画像引用出典:新日本プロレスワールド
ケニーオメガ・・・いったいどうなってしまうんだ・・・?
あなたも気になっているでしょう。
しかし・・・
『現実逃避』したような小学生のような妄想を膨らませ・・・
ケニーは戻ってくるかも!?心を強く持ちましょう!!
みたいな文章ではあなたの心は全然満足出来ていないと思う。
見飽きるよね。
もっと深く考えてほしいよね。
なんの発展性もないよね。
コメンテーターのような考え。
このブログに訪れてくれている、私と『趣味の合う人』は特にそう感じるはず・・・。
私ならもしかしたらあなたの心に空いたケニーロスな隙間をこの記事で少し埋めることができるかもしれない。
秋岡清文の頭の中の考えで『救われる人』が一人でもいるなら・・・
では始めます。長いです。
まず今ある情報を整理します。(2019年1月10日時点)
(正しくない情報もあるかもしれませんがココはニュースサイトではないのでご容赦ください)
- ケニーの新日本プロレスとの契約は今年1月末まで
- 今の所ケニーが出場する試合は世界のどこにも発表されていない
- AEW(オールエリートレスリング)の記者会見にケニーの姿なし
- ケニーがAEWと契約した情報なし
- ケニーがWWEと契約した情報なし
こんなところでしょうか。
ようするにまだ『決まっていないこと』のほうが多い。
しかし多くの情報サイトではケニーが新日本プロレスと契約を結ばないと報じています。
根拠は知りません・・・。
ほかのELITEの面々はAEWと契約した模様(cody、ヤングバックスは5年契約とも)
そして飯伏幸太は脳震盪のため新日本欠場が発表されています。
今の状況でケニーが『AEW』を選択することに不思議は無いでしょう。
そしてこのケニーの東スポインタビュー・・・
ケニー「新日プロ離脱」を決意 新天地はAEWかWWEか https://t.co/xyT3LiTMzK #tospo
— 東スポWeb (@tospowebstaff) January 7, 2019
ケニー『今は入れる場所もないし、新日本にいない方がいい。新日本はまた棚橋の時代になった。棚橋の新日本の役に立てない。もちろん棚橋の方が優れているとも、強いとも思ってない。だから、いつかもし再戦があればやりたいかなと思っている。でも今のところはしばらくリングに立たない方がいい。それは新日本だけでなくて、ちょっと休んで考えて…違う作戦をつくる』
引用出典:東スポweb
またこの記事の引用かよって思ったあなた。
秋岡清文はそこらのブログと『同じ考え』はしません。
このインタビューで重要なのはケニーの『立ち位置』が今どうなっているのかということ。
そしてケニーは『どうしたい』と考えているのかということ。
まず新日本プロレスはケニーオメガに継続参戦してほしいと考えている。
これはあなたも異論ないでしょう。
- 前IWGPチャンピオンで実力十分
- 国内で絶大な人気
- 海外で通用する数少ないレスラー
- 海外でも大人気
新日本はケニーオメガが欲しい。間違いなく。
次に『WWE』ですが・・・
言うに及ばず金に糸目をつけずに引き抜く彼らですから当然スターのケニーオメガが欲しい。
そして最後に『AEW』・・・
ここもELITEの一員であるケニーオメガを連れていきたい思いは強いはず。
ということは団体側はどこもケニーを必要としているって状態。
そしてケニーはAEWと新日本プロレスどちらにも出場するつもりで動いていた。
WWEには行かないでしょう。
彼の以前からの言動からありえないとまで言い切れます。
プロレス界にWWEと違う他のオプションを設けるためにAEWが設立されたと考えるのが自然ですね。
ROHや新日本に所属している状態で各地を転戦するのではなく・・・
自分たちが『オーナー』となり好きなように試合をし各団体にも参戦する。
このような考えのもと設立されたのが『AEW』と私は考えています。
今のELITEの活動方法から更に一歩踏み込んだ活動方法ですね。
新日本プロレスもこのことは承知していた、もしくは予想していたと思います。
新たな団体を作り、そこから新日本プロレスに参戦したいという彼らの考えを。
だって末端ブロガーの私ですら『こうなることを予想して』記事連発していたのですからw
新日本プロレスはこうなることがわかっていた・・・
だからずっと前からケニーと新日本は協議してきていたはずです。
新日本:『AEWに所属しても新日本プロレスに出てよ!』
ケニー:『うん、わかってるよ!当然だよ!』
ってね。
完全に私の考えですが。
根拠と言えるかわかりませんが新日本プロレスが一番安定したサラリーを稼げるのではないかと思います。
海外で言えばインパクトレスリングなんかはスポンサーが降りる降りないでサラリーが急変動していたみたいですし、海外インディーは定期的な参戦に安定性がないと考えます。
そして非WWE連合軍である新日本ROH、CMLLは味方につけておけば損になることは無いでしょう。
友好関係を築ければ今後の展開も練りやすい。
ココまでの流れは年末までには出来ていたのではないかと『勝手に』推測します。
この流れで2019年は進むはずだった。
まあ浅い根拠としてはWORLDでELITEの大会『ALL IN』を放送したことですね。
その時点で新団体の噂は少なからず耳に入っていたと思うので。
それでも放送したということはその後も関係を築けると踏んでいたと考えます。
しかしそれを許さない状況が発生した・・・
『ROH』
先程書いたように新日本プロレスはROHとCMLLと連携をとっています。
その強固な連携のおかげで海外の選手が新日本に参戦し世界的に躍進するきっかけとなりました。
今回AEWはそのROHから選手を『大量に』引き抜きました。
(メンバーについては割愛)
なんてことしてくれるんだ!!!
ってROH怒りますよね?
で、新日本とROH間で新たな話し合いが設けられた・・・(ハズ)。
ROH:新日本さん、AEWと提携するならうちとの提携解除しましょう。
新日本:えーーー!?AEWとROHどっちか選ばないといけないの!?
新日本プロレスとしてはどちらともといい感じで進めて行きたかったが壊滅的状態。
そして新日本プロレスが出した決断・・・
『ROHとの提携継続、AEWとは提携しない』
このことによりケニーオメガは新日本プロレスに参戦することができなくなってしまったのです。
先程のケニーのインタビューでのコメント・・・
『でも今のところはしばらくリングに立たない方がいい。それは新日本だけでなくて、ちょっと休んで考えて…違う作戦をつくる』
これを『秋岡流』に読み解くと、
- 新日本には出れないが出たい気持ちがある。
- 今AEWと契約することが出来ない。
- なぜなら契約することで完全にAEW側の人間になってしまう。
- そうなるとROH系列の団体(新日本含む)に出場できなくなる。
だから!!!
『ちょっと休んで考えて…違う作戦をつくる』
『新日本に出れる作戦を!!!』
どうですか?この秋岡清文の勝手な考え。
少し救われてきましたか?
私が何を言いたいかと言うと・・・
ケニーオメガは新日本プロレスに出たいんです。
今年も変わらず。
そして仲間であるELITEともやっていきたいんです。
AEWと新日本プロレスどっちにも出たい!
絶対ケニーはそう考えてくれているはずなんです!
けどROHとの問題で『歯車』が狂ってしまった。
描いていた未来が書き換えられた。
いまケニーは猛烈に『悩んでいる』はずです。
『どうしたら良いんだ・・・』
もし本当にケニーが私の考えのように悩んでいるとしたら・・・
不謹慎ですが単純に嬉しい・・・(予想が当たるとかではなくて)
ケニーが新日本プロレスのことを考えて悩んでいるのかと思うと胸が熱くなる。
『新日本プロレスを世界に連れていけるのは自分しかいない』
年末年始に多くのメディアで自分の考えを長文で語っていたケニー。
この状況がやってくるのを見越して『必死に』ファンにメッセージ送っていたのかもしれない。
そしてこのブログはここで終わりません。
ここで終わったら救いがない。
ケニーが新日本プロレスに参戦するためにはどうしたらいいのか?
さあ、考えましょう!ケニーオメガが新日本プロレスに参戦できる作戦を!!!
まあ私には考えがあるのですが。
端的に話します。
ケニーオメガ・・・
【フリー】になれば良いんだよ!!!
まず『AEW』と契約した段階で絶対に新日本プロレスに参戦できなくなります。
ROHとの問題ですね。
ですからどこの団体ともワンマッチ契約で出場するフリー選手になるんです。
当然収入は下がるでしょう。
主たる団体と主戦場とする契約をすることである程度の報酬が確約されるのだと思います。
それをやらない。
ケニーオメガはフリーとして活動する。
そうなればROHも溜飲を下げるのではないでしょうか?
AEWにもフリーで参戦。ROHにも新日本にもフリーで。
当然AEWのフロント的立場(副社長等)にはつけなくなります。
(ヤングバックスとcodyは副社長との情報がどこかから出ています)
でもこれしか無い・・・
私の浅い考えではこの方法しか思いつきません。
もしこの方法であってもROHが許さない、もしくはAEWのスポンサーが許してくれないとなるとほぼほぼ不可能であると感じてしまいます。
ただしこれは『あること』をすれば解決できるのです。
あること・・・
新日本プロレスさえ良ければ後は何でも良い・・・
秋岡清文だからこその『考え』
ケニー、AEWは諦めてください。
私はケニーは新日本プロレスに『絶対に必要な選手』だと思っています。
掛け値無しで。
あなたもそうでしょう?
だからこの言葉が言える。
『ケニーあなたは新日本プロレスに必要です!』
『だからよそに行っては嫌です!』
『あなたが新日本プロレスにいてくれるとうれしいです!』
人は素直に本当のことが言えない。
今の状況を静観し冷静に分析する・・・ようなやつはだめだ!
前に内藤の記事のときに言いましたよね?
『感情を表に出せ!じゃないと伝わらない!』って。
感情を表に出せ!じゃないと伝わらない
この言葉・・・
この記事を読んでいる『あなた』に言っているんです!!!
ケニーはあなたの言葉を待っているんです!!!
多分ケニーも私の考えの最終段階・・・
『どれか一つにしか出場できないな・・・』
と考えがまとまってくるはずです。
そのときになにを基準にケニーが最後の決断を下すのか?
- 飯伏幸太の存在
- ELITEとの絆
- より多く稼げるところ
ぜんぜん違う!!!
ケニーが行ってファンが喜ぶところに決めるはず!!!
ケニー自身が言っています。
ケニー:『もしも俺がWWEに行ったらそこのファンが喜ぶし、AEWに行ったらそこのファンが喜ぶ。ケニーが行って『うれしい』と言われる場所にいたい。それが今は新日本ではないから、俺はいなくなる』
引用出典:東スポWEB
棚橋が言っていた『ケニーは承認欲求が強い』って言葉・・・
要するにケニーは他人からの評価めっっっちゃ気にするタイプ!!!
だからケニーは今何しているかというとファンの様子を伺っている。
『自分が一番ファンに必要とされているリングはどこだろう?』って。
- ワタシのこと応援してくれないと・・・キライですね!
- 面白かったですか!?実現ができて、この試合ができて、それは皆さんのおかげですよ。この団体のおかげですよ
ファン第一のケニーの考え・・・
Dominionでは
- もし、このベルトを獲ったら、もう日本を離れるかもしれないと思ってました
- ですけれども、今日の大会中で、さっきの試合中で、プロレスの未来を見てました
- 新日本のリーダーで、新日本のチャンピオンで、次のステップ、前を進みたいと思ってます
それほどファンの声援がすごかった。
ケニーはファンの後押しで勇気づけられ愛情を返してくれる。
あなたにはケニーを動かす力がある。
ファン一人一人がケニーは新日本プロレスに必要だと声を上げれば・・・
ケニーはきっとファンの声に答えてくれる!!!
私はブログを書きました。
あなたはどうしますか?
最後にもう一度いいます。
ケニーはあなたの言葉を待っているんです!!!
ありがとうございました。
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