プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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オカダカズチカは飯塚高史をレインメーカーで介錯できるのか?勝負論に注目!【新日本プロレス】

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画像引用:新日本プロレス公式

日公開されたオカダカズチカのインタビュー・・・

 飯塚高史引退興行で対戦相手として出場するオカダカズチカ。

 

秋岡的には飯塚との対戦にどのようなモチベーションで望むのかが気になっていた。

 

オカダといえばIWGPヘビーベルトを失ってから輝きが失われているように感じている。

 

棚橋とのドリームタッグも唐突な合体な印象が強く方向性も少し見えない。

 

今回の飯塚高史との対戦も過去CHAOSでチームであったがそれ以外の歴史は本人からは特に語られていなかったように思う。

オカダ: まず、みんなも「なんでオカダなんだろう?」って思ったと思うんですよ。というかボクも同じように、「なんでオカダなんだろう?」と思いましたから(苦笑)。

引用出典:新日本プロレス公式

 ・・・本人もそう感じていたみたいですw

 

しかし紐解いていくと意外な接点がある。

オカダ ハイ。というのは自分と飯塚さんも関係性がないわけでもないんですよ。そもそもボクが新日本プロレスに入った時には、道場の凄く厳しい鬼コーチとしてもいましたからね。

引用出典:新日本プロレス公式

飯塚高史が新日本の道場でコーチをしていたのは有名な話。

 

その当時の飯塚はマジメで実直な好青年という印象・・・

 

その飯塚が鬼コーチ。ということはその当時から凶暴な片鱗が垣間見えていたのかもしれない。

オカダ “ああなる前”の飯塚高史ですね。ボクが入ってデビューするまで、必ず練習についていてくれた選手でしたから。でも、ボクが新日本でデビューしたシリーズで“いま”の飯塚高史に変わったんですよ。

──ああ、そこは同時期でしたか。

オカダ ボクが新日本で再デビューしたのが2008年4月なんですよ。

──2008年4月12日の蓮田市総合市民体育館大会(当時・石狩太一、現タイチ戦)ですよね。

オカダ ええ。その時点ではまだ普通の飯塚高史だったわけです。でも、そのあとの大阪大会で変わってしまって……。

引用出典:新日本プロレス公式

このコメントからわかるようにもう10年以上ああなってしまっている飯塚。

 

オカダカズチカの登場とともに悪に染まっていった飯塚・・・

 

ここの時系列楽しいですね!

 

ある意味デビュー同期とも考えることが出来ます。

 

ああなってからの飯塚とオカダカズチカは新日本デビュー同期(無理やり)。

 

ライガーのデビュー日がマスクマン時代から始まることを考えると成り立たないこともありません(無理やり)

 

デビュー当時は天山とも何度かタッグを組んでいたオカダ。

 

矢野とはCHAOSで組んでいる。

 

天山矢野とのつながりを持っているレスラーってあとは真壁ぐらいではないかと思います。

 

秋岡的には引退試合というのはそのレスラーの最後の輝きを見せる場であると思うんです。

 

そしてレスラーが輝くためにはそれ相応のレベル、人気、箔がある対戦相手が必要。

 

その点で言えばオカダは輝きが少し霞んできているものの文句無しで新日本のトップレスラーの一人です。

 

天龍源一郎がオカダを引退試合に指名したのは当時IWGPチャンピオンだった最強の男オカダと対戦し散ることを望んだんだと思いますが・・・

 

ベルト関係なしのオカダカズチカ自体がそれ相応のレベルのレスラーだったことも天龍が指名した理由なのではないかと思います。

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秋岡は昔女子プロレスをよく見ていた時期がありました。

 

女子レスラーは本当に引退が早いのです。

 

多くの女子レスラーがデビュー5年~10年で引退していきます。

 

ですから女子の興行では引退興行というのは比較的よく目にする。

 

その際のマッチメイクでよくあるのが同期、同じユニット、過去の因縁、そしてスターレスラー。

 

このメンバーで行われることが多い。

 

ようするに引退記念にすべてごちゃまぜでしがらみ関係なくカード編成しそのレスラーを送り出す。

 

今回の引退カード・・・

 

CHAOSと本体の距離が近くなったおかげでごちゃまぜカードが実現しています。

 

こういったことからもオカダがスター選手枠で名を連ねることが可能になったのだと考えられます。

オカダ:ただ、今回の引退試合で組む3人はバランスがいいと思います。GBHから飯塚さんを知っている矢野さんがいて、友情タッグでやっていた天山さんがいる。そして、一見何も関係ないように見えるんですけど、CHAOS時代のチームメイトだったボクがいると。

──しかも、オカダ選手が今回のメンバーに入ったことによって、友情タッグ時代を知らない最近のファンの方も試合を楽しめるとっかかりになりますよね。

オカダ ハイ。だから、ファンの方にはいろんなことにビックリしてもらいたいなというのはありますね。昔の飯塚さんのことを知ってビックリしてもらいたいなと。そのうえで自分、天山さん、矢野さんと飯塚さんの関係を見ていたら、引退試合をもっと楽しめると思います。まあ、ボクは天龍戦同様、バチバチ行きますけど。フフフ。

引用出典:新日本プロレス公式

私的にわりとオカダが引退試合に名を連ねていることに妥当性が見えてきました。

  • ああなってからの飯塚とオカダカズチカは考えようによっては新日本デビュー同期(無理やり)
  • 天山矢野と少なからずタッグを組んだことがある
  • 引退試合としてそれ相応のレベル、人気、箔がある対戦相手

 そしてオカダのモチベーションは『飯塚の介錯レインメーカーで行うこと』。

 

天山との友情タッグの行方が取り沙汰されることが多い状況ですが・・・

 

天龍の介錯を見事に務めた経験のあるオカダの視点はやはり少し上な気がします。

 オカダ ボク自身もシッカリと飯塚さんを狙っていきたいですね。そうすれば飯塚さんの歴史の中に残るじゃないですか? 「引退試合レインメーカーを食らって終わった」という事実が。そういう思いは天山さんも矢野さんもあると思うんですよ。もちろん飯塚さんにしてもアイアンフィンガーなのかスリーパーなのかわからないですけど、インパクトを狙ってくると思うんで。

引用出典:新日本プロレス公式

 レインメーカーを食らって引退・・・

 

この事実にこだわる。

 

良いね!

 

引退試合を単なるお祭りで終わらせるのではなく、はたまた友情奪還で終わらせるのではなく・・・

 

勝負論をもって引導を渡す。

 

飯塚のレスラー人生最後は自分が介錯する。

 

もちろん飯塚もオカダという大物を倒せば引退の花道に箔がつく。

 

良いね良いね!

 

私の好きな『勝ち負けにこだわった試合』が期待できそうです。

 

このオカダのコメントが出るまでどこか試合内容よりもストーリーに目が行きがちでした。

 

この土壇場で試合内容・・・『勝負論』に軌道修正してくれたオカダ・・・

 

素晴らしいね!

オカダ 飯塚さん自身は、最後までヒールを貫いてくると思うんで。ラストマッチと言ってもあくまで試合ですし。勝ちに行かなければ、それはそれで飯塚さんに失礼だと思いますから。自分は、シッカリとレインメーカーでフォールを狙いにいきますよ。 

引用出典:新日本プロレス公式

最後は必殺のレインメーカーで引導を渡すのか?

 

それとも飯塚の最後の輝き・・・

 

リザードスープレックスからのスリーパーでオカダがタップアウトすることが有り得るのか?

 

試合内容にも注目です!!!

 

面白くなってきましたね!

 

最後に・・・

ブログ開始から70記事超えて初めてオカダで1記事書きました。

 

今までタブに『オカダカズチカ』が無かったのです(驚愕)

 

それだけ新日本プロレスの層が厚いということですね!

 

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