プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

社会問題や最新ニュース、実体験を新日本プロレスにつなげるプロレスブログです。そこにはきっと新たな刺激がある。読書家(月10冊読了)。本を参考にした記事や秋岡のおすすめ書籍の紹介もおこなっています。何事も【一歩踏み出す勇気】が必要。

情報の垂れ流しプロレス

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そこで今回はSNS問題について考えていきたいなと思っています。


はい、プロレス関係ないですW


でも最後はプロレスに繋げていきますのでどうぞお付き合いください。
では始めます。


早速ですがみなさんはツイッターフェイスブックをされていますでしょうか?
自分の近況や友達の近況を家に居ながらにして発信、共有することのできるとても便利なもの。
多くの人が利用し情報を得ていると思います。
写真に重きをおいたInstagramなんてものも最近では出てきました。


そんなわたしはツイッターのみですね、フェイスブックはやめました。


そう、やめたんです。


やったことがないのではなく、やめた。
それはなぜか?


それは情報の収集に追われるようになったからです。


今の世の中、情報は毎日膨大な量生産され消費されていく。
情報の窓口が広がったのもその理由の一つでしょう。

テレビ、パソコン、スマホ、人によっては新聞、ラジオなどで情報を取得しています。

上記媒体によって取り扱われる情報。その種類には様々なものがあり、


公的なもの、マスメディアが報じたもの、著名人のSNSやブログ、個人のSNSやブログなどなど…


みんながみんな思い思いに情報の取得を行っている。


毎日


毎日。


しかし、自分に必要な情報『だけ』を取得できるわけではない。

何が言いたいのか?

つまり、


その膨大な情報のなかには不必要なものも含まれているのではないですか?

その情報、すべて本当にあなたは必要だったんですか?

もっと言えば、誰かの情報に振り回されていませんか?

 

こう書くと理解できない人も多いだろう。

 

わかりやすくここで一つわたしの体験を。


わたしは昔社会人サークルに所属していた時期がありました。
今は脱退しているが一応数人とは今でも親交はあります。

なんのサークルかというと、地域のお祭りに30人ぐらいのグループを結成し出場するというもの。


数千人の前でダンスを踊り優勝を目指す。


練習期間は一年。一年かけて踊りの振り付け、作曲、全体練習を行う。
本番のたった一日のために。

 

そのサークルはみんな社会人で、練習はもっぱら週2日、平日の20時から2時間と結構ハード。

でもお互いに年齢が近い者同士、会社の愚痴や趣味について語ることで親交を深めていた。


サークルといってもお祭りに出場するって目的で集まっているだけのただの寄せ集め。
みんなもともとの知り合いがいない状態だったんです。


で、とりあえずフェイスブックで連絡を取りましょうということでお互いに友達申請しフェイスブック上で友達に。


ここまでは良かったんです。わたしも社会人なりたてで会社以外での交友関係が出来たことに嬉しさもありました。

で、日々練習が進み、みんなの関係が良好になってきたところでこんなことが起こります。


その日わたしに話しかけてきたのはAという女の子。

なんでも、今日着てきた服は最近買ったお気に入りらしい。

へー、その服どこで買ったの?と私が聞くと、

え?なんで知らないの?私のフェイスブックに書いてるのに見てくれてないの?

と言われました。


確かにわたしはその子とフェイスブック上で友達になっています。
しかし、いちいち彼女が投稿した文章をチェックしていません。

よく考えるとその子意外にもそのメンバーには似たような子が多くいました。

誰かが練習場所に到着するなり、おー!どうだった?楽しかった?とすぐに謎の会話が始まる。主語抜きで。


わたしが知らいないだけなのかと思いきや、よくよく聞いてみるとフェイスブックの投稿でどこかに行ったのを知って、話しかけたらしい。

そして、練習の合間にもみんなSNSで友達の動向をチェック。

誰が何したとか、今どこにいるとか。

 

何が言いたいかわかりますか?

SNSにドップリ漬かっている人々には到底理解できないと思います。

つまり

 

その情報の垂れ流し、なんでいちいちこっちが拾い集めて把握してあげないといけないんですか?

 
わかりますか?
先程の服の会話に戻って説明します。


その服どこで買ったの?と私が聞くと、

え?なんで知らないの?フェイスブックに書いてるのに見てくれてないの?

と言われました。


この会話の無駄さ、気づいていただけますか?
こんなに喋ってるんならさっさと言えば良いんですよ、どこで買ったかを。

目の前に人がいて会話しているんです。なのにネット上の情報の確認を求めてきている。


意味不明。


こんなことを言われると、今後その人の垂れ流した情報をしっかり把握しておかないと面倒なことになるな。


そう思いますよね?


仮にそんなのが自分の周りに10人もいたら大変なことになります。

何の興味もない単なる素人のどうでもいいい垂れ流した情報を収集しないといけない気持ちになる。

別にいいんですよ?興味ないから見てないって言えば。

でもそもそもそんな思考に陥っている人とは距離を置きたくなるんです。わたし。

SNSで情報を垂れ流し、自分のことをみんなに知ってもらえていると勘違いしている人。

こんな人あなたの周りにもいませんか?

  

というか…プロレス界にこの現象発生していませんか?

 

 

今の新日本はツイッター、ブログ、日記、ポッドキャスト、紙媒体(週プロ等)で選手が情報を発信できます。
一部有料であったりすべての選手が対象でないものもありますが。

 

そこでどんな情報をファンに提供するのか?これが非常に重要なのです。


移動の様子や海外の会場の写真、プライベートの写真。こんなのは良いんです。なんにも問題ない。

SNSや紙媒体で対戦相手をあおり、試合会場やバックステージでも同じやり取りの回収もしくは発展をする。
ここまで出来たら完璧でしょう。
ファンを取り込んでいますよね。

 

ではどういったものが雑な情報発信となるのか?

それはSNSや紙面上『だけで』情報発信することです。

 
SNSで相手をあおり、SNSで選手間でやり取りを行い、それのみでいざ試合!

唐突にいざこざ、衝突、挑戦。
こんなのにファンはついていけますか?
このながれ、みんな必死に追わないといけないんですか?

 

先程わざと書きませんでしたが、選手が情報発信できるのはツイッター、ブログ、日記、ポッドキャスト、紙媒体(週プロ等)だけではないです。

 

情報発信できる最大の場所。リング上。そしてバックステージ。

 


ここで発信しなければ何の意味も持たないのです。
ツイッターや紙媒体のやり取りをリアルなものに変えなければ。
そして選手の口で直に声に出してファンに届けなければ。

 

私の先程のサークルの話と同じです。
目の前にいる人に向かって発信しないと意味ないんです。


SNSで情報を垂れ流し、それをすべての人が収集してくれる、と思ったら大間違いなんです。
ファンのみんなが同じだけの情報を共有していると考えてはいけないんです。


だから考えて発言、行動しなければファンは置いてけぼりを食らうのです。

この状態が続くとファンはSNSですべての選手をフォローし、必死で流れについていかないといけなくなる。


だってSNSで重要なやり取りしているんだから。

 

こんなプロレス嫌でしょ?

 

少なくとも私は嫌です。

 

これは選手の問題だけではありません。情報のプラットフォームを整備していない新日本にも問題があります。
沢山の媒体を用意しファンの目に触れやすくすることもいいですが、そのせいでプロレスの流れをわかりやすくファンに伝えることが出来ていないのでは?


だからファンは個人ブログである程度まとまった情報を探すのでは?
どこかの誰かがある程度収集した情報を。


ひとえに新日本の怠慢なんですよ。この状態は。


この状態が続けばきっとSNS主体のネットプロレスの出来上がりですね。


そしてファンはプラットフォームの無いネットに垂れ流しになっている、公式と名の付く雑多な情報を必死に追い、疲れ、プロレスから距離を置いてしまうでしょう。

 

私がフェイスブックをやめたみたいに。

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