画像引用出典:新日本プロレスワールド
SANADAはEVILを倒しIWGPに挑戦表明するのか?するとしたらいつ?【新日本プロレス】
1.5に行われる試合・・・
SANADA 対 EVIL
『1月4日&5日東京ドーム大会PV公開中』
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年12月28日
SANADA×EVIL、
ぶつかり合う闘いの美学。
かつての戦友同士による一騎打ちの結末は!?https://t.co/vzxNqcSwPU#njpw #njwk15 #新日本プロレス pic.twitter.com/sPqBa79WG7
SANADAにとっては【IWGP査定マッチ】と考えるべきでしょう。
本人も語っていますが・・・
「そもそも、今年の『G1』で完璧に3カウントを取ってるんですけど、どうも彼は納得してないようなので、ここはあえて東京ドームという大きな舞台で、何度やっても同じだよというのをわからせてやります。あと、腐ってもEVILは元・二冠チャンピオンなので、元・二冠チャンピオンに連勝すれば、タイトル挑戦の資格が生まれると思うので。結果、残します」
引用:新日本プロレス公式
元二冠チャンピオンを倒せばタイトル挑戦の資格が生まれる・・・
この文脈から考えればここで言うタイトルとはIWGPのことでしょう。
ではEVILに勝った場合いつ挑戦の資格を使うのか?と考えてみる。
記憶に新しいのが2020年1.5東京ドームで内藤哲也が史上初の二冠チャンピオンとなった瞬間のKENTAの襲撃・・・
東京ドーム2連戦は衝撃のバッドエンド…!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年1月5日
壮絶死闘の末にオカダを撃破し、内藤が悲願の“二冠”を達成!
しかし、KENTAが悪夢の乱入で“大合唱”を阻止!
☆1.5東京ドーム大会をスマホサイトで完全詳報中!
⇒https://t.co/cw8qapgKjw#njwk14 #njpw #新日本プロレス pic.twitter.com/pz7RGahYOg
その後新日本プロレスはTHE NEW BEGINNING in OSAKA大会(2/9)でのKENTAの挑戦を決めました。
要するに【もたもたしていたら順番越されてしまう】ということ。
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今の新日本プロレスでは実績も重視されますが大きな行動を起こしたほうが手っ取り早く列の先頭に並ぶことが出来てしまう。
G1優勝の飯伏にしても、実績を作ったものの権利証マッチで敗れればすべてを失うのです(結果として内藤に挑戦できていますが)
ということは、SANADAもEVILに勝った場合その実績を早めに消化してしまわないと、別な選手に列の先に並ばれる可能性がある。
ではこの実績をいつ使うのが効果的なのか?
それはやはり・・・
1.5東京ドームのメインイベント終了後に名乗りを上げること
でしょう。
しかもリング上で。
飯伏、内藤、ジェイ誰がチャンピオンになろうと名乗りを上げる。
やり方によっては当然KENTAのときのように顰蹙を買うと思います。
しかしSANADAが紳士的に挑戦をアピールし、メインのマイクを邪魔すること無く立ち去ればなんの問題もありません。
俺は神になる!
デ・ハ・ポン!
スイッチブレードと一緒に呼吸することだけだ!(英語)
これらを東京ドームで聞くことが出来ます。
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SANADAにしてみればG1クライマックス準優勝という実績もありますから、今の新日本プロレスで彼ほど次期挑戦者にふさわしい人物はいません。
タイチが以前今回のワールドタッグリーグで優勝した場合、東京ドームでタッグベルトの防衛せず、シングル戦線に向かう主旨の発言をしていたと思います(ソース探せませんでした・・・公式のどこかで見たんだけどな・・・気のせい?)
野望というフレーズで度々出てきていましたが・・・
もしかしたら東京ドームでタッグベルトを防衛した場合、タイチが次の二冠挑戦者として名乗り出てくる可能性もあります。
そうなればSANADA 対 タイチの次期挑戦者決定戦みたいな流れも発生・・・
すんなり2冠に挑戦とはならなくなります。
そうなる前にSANADAはドームのメイン後すぐにアピールすることで確定させてしまったほうが良いでしょう。
IWGPにこだわりを見せているSANADAですから、IWGPのみの挑戦でインターコンチネンタルは視野に入っていない可能性もあります。
結果としてSANADAがIWGPのみを戴冠すれば二冠論争に終止符を打つことも出来ます。
例年通り2月のビッグマッチはまだメインイベント決まっていません。
もたもたしていると、今のKENTAみたいにいつまでたってもベルトに挑戦できなくなるかもしれません。
社会的情勢を鑑みると、コロナが今後猛威を振るってきた場合プロレス自体また開催できなくなることも考えられます。
ですから重要な事柄はチャンスが有るうちに手にしておくことがベストです。
SANADAにとってのIWGP挑戦は2019年10月のオカダ戦以来。
画像引用出典:新日本プロレスワールド
そのときの敗戦のインタビュー・・・
SANADA「また、這い上がってやるよ。何でか知ってるか。俺がプロレス界の希望だから」
引用:新日本プロレス公式
俺がプロレス界の希望だから
コロナで混沌とした世の中・・・
いまこそSANADAに希望を見せてほしい!
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