プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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【2021】ファンが離れていく新日本プロレスは何が原因で何が必要なのか?【展望】

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画像引用出典:新日本プロレスワールド

 

 

【2021】ファンが離れていく新日本プロレスは何が原因で何が必要なのか?【展望】

 

今年としては私のブログ復帰ということで、またあなたの前に現れたわけですが・・・

 

感じたのはコロナ渦において新日本プロレスの勢いの低下

 

オカダカズチカもインタビューでこう話していました。

オカダ 正直、武道館でIWGPという言葉を出しましたけど、それは単純に「IWGPの闘いに戻る」という意味ではなくて、このところBULLET CLUBの乱入があったり、IWGP戦で「コレは違うでしょ?」というような闘いが2020年はけっこう多かったと思うんですけど。それで「最近、新日本プロレスおもしろくないな」という人たち、離れかけてしまった人たちをシッカリとボクの闘いで戻したいなと思ったんですね。

引用:新日本プロレス公式 

 

最近、新日本プロレスおもしろくないな

 

こう感じている人も多いでしょう。

 

それはコロナにおける弊害として、

  • 外国人選手が自由に参戦できない
  • 観客動員がフルで行えない
  • 観客が声を出すことが出来ない

このことが影響している。

 

これらは通常のプロレスではまず考えられないこと。

 

そして、そのせいで起こったことが・・・

  • 組めるカードにバリエーションが無い
  • 組もうと思っていたカードが組めない
  • 試合の盛り上がりを選手も観客も感じにくい

まあマイナスなことばかりです。

 

しかしここで新日本プロレスという企業で考えるとどうでしょうか?

 

私が考えるに、今回のオカダカズチカの指摘した部分・・・

 

IWGPの戦いがつまらなかった

 

これはコロナの影響だったのかどうか?

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2020年のIWGP戦・・・

 

コロナ本格化

 

まずKENTA戦まではそれなりの流れがあったと考える。

 

それは1.5でのKENTAの乱入によるもの。

 

それからコロナが本格化し、一旦仕切り直しとなりました。

 

問題はここからです。

 

内藤哲也 と EVIL

 

この2人で5ヶ月で合計3回IWGP戦を行いました。

 

EVILのファイトスタイルにおける乱入の是非はおいておいて、内藤哲也もあまり望んでいない状況でEVILとの試合を組む・・・

 

しかも多くのファンが望んでいないカードを組む・・・

 

再三再四組む・・・

 

このくだらない決定をしたのは新日本プロレスです。

 

考えられるのは対戦カードの温存。

 

  • コロナで観客動員が見込めない
  • 組みたかったカードが外国人選手こないから組みにくい
  • いま試合を動かすと損する

 

こんな思考が入り混じり【停滞】を選択したことは明らか。

 

内藤哲也とEVILをずっと絡ませておけば他のカードに傷が付きません。

 

いろんな試合を組んでしまって新日本プロレスのストーリーを進ませること。

 

これを避けたいと考えている。

 

以前プロレス大賞の記事でも書きましたが・・・

www.dragon1026.com

 

コロナ休業以前の新日本プロレスからIWGPに関しては止まっている。

 

いや、止めている。

 

故意に。

 

だから面白くない、つまらない、ファンが離れていく。

 

ひとえに新日本プロレスという会社がつまらなくしている。

 

選手が生き生きとプロレスしていない。

 

今は若干違いますよ?

 

内藤哲也はライバルである飯伏幸太と試合しますし、ジェイ・ホワイトとの確執も生まれていてどうにかこうにか東京ドーム大会の【格】は守ることが出来たのだと思います。

 

しかし企業体質、考え方が変わらない限り2020と同じことが2021年も起きてしまう。

 

国による政策で振り回される部分も多分にあるとは考えられますが。

 

しかしそれでもそれを感じさせない努力は企業として当然必要なわけです。

 

とくにライブエンターテイメント会社なのですから。

www.dragon1026.com

 

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私達に夢と希望と絶望を提供しなければ。

 

現実世界を感じさせるようでは深くのめり込むことは出来ない。

 

確かにコロナにはみんな一丸で立ち向かっていかなければならないです。

 

でもプロレスではコロナを感じたくない。

 

非現実、非日常を感じたい。

 

難しいかもしれないが、カード編成で現実(コロナ)をまざまざと感じるようなことはしてほしくない。

 

来年誰がチャンピオンとして1年を謳歌するのかは定かではないですが・・・

 

例えば・・・

 

こんなのは思考停止、ファンの置き去り、試合放棄です。

 

名勝負数え歌みたいに好試合連発なら話は別ですが・・・

 

大張社長の考えも前進すること、挑戦することに前向き・・・

www.dragon1026.com

 

だったらもっと面白く出来るはず。

 

いまはWITHコロナの方法が明確化してきました。

 

出来ること出来ないことの線引きもわかってきた。

 

なら・・・

 

対策を講じて攻めることが出来る。

 

2021年は新日本プロレスには少しでも良いので前に進んでほしい。

 

難しい状況だからこそ、できる範囲で最大限攻めの姿勢を貫いてほしい。

 

ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

秋岡清文

 

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