プロレスには社会とのバイパス手術が必要なんだよ!:秋岡清文

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サラリーマンの楽園と飯伏幸太

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唐突ですがわたしはいわゆるサラリーマンです。

あなたはサラリーマンですか?
自営業の人や派遣社員ニート、アルバイト、パート、学生、主婦…
昨今は様々な働き方があり、みんなそれぞれの選択によって収入を得ていますよね。

今日はそのなかでも『サラリーマン』の話をしたいと思います。

 

え?プロレスの話と違う?

 

いいじゃないですか。少しわたしの小話に付き合ってくださいw
最終的にはなんとなくソッチのほうへつなげますから!

 

では続けます。

 

冒頭で触れたように私はいわゆるサラリーマンをしています。

いわゆると書いたのは業種がサラリーマンに分類していいのかわからないからです。


詳しくは書きません!今の世の中、身バレすると何があるかわかりませんからねw
怖い世の中ですw


一応調べてみるとサラリーマンの定義は

   日本における正規雇用の会社員を指す用語で、会社企業に勤める給与所得者のうち、
   役員や専門職(医師・弁護士など)を除いた者である。
   通常は総合職に就いている男性に対して使われ、女性の場合には「OL」という用語があてられる。
   また、国語辞典にはサラリーマンを、「毎月の給料で生計を立てている人」・「給料取り」・「勤め人」などと解説している例もある

らしいです。


これから考えるに、ほとんどの人は『サラリーマン』と定義されるわけです。
ですからわたしも立派なサラリーマンなのだと今わかりました。


『日本における』と書いてあるのは、ご存知のかたもいると思いますが、サラリーマンという言葉は和製英語だからです。
ちなみに英語圏では『オフィス・ワーカー』といいます。どうでもいいですね。


最近では侮蔑的なニュアンスでサラリーマンという言葉が用いられることもあり、
それを避けるために『ビジネスマン』と呼ぶこともあります。


また、サラリーマンという表現がポリティカル・コレクトネスに引っかかることもあり、
女性のOLとの総称として、「会社員」とテレビなどの公共媒体では表現されることも最近では増えてきました。


色んな呼称のバリエーションを出しておきながら、このブログでは『サラリーマン』で進めていきたいと思います。
(深い意味はありません。悪しからず)


先程ほとんどのかたはサラリーマンと書きましたが、統計局の2013年のデータによると、
就業者6311万人のうち雇用者は5553万人、役員は344万人だそうです。


じつに働いている人の87%に上ります!やっぱりほとんどの人はサラリーマンで合ってるんですね。
大多数側に自分がいると考えるとなんだか安心しますw(自営業の人ごめんなさい)


みなさんはサラリーマンの勤めている職場と聞いてどのような印象を持たれるでしょうか?
わたしは実際にサラリーマンですから想像しなくてもわかるんですがw

 

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会社の言いなり、安い給料、残業、上司の機嫌をうかがい、したくもない仕事を毎日こなす…
こんなところでしょうか?

 

では、そこそこの給料でそこそこの休み。まあまあの人間関係である程度の評価ももらえている。
こんな会社はどうですか?結構いいですよね!転職したい人もいると思います。

 

わたしは幸いにもそんなにストレス無く今の職場で働いています。
そこそこの給料でそこそこの休み。
不満ももちろんありますが、仕事を辞めるまでには至っていません。


わたしの職場の話を続けます。


わたしの会社ってそんなに悪くないと思うのですよ、世間一般並ですから。いい意味でも悪い意味でもw


でも年に一人ぐらい辞めるんですね、優秀な人が。
(その他の普通の人はちらほら辞めていますよ、本当に優秀な人がという意味です)

 

最近でも一人いました。
あれっ?あの人優秀で会社でも目立つ存在だったのになんで辞めるんだろう?
うちの職場に馴染んでいたのに…不満なんてなさそうなのに…

 

戸惑うわたし。

 

その人はわたしと部署は違うんですが、年上でよく話かけてくれて食事にも行く仲でした。
そのなかで今まで不満らしい不満なんて聞いたことがなかったのです。

 

『なぜ?』

 

なんであの人辞めるの?家庭の事情?ヘッドハンティング?いやいや業種的にそれは無い…。なになに?気になってしょうがない。
皆さん経験あると思うのですが、辞めていく人に理由って聞きづらいですよねw


でもわたしは聞きました。それぐらい意外で信じられなかったからです。


聞いてみてなるほどと腑に落ちた反面、自分とはやはり優秀な人は違うなと感じました。

給与はそこそこ、待遇もそこそこ。ある程度の評価もしてもらえみんなとの人間関係も悪くない。

 

でも


でも

 

彼にとっては『自分のやりたいことを実現できていない』場所だったのです。

 

人間が持っている欲求の中には『他者承認欲求』と『自己承認欲求』というものがあります。

 

『他者承認欲求』とは簡単に言えば他人から評価されたい、認められたい、出世したい、愛されたいなどです。
他人を自分の行動の軸として物事を判断し、上記を満たさんがために行動することです。
ほとんどのサラリーマンはこの考えのもと仕事をしているんじゃないですかね?

彼の考えがこの『他者承認欲求』優位ならば満足して働いていたはずです。

 

しかし彼の考えは『自己承認欲求』優位だったのです。
これは自分を行動の軸として物事を判断し、行動します。簡単言えば自分が評価者で自分自身を厳しい目で審査します。


『今の自分で本当に満足しているのか?本当はこういうことがしたいのではないか?今それがやれているのか?』


自問自答し、より理想とする自分を探し求めていく。


この『自己承認欲求』が強い人が陥りやすいのが、現実の自分と理想の自分とのギャップで悩むことです。

 

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自分はなんてだめなんだ…
いまいったいなにをやってるんだ…

 

どんどん自信が無くなってしまいます。

私の職場の彼は悩んだ末に会社をやめたのです。『自己承認欲求』を満たすために。


その後彼は独立し自身が代表となり、自分が望む事業を展開しています。儲かっているかは知りませんがw
でも彼にとっては儲けよりも

 

『自分のやりたいことを実現する』

 

このことのほうが重要だったのだと思います。
こんな人、あなたの会社にもいませんでしたか?

 

 


ではここからプロレスの話題。

 

はい。新日本プロレスで今こんな状態の人いませんかー?(ぴったり当てはまるわけではないですが)

 

それは

飯伏幸太』です。

 

 

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画像引用出典:新日本プロレスワールド

 

 

なんか最近迷走していると思いませんか?私だけですかね?そう思うのは。


わたしの会社の人に似てませんか?ちなみに似せて記事書いたわけじゃないですよw


本当に偶然。
今までにあなたの周りにもいたはずです。似たような人が。


飯伏は今、忠実にやることに意味を感じなくなっています。そして他人に消費されることを嫌っている。
これは『他者承認欲求』優位ではないということです。

『他者承認欲求』優位であれば、物事を忠実にやり、他人から少なからず消費されることは甘受できるはずだからです。

 

ではどういった状態なのか?

 

何が言いたいのか?

 

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もうわかりますよね?飯伏は今『自己承認欲求』優位であり、それが満たされていない状態なのです。

 


書いていますよね?やりたいように出来ないって。
少し日本語がおかしいので後半の文章は解読出来ませんがw


ですから彼の今の心境は、現実の自分と理想の自分とのギャップで悩んでいる状態であると推測できます。

飯伏が理想とする飯伏がどんな状態なのか彼自身しかわかりませんが、良くない状態なのは確かです。(単なる推測ですがw)

 

今後飯伏は『自己承認欲求』が満たされるように行動すると考えられます。

それが何なのかは今はわかりません。

 

もしかしたらわたしの会社の人と同じように、新日本から『独立』してケニーと理想の団体でも作るかもしれませんね。

『自己承認欲求』を満たすために。

 

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