画像引用出典:新日本プロレスワールド
先日行われた1.4-1.5追加記者会見・・・
【必見! 無料で観れます!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年12月23日
本日“14時”から、新日本プロレスワールドで無料生配信!
『WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』の“第2弾記者会見”を配信!
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やはり内藤哲也はブレなかったですね。
1月4日、飯伏に勝利した場合、1月5日、ジェイ・ホワイトとのタイトルマッチがあるわけで、2日連続でのタイトルマッチ、もちろんリスクがあるのはわかってますよ。でも、新日本プロレスにとって東京ドーム大会っていうのは年間最大のビッグイベントなわけで、2日連続で、しかもメインイベントで試合ができるかもしれない。そう考えた場合、リスクなんて頭に大して浮かばなかったっすね。むしろメリットの方が遥かに大きいんじゃないんですか。
引用:新日本プロレス公式
試合数が増えベルトを失うかもしれないリスク
ドーム2日連続メインイベントで戦えるメリット
この2つを天秤にかけた時・・・
あなたならどちらを選択するか?
成功者は常にリスクを考え行動する・・・
メリットに気を取られリスクを鑑みないのは愚者のすることです。
まずチャンピオンなわけで、絶対的な強さの裏打ちがされた状態・・・
そして自分に対する自信がなければチャンピオンを名乗ることさえもおこがましいです。
新日本プロレスの頂点
そこにいる状態で更になにかにチャレンジするという精神力・・・
素晴らしいものがあると思います。
ただ単にタイトルマッチを消化するだけではLegacyは築けない。
それはEVILが2冠をとっても認められていないのと同じことです。
はっきり言って数年後にはほとんどの人の記憶に残っていない出来事となっている。
しかし・・・
もし内藤哲也が2日連続防衛に成功した場合はどうでしょう?
きっとプロレスが続く限り未来永劫語られる1つの礎石となることは間違いない。
チャレンジするということはその人が持っている能力以上のことをするということです。
まあ内藤哲也からすればチャレンジではなく必然となるのでしょうが。
実力が伴った状態での行動はチャレンジとは呼びませんからね。
ただチャレンジと捉えるならば、チャンピオンがチャレンジする内容というだけでかなりレベルの高いものに必然的になります。
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今回の内藤哲也のチャレンジは簡単そうでなかなかできることではない。
それは外側の部分が大きい。
- 東京ドーム二日間開催
- 自信が2冠チャンピオンの状態
- 2日ともメインイベントになっている
この条件をクリアしないと【チャレンジ】することすらかなわないイベント。
それが今回すべて条件が揃っている。
奇跡的な状態なのです。
そのことを自らの行動で切り開き実行しようとしている。
メリットで動いていると言うよりも挑戦することで付加価値が付いてきている。
ジェイ・ホワイトとの盛り上げはなかなか難しかったですが・・・
行動することで史上最大のLegacyが築かれようとしている。
リスクを甘受し最大限のメリットを創生する手腕はさすがですね。
負ければまたベルトに挑戦してチャンピオンになる機会は残されている。
しかし今回のドーム2連戦メインで2冠防衛という超弩級の条件は二度と来ない。
嗅覚
そして
実行力
やはり内藤哲也がプロレスラーとして図抜けて活躍できている要因はこのあたりにありそうです。
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