
⇓⇓⇓⇓⇓⇓
スポンサーリンク